2016年03月14日
ゼロから始めるフリゲ制作 感想
初のツクールMV関連書籍である「ゼロから始めるフリゲ制作 RPGツクールで新世界の創造主になった件」を購入しました。
購入を検討されている方の参考になるよう、感想を書いてみました。
■内容紹介(抜粋)
人気フリーゲーム制作者が大集合!
シナリオやキャラクター創りに必要な創作論や、実際にゲーム製作に役立つノウハウ、ゲーム制作時のエピソードをたっぷりと語っていただきました!
さらに、RPGツクールMVの基本的なマニュアルもあり!
君もフリーゲームで新世界の創造主になろう!
■見た目
・表紙は上記の通りです。
・ムック本なので、A4サイズです。キャンパスノートをイメージしてみて下さい。
・ゲーム雑誌カテゴリあたりに置いてありそうです。
・書店の端末で検索する際には、ISBNコードが役に立ちました。
ISBN-10
4047340855
ISBN-13
978-4047340855
■内容
・全96ページです。
・そのうち76ページ目までは、内容紹介に挙げられたクリエイターのインタビューで構成されています。インタビューの内容は創作に関連するものばかりです。また写真は控えめで、ページ数に対して、文字量が多いです。
・えんため大賞の広告を挟み、80ページ以降はツクールMVの製品紹介が掲載されています。これは公式の新機能紹介ページのような詳細ではなく、Amazonの製品紹介レベルの内容なので、ツクールMVを購入している方が読みながら制作するような使い方はないと思います。購入検討者向けのページといった印象を受けました。
・ショートカットキー一覧が掲載されているので、ご存知ない方は読みながら活用すると良いと思います。
■見所
・各制作者の得意分野を引き出すインタビュー記事。
・「Living Ship Cowboy」の岩田文人さんの記事は、MVの機能や初心者向けの解説も兼ねた構成になっています。
一通り読むと、さまざまな共感、発見があると思います。
■総評
WEBでは見られない、ツクール系クリエイターのインタビュー本として、貴重な資料だと思います。
[ポイント]
文字を読むことに抵抗がなく、自分のスタイルが確立していない方、他のクリエイターさんの考え方などを吸収したいと考えている方にはぜひオススメしたいです。
[注意点]
書籍名で誤解されそうですが、初めてツクールを触る方向けの参考書や、how-to本ではありません。
どちらかというとクリエイターの心構えを探すヒント本、ですね。
私がもしこの書籍に名前を付けるとしたら「RPGツクール系クリエイターに訊く名作ゲームの作り方」としたいところです。
購入を検討されている方の参考になるよう、感想を書いてみました。
■内容紹介(抜粋)
人気フリーゲーム制作者が大集合!
シナリオやキャラクター創りに必要な創作論や、実際にゲーム製作に役立つノウハウ、ゲーム制作時のエピソードをたっぷりと語っていただきました!
さらに、RPGツクールMVの基本的なマニュアルもあり!
君もフリーゲームで新世界の創造主になろう!
■見た目
・表紙は上記の通りです。
・ムック本なので、A4サイズです。キャンパスノートをイメージしてみて下さい。
・ゲーム雑誌カテゴリあたりに置いてありそうです。
・書店の端末で検索する際には、ISBNコードが役に立ちました。
ISBN-10
4047340855
ISBN-13
978-4047340855
■内容
・全96ページです。
・そのうち76ページ目までは、内容紹介に挙げられたクリエイターのインタビューで構成されています。インタビューの内容は創作に関連するものばかりです。また写真は控えめで、ページ数に対して、文字量が多いです。
・えんため大賞の広告を挟み、80ページ以降はツクールMVの製品紹介が掲載されています。これは公式の新機能紹介ページのような詳細ではなく、Amazonの製品紹介レベルの内容なので、ツクールMVを購入している方が読みながら制作するような使い方はないと思います。購入検討者向けのページといった印象を受けました。
・ショートカットキー一覧が掲載されているので、ご存知ない方は読みながら活用すると良いと思います。
■見所
・各制作者の得意分野を引き出すインタビュー記事。
・「Living Ship Cowboy」の岩田文人さんの記事は、MVの機能や初心者向けの解説も兼ねた構成になっています。
一通り読むと、さまざまな共感、発見があると思います。
■総評
WEBでは見られない、ツクール系クリエイターのインタビュー本として、貴重な資料だと思います。
[ポイント]
文字を読むことに抵抗がなく、自分のスタイルが確立していない方、他のクリエイターさんの考え方などを吸収したいと考えている方にはぜひオススメしたいです。
[注意点]
書籍名で誤解されそうですが、初めてツクールを触る方向けの参考書や、how-to本ではありません。
どちらかというとクリエイターの心構えを探すヒント本、ですね。
私がもしこの書籍に名前を付けるとしたら「RPGツクール系クリエイターに訊く名作ゲームの作り方」としたいところです。
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良かったです。なおさら、購入したかいがありました。
ありがとうございます。