登場人物の名前を覚えられずに、雰囲気でゲームや小説を読み進めることがあるゲーム作家のkuroです。
アンドリアズ、フレドレット、アイゼレア、イスカリオン……って文字数が5〜6字でカタカナの記号にしか見えなくて、そんなときはあだ名をつけて読んでいます。
(主人公、堅物、男女、サイラス(別の作品のキャラクターデザインが似ているキャラ)とか)
マンガやアニメーション、イラストの力は文字に形を与えるという点で命を吹き込んでいるような気がします。
星の並びに意味や物語をつけた星座にも同じことが言えるのかもしれません。
姿かたち、色、音、すべてに情報が乗っているなあと思う次第です。
世界の最果てから
実装
タウンマップ、機能的な施設、町ならではのイベントを実装しました。
町、拠点は必要最小限の移動を繰り返すことを考えます。
RPGでレベル上げをした経験がある方は共感して頂けると思いますが、経験効率の高い場所を見つけたときって回復と稼ぎ場を幾度も往復します。
往復時に拠点が広すぎると少しストレスです。
この辺りの匙加減を考えながら実装を進めています。
◆
映画「Away」の制作エピソードが魅力的だった話
ラトビアのクリエイター、ギンツ・ジルバロディスさんが一人で制作した映画「Away」。
制作期間は3年半。
イラスト、映像編集はもちろん、劇中の音楽もご自身で作り上げたそうな。
だからクレジットは本人の名前だけ。
この振り切り具合が最高ですね。
作品は完成した瞬間や、評価されてからスポットライトが当たるものですが、それ以前の99%の時間があってこそ。
世界には色々な挑戦の形があるなあと、なんだか嬉しくなります。
それでは素敵な週末をお過ごしください。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image