『心の架け橋』　　https://spirit06.com

木枯らしが吹き荒れた夜。

誰かが立っている。

ズッーと待っている。

あなたが来るのを待っている。

木枯らしが吹き荒れているのに立っている。

頬は、真っ赤、痛々しい真っ赤な色。

手は凍り付く冷たさ。



足はガタガタと震えている。

それでも彼女は待っている。

いつ来るか分からない彼の事を。




みなさんは、私が怖い話を書いていると思いますよね、私も書いていてその様に思いました。

でもね、務違うの。むこの話は現実の事。



立っている彼女は怒り狂っています。彼はこない。約束の時間になっているのに来ない。

彼女は待ち続けている。帰らない。帰るのにも帰れない遠い場所で待っている。と言うよりは、待たされている。


あっっぁ。彼女は怒っている。怒り狂っている。



そして、３時間待った彼女。やっと彼は向かえに来た。

凍えている彼女は、高熱を出している。直ぐに病院へ。彼女は高熱で病院にお泊りとなる。




彼は震えている。自分の不始末にて彼女が大変な事になってしまった。彼は震えている。




どうなるの？　２人の恋人は今後どうなるの？　



はい。みなさん考えてね。


続く。