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きつねうどんの聖地である、大阪市。きつねうどんの元祖店「うさみ亭マツバヤ」を凌ぐ人気とも言われる名店で、大阪ＮＯ１のうどん店。「道頓堀 今井本店」は、きつねうどん食べたさに全国各地から来店する老舗うどん店です！


出典−https://ameblo.jp/morimoring-sz/

大阪府大阪市にある「道頓堀 今井本店」。１９４６年（昭和２１年）創業。きつねうどんが超人気で、全国屈指の人気を誇る老舗うどん店。

一見すると、高級割烹料理店の様で敷居が高く思えますが、気軽に来店できます。ランチ時には混雑必死なので１４時以降の時間帯がおすすめ。それでも待ち時間は２０分ほど。

客席は、１階と２階があり、テーブル１０８席や座敷１６席、掘りごたつ１８席など、合計１３８席。

駐車場は、ありません。

電車での来店は、最寄り駅の地下鉄御堂筋線「なんば駅」から徒歩５分（約３８０ｍ）。


「道頓堀 今井本店」のメニューは、きつねうどんの名店ながら様々なうどんメニューが並びます。鴨肉が旨い「かつん鴨うどん」（１４５８円）や「しっぽくうどん」（１４０４円）「山かけそば」（１２９６円）なども。

うどん、そばだけでなく、人気の親子丼など、ご飯ものメニューも充実しています。

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、お届け用のお弁当「松」（３４５６円）「柳弁当」（２７００円）「たまて箱」（１７２８円）「旬菜弁当」（１４０４円）があります。

店舗から持ちかえる場合は、各店舗毎に違いがあるということで詳細を確認したい方は、電話で確認してください。


出典−http://kazumiudon.blog102.fc2.com/

日本を代表する『きつねうどん』！出汁・スープが鬼旨…

「きつねうどん」（８３０円）。大阪うどんの代名詞。きつねうどん発祥の地である大阪の味。道頓堀今井のきつねうどんの最大の評価は、とにかく出汁が旨いということ。



出典−https://ameblo.jp/shimishino/

シンプルで旨い！大きなお揚げが何枚も…

北海道産の天然昆布、九州産の鯖節とうるめ節を使った出汁。深みある味わいで奥深く、それでいてスッキリした美味さ。

全国的に薄味で知られる大阪のうどんのつゆですが、若干ながら濃い目という人も。永遠と飲んでいたいというほど旨いという。昔は、［だしの今井］というキャッチフレーズだったというほど出汁が旨いきつねうどん。

甘めに煮込まれた揚げが２枚。美味しい出汁を吸い込んで鬼うま。麺は、モチモチで少し柔らかめ。大阪うどんの特徴でもあります。しかしながら、のど越しが良く、コシが程よくあり弾力も程よい。


大阪のうどんを初めて食べた時は、薄い味だな〜と思った今から２０年前の思い出。しかし、今では関東の味はやっぱり濃い…。大阪のつゆは誤魔化しの利かない本物の出汁の味と思う様に。大阪のきつねうどん１度は味わうべしですねっ。

最終更新日　２０２３年７月２１日（記事の修正、追加）