健康診断でメモをとり、細かい箇所まで質問をする医大生のタマゴのようなムーブをするゲーム作家のkuroです。
めっちゃ健康体です。
日付が変わる頃まで仕事をしていたため、今日の進捗は少ないです。
少しでも前進させますし、気力は充分です。
# 赤い世界
## アシスト機能「弱点属性の通知」
数日前に作っていた骨組みと、データベースをあわせて、自軍のLvが敵のLvよりも上回っていた時に「弱点属性を読み上げる」機能を実装しています。
敵の出現位置は2体バージョン(左と右)、3体バージョン(左、中央、右)があり、それぞれに台詞をわけています。
このような作品全体にわたって利用される機能は優先的に実装しています。
◆
進捗ネタが少ない分、応用が利きそうな、健康診断のネタをひとつ。
参考や気づきになればいいなと思います。
まず、私はきちんと健康でした。
ここに至るに物語をすこし。
以前の健康診断で、臓器に影が見つかり、ネットで調べたら「半年〜5年の余命」の可能性があって、死を意識した経験があります。
結果、それは5%程度の確率で起こる異常なしだったのですが(最初の慎重な判断を「誤診」とは言いたくない)。
「自分はいつか死ぬ」を我が身のこととして認識し「死期」を数えた貴重な経験でした。
生きている間にやりたいこと(見たい景色、感じたい体験・感動)が明確に像を結び、その年にニュージーランドへ星を観に行ったのはこの経験に背中を押されたからかも。
そんなこともあり、私は能動的に診断結果に対して質問をします。
言葉の意味、前回との変化、改善方法など。
たとえば検査によっては1回目でとったデータよりも、2回以上の連続したデータの傾きが大事ということもある。
その知識があれば、次回も同じ検査を予約するし、変数があれば自己申告できるし、先生が変わっても自分から正しくデータをもって質問できる。
質問が的確ならば、回答の精度も上がる(AIもそうですよね)。
結果、知識不足で命を失うリスクを減らせ、より多くの感動を作ることができる。
脳が新鮮な状態で5年あれば1〜2作品つくれます。
この慎重さは、その価値にみあうでしょう。
健康診断って、言い換えると数千万円の医療機器で自分のためのアドバイスをもらえるコンサルティングでもある。
医療関係者の誘導、検査中の立ち振る舞い、かける言葉にはどれも意味があるので、純粋に仕事も美しい。
健康診断以外にもきっと似たようなことはあって、自分次第で全く違う結果を返してくれる(図書館司書さんの仕事を1日観察したら、絶対なにか得られるとおもう)。
個人的な視点が強いですが、なにか気づきになれば幸いです。
健康の話題を振りながら睡眠時間を削りすぎているので、今日はここまでとし、また明日頑張ります。
それでは良い1日をお過ごしください。
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