こんにちは!
EVE2です。
昨日の宿題の、トヨタ自動車の有形固定資産に関する扱いですが、結局分かりませんでした。投資キャッシュフローには投資に関する取引が記載されているので、営業キャッシュフローには絶対、同数字は上がってこないはずです。
ただ、当期純利益から始めるトヨタ自動車の営業キャッシュフローには、有形固定資産に関する記述は一切上がってきません。投資に関する何かしらの取引があるということは、税引前当期純利益を求めるときに、特別利益または特別損失という形で、加算または減算されているという想像なのですが、その形跡が、営業キャッシュフローから読み取ることができません。
考えられるのは当期純利益を求めるときに、有形固定資産の取引は含めていないということになるのですが・・・。そんなことはあるはずないし・・・。どうやっているのでしょうか???不思議です・・・。勉強が不足しているということでお許しください。
[間接法による営業キャッシュフローを求める]
では、分からないものは分からないので、現在私たちが教わっている営業キャッシュフローの求め方について、自分の知識を整理する意味で、まとめていきたいと思います。講義では以下の項目が営業キャッシュフローを求める場合に税引前当期純利益から増額または減額することにより求めることになっています。
❶税引前当期純利益
❷減価償却費
❸貸倒引当金
❹受取利息及び受取配当金
❺支払利息
❻有形固定資産売却益
❼売上債権の増加額
❽棚卸資産の減少額
❾仕入債務の減少額
❿前払費用の増加額
⓫未収収益の増加額
⓬前受収益の増加額
⓭前受金の増加額
⓮未払費用の増加額
⓯前払金の増加額
〜Studyingの講義より〜
トヨタ自動車の決算書を一緒に見たとき解説しましたが、Studyingで勉強している人たちは、税引前当期純利益から営業キャッシュフローを求めます。
間接法により営業キャッシュフローを作成する目的は、利益から営業以外の利益・費用を除去し、純粋に営業に係る現金及び現金同等物の金額を知るということにあります。
では、順を追って見てみましょう!
[各勘定科目の増減]
税引前当期純利益から始まるので、それを逆にさかのぼるという意味では、解説する場合、以下の順番が分かりやすいかもしれません。
@税引前当期純利益
↓
A特別損失
↓
B特別利益
↓
(経常利益)
↓
C営業外損失
↓
D営業外利益
↓
(営業利益)
↓
E販売費及び一般管理費
↓
(粗利(売上総利益))
↓
F売上原価
以上の流れで見ていった方が私的には分かりやすいのですが、キャッシュフローを苦手としており、知識もきちんと定着していないので、講義の内容に沿って見ていきたいと思います。
まずは、❷の減価償却費なのですが、以下のような特徴を持っています。
・価値のある資産から経年により失われる価値を減額するための費用である
・実際には現金及び現金同等物は動いていない
・販売費及び一般管理費(営業項目)において減算される
以上の理由のため、決算時に営業利益を求めるときには、粗利または営業総利益という項目から減価償却分の費用を減額するのですが、実際にはお金は動いていません。そのため、財務諸表上は、現金または現金同等物が失われているように記述されているのですが、実際には失われていません。その実際の状態を繁栄するために、ここでは加算します。
[あとがき]
すみなせん。書きかけですが、時間がきましたので、本日はここまでとさせていただきます。実は、これから、ちょっと出かけます。あまり細かいことは書けないのですが、出かけるときに気になるのが、いつもでる変態・・・。前回出かけたときは、何もなかったのですが、今回はどうでしょうか?
前回から、変態を見かけたら私が管理するブログに公開することにしました。その時に、顔と下半身にモザイクをかけよかどうか迷っていましたが、方針がきまりました。顔は、公開します。下半身を出してきたときは荒いモザイクでもしようかなって考えています(笑)。このブログで紹介してほしい方はどうぞいつも通りの感じで来てください。名前を言っていただければ、名前も公表します。言っておきますが、かなり、恥ずかしい姿ですよ・・・。あなたたち・・・。
以上の理由により、しばらくブログは休止します。
では、また!
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