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筑後川の下流ならではの川魚『えつ』は、佐賀県が誇る名物魚。５月から２ヶ月間しか解漁されない上に、痛みやすい繊細な川魚で保存が利かない希少グルメ。「三平寿し」は、幻の魚とも言われる希少な川魚『えつ』の押し寿司が食べられます！


出典−http://sagan.tokoya.biz/

佐賀県佐賀市諸富町にある「三平寿し」。幻の川魚『えつ』の押し寿司や様々なえつ料理が食べられる人気の寿司屋。

毎年、５月〜７月の間に開催される『えつ銀色祭り』の登録店舗でもあります。

客席は、テーブル席や掘りこたつ席、座敷部屋など、合計４５席。

駐車場は、８台。

電車での来店は、最寄り駅の西鉄天神大牟田線「蒲池駅」から徒歩１時間３１分（約７.３ｋｍ）。



出典−https://torimote.com/

「三平寿し」のメニューは、メニューが超多彩でどのようなお客さんの求める海鮮料理を満たすこと間違いなし。

とにかくメニューが豊富なのですが、５月〜７月までの限定メニューである『えつ料理』。「えつ南蛮漬け」（５００円）「えつ塩焼き」「えつ唐揚げ」「えつ煮付け」（各６００円）のほか、超人気の「えつ押し寿司＝６貫」（７００円）「えつ刺し」（８００円）が食べられます！

ランチメニューも豊富でお得。メニューは、内容、値段が不定期で更新されます。また、地元に根ざした個人寿司店なので、予算に応じたメニューや希望する料理メニューにも柔軟に対応してくれます。


出典−https://torimote.com/

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、「目が盛り海鮮丼」（２０００円）「おうちで海鮮丼」（１５００円）を筆頭に１５種類。５月〜７月まで「えつ弁当」（２５００円）も。

ちなみに、近隣で可能な範囲なら宅配も可能とのこと。

出典−http://sagan.tokoya.biz/

筑後川の恵み！希少えつの押し寿司…

「えつの押し寿司＝１２貫」（１４００円）。時期が非常に限られた希少な魚「えつ」は、幻の魚とも言われるほどなのに、６貫７００円で提供。相当な良心的な価格設定。

癖が全く無く淡白な味でもある『えつ』を昆布締めにした１品。一般的な酢飯でなく、混ぜシャリの様な味付き飯で味わい深い押し寿司になっています。


出典−https://ss2.sagafan.jp/

これが、幻の川魚『えつ』です…

全国の多くの方が見たことすらないはず…。筑後川の名魚「えつ」。綺麗な川で獲れた美味しい魚。透き通って見えるほど綺麗な川魚です。解漁時期が短く地元でも多く出回らない希少な魚です。


地元ですら中々手に入らない希少な川魚。新鮮だからこそ寿司に出来る希少グルメ。味わうには佐賀にまで行く必要がありますが、地元で川釣りでもして家庭で押し寿司にチャレンジしてみるもの面白そうですっ。

最終更新日　２０２３年７月８日（記事の修正、追加）