RPGツクールMVでアプリリリースを目指す開発室

いよいよ自作ゲームフェスMVの入賞作品の一部が発表されましたね。
まずは入賞が確定した皆様、本当におめでとうございます。
私は残念ながら受賞ならずでしたが、このために費やした時間は、素晴らしい経験になりました。

◆御礼/感謝
まずは御礼や感謝をこの場でお伝えさせてください。

■プレイしてくださった方、関心をもってくださった方
皆さんの一挙一動を楽しみに、励みにしたから、この作品はいつも以上に特別な作品になりました。
そしてまだ作品の話は続きますので、ハッピーエンドまで引き続き見守って頂けたなら幸いです。

■素敵な楽曲をご提供してくださった作曲者の皆様
一曲一曲を真剣に選んだからこそ、作中の音楽はどれも心に響いています。
そして音楽は五線譜の枠を超えて、時にストーリーにまで影響を与えてくれます。
作曲者の皆様のご活躍を心より楽しみにしております。

■イラストを担当してくださったterunonさん
作品に根気強く関わってくださったおかげでここまでやれました。
楽しい時間をありがとうございました。
terunonさんの新作も心から楽しみにしています。

皆様には、この場をお借りして御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

◆落選した今の心境など
このタイミングで入賞連絡が来ないことで、ようやく落選と言えることができるようになりました。
前々からだめかもしれないと考えても、応援して下さる方の前でそんな発言はできませんから。
その点は、最後までしっかり守れました。

■作品について
作者さんの中にはとても落胆される方もいらっしゃると思います。
多くの時間を費やした分だけ大きいはずです。
それは他人が想像できるものではないのでしょう。

でも入賞を逃した作品は無価値なのかというと、そんなはずはありません。
それは誰もが分かっていること。

でも割り切れない悔しさ、あると思います。
慣れるものではありませんし、慣れたくありませんよね。
どうか心を休めて、気が立ち直り、それでも制作に戻る動機が残っていたら、また何かの賞でご一緒させてください。
本当にお疲れ様でした。

■これから
受賞したら、言いたかったことがありました。
それは結果として叶いませんでしたけど、今となっては必要なかったことかもしれません。
制作している途中でそう思いました。

嬉しいこともありました。
きっと正常な感性の持ち主なら、当たり前と思えるような些細なことですけれど。

休むとか落ち込むとか、そんなものは必要なく。
次はもう動き出していますし、大切な「地図の時間」「バンドワゴン」ともにこれからも磨き続けます。

以上、140文字では伝えきれない感情や感謝はここに残しつつ、次へ進みます。
これからもどうぞよろしくお願いします！