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2018年02月01日

九州・関西・関東で活躍して来たDE10-1189号機ディーゼル機関車

今朝の直流電気機関車EF64-1010号機に続きまして、午後の鉄道ブログではDE10-1189号機の写真を、掲載いたします。



DE10ディーゼル機関車に関する写真とブログは、何度か当鉄道ブログでも取り上げましたが、今回はJR貨物のDE10-1189号機を取り上げます。



DE10-1189号機は1973年に、日本車両製造豊川工場で製造され、熊本機関区へ配置されました。その後は宮崎機関区・鹿児島機関区に配置され、九州地区のローカル線の旅客列車は貨物列車の牽引および、入れ替え用として活躍して来ました。



1984年2月のダイヤ改正で、国鉄の合理化により貨車のヤード方式や貨物列車の廃止で、一時期は鹿児島機関区で第一種休車指定を受けましたが、同年の5月に住み慣れた九州を離れ、大阪関西地区の竜華機関区に配置されました。



翌年の1985年3月に吹田機関区に配置され、1987年4月の国鉄分割民営化により、JR貨物の機関車として引き続き、吹田機関区に配置されました。



JR貨物の吹田機関区配置の頃は、大阪や神戸の貨物ターミナルで、コンテナ貨車の入れ替えや川崎重工・近畿車両等で製造された車両の甲種の牽引にも活躍し、関西の鉄道ファンも撮影で、馴染が有ったのでは無いかと思います。



吹田機関区で約20年近く活躍して来たDE10-1189ですが、2005年10月に関東地区への転属に伴い、全般検査と更新工事の施工の為、関西を離れ貨物列車に次位無動で牽引されて行きました。



2005年10月27日に埼玉のJR貨物大宮工場へ入場し、全般検査とATS-PF型機器の取り付け、更に外板塗装の変更で赤更新機に生まれ変わりました。



全般検査と更新工事の改造後、2006年4月に神奈川の新鶴見機関区川崎派出所に配置され、関東地区の貨物ターミナルでの入れ替えや、石油貨物の運用で現在も運転されております。



その他には一昨年10月にEF200-901号機を、茨城に有る製造元の日立製作所水戸工場で保管の為、何と新鶴見信号所から日立まで甲種輸送を担いました。



この様にDE10-1189号機は九州・関西・関東と転属し、45年に渡って貨物列車の入れ替え用等に活躍して来ましたが、今後はJR貨物の次世代ディーゼル機関車DD200の登場により、あと数年で引退する可能性も高いと思われます。



それまで広域転属して全般検査と更新工事で生き残った、DE10-1189号機を沿線で見掛けたらぜひ、カメラに収めておきたいたですね。



※写真は雪景色の中央線の八王子〜豊田間の通称、ハチトタのカーブを通過するDE10-1189号機ディーゼル機関車。

関東でも入れ替えや甲種輸送牽引に活躍しているが、イレギュラーでJR東日本の客車を牽引し、イベント列車で運転すれば面白そうだ。



撮影日2018年1月25日


2018-0201-SHIMAD.JPG



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posted by soloonly at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

総武本線を単機回送中のEF64-1010号機

おはようございます。昨日は皆既月食でしたが、天文ファンの方々は寒空の中、一眼レフのカメラで望遠レンズをセットし、撮影された方々も多かったのでは無いかと思います。中にはスマホで撮影された方おおり、SNSでの呟きも見られました。



今日から早いもので2月がスタートいたしました。先月降った積雪もまだ至る所に残っておりますが、夕方から雪の予報も出ている関東で、先日の様な大雪にならない事を、願うばかりでございます。



さてちょっと古い話題で申し訳ございませんが先月、千葉の総武本線撮影地モノサクこと、物井〜佐倉間でEF64-1010号機の単機回送を撮影いたしましたので今日は、EF64-1010号機の写真を掲載いたします。撮影日は先月の21日の日曜日でしたので、平日は鹿島貨物1094レのコンテナ貨物列車として、鹿島サッカースタジアムから東京貨物ターミナルまで運転されている、鹿島貨物の運休日でしたのでEF64-1010号機の単機回送のみが、運転されている結果となりました。



毎年実施されているJRのダイヤ改正で、鹿島貨物もどうなるのか分からない状況で、現在も運転されておりますが、コンテナの貨車の荷積みの状況からすると、或る程度はニーズも有りますので、来月のダイヤ改正で廃止も無く現状のダイヤで、運転されるものと思われます。



牽引機関車も愛知機関区のEF64と、新鶴見機関区のEF65PFがダイヤ改正後も、鹿島貨物を牽引するかと思われますので、定期的に見られる唯一の国鉄型電気機関車が牽引し、貨物列車が運転されている総武本線・成田線・鹿島線を、これから日が長くなる時期も撮影を楽しめるのでは無いでしょうか。



ただEF64・EF65PFも残っている機関車は、製造されてから35年以上経っており、長距離での運用や豪雪地帯での運用も続けておりましたので、もしかしたら数年後にはEF210又はEH200が、鹿島貨物が残っていたら牽引機になるかも知れませんね。



何時置き換えが来ても良い様に、総武本線の撮影地モノサクで鹿島貨物を数多く撮影して、後悔しない様にして行きたいと思います。



※写真はE217系快速エアポート成田号とすれ違う、JR貨物愛知機関区配置のEF64-1010号機。

日曜日は1094レ貨物列車は運休になる為、写真の様に機関車単機回送で鹿島サッカースタジアムから、東京貨物ターミナルまで運転されている。



撮影日2018年1月21日




2018-0201-NAOKOOOOSHI.JPG




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posted by soloonly at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道
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