2016年03月24日
ロマンシングサガ2についてクリエイター目線で少し語る
2016/3/24、SFC屈指の名作、ロマンシングサガ2がPSVITA/iOS/androidで配信開始されました。RPG好きなら、これはどうしても避けられない話題ですね。
SQUARE ENIX INC「ロマンシング サガ2」
http://www.jp.square-enix.com/romasaga2/sp/
■ロマンシングサガ2とは?
・1993年発売のSFC向けRPG、開発はスクウェア(現スクウェアエニクス)。
・前作ロマンシングサガとの繋がりはなく、本作からプレイしても問題なし。
・後のサガシリーズに継承されるシステムの基礎が生まれた作品でもある。
1.バトル中に技を閃く、閃きシステム
2.キャラロストの危機感を数値化したLP
3.戦略の幅が広がる陣形システム
■制作秘話
・ロマンシングサガ2に関わらず、サガシリーズでは、バランス調整をしていない。プレイヤーが自分で遊び方を見出せればいい。
・河津氏が新卒入社の社員を率い、約1年の短期間で完成。
参考:
SAGA2015(仮称)』発表記念。河津秋敏氏が振り返る『サガ』シリーズ25年の思い出
http://dengekionline.com/elem/000/000/988/988659/
■私の考えるポイント
ロマンシングサガ2は、当時RPG作品が並ぶ中で(近い時期では、確かドラクエ5、FF5.6、クロノトリガーなど)最もプレイした作品なので、相当語りたくなります。
とはいえ、自作ゲームのクリエイター目線でポイントを挙げるなら、よく出来た「チュートリアル」であることを取り上げたいです。
本作は名前を付けたキャラクターが、酒場で詩人の詩に聴き入るところから始まります。
その詩は帝国の歴史を語るという設定になっており、それ以降、歴史を追体験するという流れで別キャラクターを操作するようになります。
いきなりダンジョンからスタートし、バトルシステムを理解し、ダンジョンを突破後は帝国領の設定やゲーム進行を覚え、そして目標(七英雄との対決)…とゲームへの没入感を損ねることなく、進行するのです。
私はクジンシーに倒され、継承法を使うまでが大きなチュートリアルと気付き、改めて凄い作品と感じました。
本当に学ぶ点の多い名作です。
ちなみに私の好きな技は「線斬り」「ブレードロール」「でたらめ矢」、好きなクラスは「帝国軽装歩兵」「ホーリーオーダー男」、好きな陣形は「龍陣」です。
SQUARE ENIX INC「ロマンシング サガ2」
http://www.jp.square-enix.com/romasaga2/sp/
■ロマンシングサガ2とは?
・1993年発売のSFC向けRPG、開発はスクウェア(現スクウェアエニクス)。
・前作ロマンシングサガとの繋がりはなく、本作からプレイしても問題なし。
・後のサガシリーズに継承されるシステムの基礎が生まれた作品でもある。
1.バトル中に技を閃く、閃きシステム
2.キャラロストの危機感を数値化したLP
3.戦略の幅が広がる陣形システム
■制作秘話
・ロマンシングサガ2に関わらず、サガシリーズでは、バランス調整をしていない。プレイヤーが自分で遊び方を見出せればいい。
・河津氏が新卒入社の社員を率い、約1年の短期間で完成。
参考:
SAGA2015(仮称)』発表記念。河津秋敏氏が振り返る『サガ』シリーズ25年の思い出
http://dengekionline.com/elem/000/000/988/988659/
■私の考えるポイント
ロマンシングサガ2は、当時RPG作品が並ぶ中で(近い時期では、確かドラクエ5、FF5.6、クロノトリガーなど)最もプレイした作品なので、相当語りたくなります。
とはいえ、自作ゲームのクリエイター目線でポイントを挙げるなら、よく出来た「チュートリアル」であることを取り上げたいです。
本作は名前を付けたキャラクターが、酒場で詩人の詩に聴き入るところから始まります。
その詩は帝国の歴史を語るという設定になっており、それ以降、歴史を追体験するという流れで別キャラクターを操作するようになります。
いきなりダンジョンからスタートし、バトルシステムを理解し、ダンジョンを突破後は帝国領の設定やゲーム進行を覚え、そして目標(七英雄との対決)…とゲームへの没入感を損ねることなく、進行するのです。
私はクジンシーに倒され、継承法を使うまでが大きなチュートリアルと気付き、改めて凄い作品と感じました。
本当に学ぶ点の多い名作です。
ちなみに私の好きな技は「線斬り」「ブレードロール」「でたらめ矢」、好きなクラスは「帝国軽装歩兵」「ホーリーオーダー男」、好きな陣形は「龍陣」です。
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