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EVE2(旧ベンタ)
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2024年12月14日

内閣府>国民経済計算>四半期GDP成長率csvデータをグループ分けする [経済学・経営政策]

 こんにちは!
 EVE2です。
グループ分け.jpg

 本日は、土曜日と言うことで、中小企業診断士経済学・経済政策の第1問、第2問に出題されそうなデータの解析を行います。
 先週までは、内閣府>国民経済計算>四半期GDP成長率csvデータの項目を抽出し、データ構造の解析をしました。そして、分析したデータのすべてをグラフ化しただけでは、日本経済の分析は難しそうなので、グループに分けて、どのような分析ができるのか検討したいと思います。

国内総生産(支出側)
民間最終消費支出
 ┗家計最終消費支出
  ┗除く持ち家の帰属家賃
民間住宅
民間企業設備
政府最終消費支出
公的固定資本形成
財貨・サービス
 ┣純輸出
 ┣輸出
 ┗輸入
国内総所得
海外からの所得
 ┣純受取
 ┣受取
 ┗支払
国民総所得
国内需要
民間需要
公的需要
総固定資本形成
最終需要


[データをグループ分けをする]
 先週、内閣府>国民経済計算>四半期GDP成長率csvデータは、上記のような構造をしているという分析をしました。実は最初、以上のデータのグループ分けを自力でやろうとしました。しかし、時間がないなか難しいと言うことで、いつも通り、ChatGPTにグループ分けを御願いしてしまいました。残念・・・。

 以下のデータを、関連性が高い項目同士をまとめる形でグループ分けしました。これにより、各グループ内の要素に注目して分析しやすくなります。

❶消費関連
┣民間最終消費支出
┃┣家計最終消費支出
┃┗除く持ち家の帰属家賃
┗政府最終消費支出

❷投資関連
┣民間住宅
┣民間企業設備
┣公的固定資本形成
┗総固定資本形成

❸貿易関連
┗財貨・サービス
 ┣純輸出
 ┣輸出
 ┗輸入

❹所得関連
┣国内総所得
┣海外からの所得
┃┣純受取
┃┣受取
┃┗支払
┗国民総所得

❺総需要・国内経済関連
┣国内総生産(支出側)
┣国内需要
┣民間需要
┣公的需要
┗最終需要


いい感じにまとまっていますか?まずは、とりあえず、以上の項目を分析することにより、どんなことが言えるのかChatGPTに聞いてみましょう!

 以下のグループ分けに基づいてグラフ化した場合、日本経済におけるいくつかの重要なトレンドや特徴を理解する手がかりが得られます。具体的に何が分かるかをグループごとに説明します。

❶消費関連グループ
★グラフ化の内容
・民間消費(家計最終消費支出、持ち家を除く支出)と政府消費の推移や割合。

★分かること
・家計の消費動向
 民間消費が増加していれば、家計の購買力が向上していることを示します。

・政府の支出の影響
 政府最終消費支出が高まる時期(例えば経済刺激策が実施される時期など)を特定できます。

・景気動向との関連
 民間消費が減少していれば、景気後退や所得減少の影響を疑うことができます。

❷投資関連グループ
★グラフ化の内容
・民間住宅、企業設備、公的固定資本形成、総固定資本形成の比較。

★分かること
・民間の投資意欲
 民間企業設備や民間住宅が増加していれば、将来の成長期待が高いことを示します。

・政府のインフラ投資
 公的固定資本形成の動きから、政府がどれだけ公共事業に資源を投入しているかが分かります。

・総固定資本形成のトレンド
 全体の投資が増加していれば、経済の活性化を示します。

❸貿易関連グループ
★グラフ化の内容
・輸出、輸入、純輸出の推移。

★分かること
・輸出競争力の動向
 輸出額の増減から、日本企業が海外市場でどれだけ競争力を持っているかを確認できます。

・輸入の内需依存
 輸入額が増えている場合、国内需要が高まっている可能性があります。

・貿易収支の影響
 純輸出(輸出 - 輸入)の増減から、貿易が経済成長に与える貢献を評価できます。

❹所得関連グループ
★グラフ化の内容
・国内総所得、海外からの所得(受取、支払、純受取)の比較。

★分かること
・国内所得の成長
 国内総所得の増減から、国内で生産活動がどれだけ収益を生み出しているかが分かります。

・海外所得の依存度
 純受取が高い場合、日本経済が海外からの収益に依存していることを示します(例:海外投資の利益)。

・所得の構造変化
 国内と海外の収益バランスの変化を通じて、経済のグローバル化の進展を評価できます。

❺総需要・国内経済関連グループ
・グラフ化の内容
 国内総生産(支出側)、国内需要、民間需要、公的需要、最終需要の推移。

★分かること
・国内需要の安定性
 国内需要が成長している場合、国内市場が安定していることを示します。

・公的需要の役割
 公的需要が高い場合、政府が経済を支える役割を果たしていることが分かります。

・総需要の成長性
 最終需要(内需 + 外需)が増加していれば、経済の全体的な成長基調を示します。


■日本経済全体の把握
 これらのグラフを組み合わせることで、次のような点が日本経済の現状として分かります:
@消費と投資のバランス
 消費が主導しているのか、投資が主導しているのかを特定可能。

A輸出依存度
 輸出の寄与度が高い場合、日本経済が外需依存型であることを示します。

B政府の介入の役割
 公的固定資本形成や政府消費から、経済政策の効果を評価できます。

C所得の国内外構成
 国内と海外所得のバランスから、日本経済のグローバル化の程度が分かります。


■分析結果の活用例
・政策提言
 消費が低迷している場合、減税や所得補助政策を提案。

・成長戦略
 投資が増加していれば、新興産業へのシフトやインフラ整備を後押し。

・危機対応
 輸出が減少している場合、通貨政策や輸出支援を考慮。

データの見方によって、経済成長の原因や課題がより明確になります!


以上です。やはり、早めに諦めてよかったですね?かなり、クオリティが高いと思われる回答を得ることができました。
 では、早速それぞれのグループごとにグラフを作成します。

[各グループごとにグラフ化する]
 ChatGPTがグループ分けした結果で早速グラフを作ってみましょう!

消費関連.png


投資関連.png


貿易関連.png


所得関連.png


総需要・国内経済関連.png

[あとがき]
 本日はここまでとさせていただきます。
 現在の日本の経済状況はどういう状況なのでしょうか?分析方法とグラフがあるので、分析を進めることが可能ですが、私の分析は来週とさせていただきます。もし時間がありましたら、分析していただき、その分析結果について教えていただければうれしいです。

 では、私のグラフの分析は、また来週!

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