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良薬口に苦し!?

 最近の風潮として、褒めて伸ばすと言う事が盛んに言われていますよね。

 褒める事って確かに大事なんでしょうけど・・・少し褒め過ぎ・・・かなって思う事も在ります。

 良い面だけを見て、褒めてあげる・・・本当にそれだけで良いのかな・・・って思う事もありますよ。

 耳当たりの良い言葉だけでは、子供は良い方向に伸びて行ってくれない様な気もしないではありません。



 常に褒められていると、人間てそれが当たり前になってしまうものです。

 最初は、もっと褒められたいと思って頑張る事もあるのでしょうが・・・次第に、普通の褒められ方では満足できなくなって来るんですよね。

 だって、それが日常なんですもの・・・何も特別感が無いのです。

 何時も通りの褒め方をされても、もう心には何も響かなくなってしまいます。

 他の子達も同じ様に扱われているのなら、尚の事・・・自分だけじゃない・・・って感じ始めてしまうものです。



 もっとオーバーに、もっと特別に・・・もっと、もっと・・・と、要求は高くなって行くものなんです。

 人と比べる事が常と言う子なら、尚の事・・・皆と同じじゃ嫌なのですよね。

 次第に褒められると言う事の価値も暴落して行ってしまいます。

 褒めるのも節度を持って・・・と言う事なんでしょうね。

 やたらと褒めれば良い訳でも無い様です。(^^;



 気持ち良くサッカーをしてもらうためには、確かに気持ちの良い声掛けをした方が良いのでしょうね。

 その点は否定しません。

 でも、それだけじゃいけない気もします。

 時には、苦言を呈する事だって必要なんですよね。




 子供達に嫌われる事を嫌って、こう言う事を避けている・・・と言う指導者はいないと信じたいのですが、親御さんの中には、少なからずそう言う方がいる様なのです。

 特にママさんにそう言う方が見受けられますかね。

 子供の為に牛馬となって働いてしまっている方もいますよ・・・実際に。(^^;

 どんな汚い言葉で罵られても、笑って対応している様を見ていると・・・何だか大丈夫なの・・・ってこっちが心配になって来てしまう事もあります。

 子供に「オマエ」呼ばわりされているママさんもいますからね・・・小学生の内から。(汗)



 言うべき事は言わないと・・・一度その機会を逸すると、本当に言う機会を失いかねないんですよね。

 大事な我が子なら尚の事だと思うのです。

 嫌われたくない・・・と思う気持ちも分かるのですがね・・・そこは、大人として、親として、毅然とした態度で接してもらいたいな〜って感じる部分ですかね。

 甘いばかりでもダメなんだと思いますよ・・・鉄は熱い内に打たないと・・・。



 ただ、こう言うママさんも何か考えがあっての事なのかも知れませんから、一概に否定しませんけどね。

 私なんか、良く耐えられるな・・・って関心してしまうのですが・・・考え様によっては、誰よりも大人なのかも知れませんしね。(^^;

 今はこれで良いよ・・・って思っているのかも知れませんからね。

 方針の違いと言えばそれまでの話なんです。

 躾や教育にも正解なんて在るんだか、無いんだか分かった物じゃないですからね。



 ただ、世の中にはやはり、嫌な事も言う嫌われ役も必要なんだと思うのです。

 必ずしも、嫌われるとは限りませんけどね。(^^;

 その人の為になると思う事は、言った方が良い事だってありますからね。

 子供からしたら、聞きたくない言葉なんでしょけど・・・良薬口に苦しって、昔から言いますからね。



 何時かその子の為になると信じて・・・勇気を持って、声に出してみて欲しいかなって思います。

 褒められる事に慣れ過ぎな子供達には、苦々しい薬でしかないのかも知れませんけどね。

 この先、褒められる事って、ドンドン減って行きますから・・・大人に近付くにつれて、年を重ねる毎に。

 逆に、凹む様な事を言われる事は、多くなって行きますか・・・いや、そう感じてしまうんでしょうね・・・きっと。

 大人になってからじゃ、もう誰も何も言ってはくれないかも知れませんからね。

 今がチャンスなんだと思いますよ・・・親として、多少口煩く言えるのは・・・。

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バックパスとオウンゴール

 オランダリーグ1部フィテッセDFファンカティ・ダボ選手が、サッカー史に残る豪快なオウンゴールを決めたと言うニュース・・・見ましたかね?

 史上最高のオウンゴールなんて、言われてましたが・・・その距離なんと30m越え!(^^;

 左足から放たれた浮き球がGKの頭上を越え、自陣ゴールに入ってしまうと言うこの上ない悲劇でした。

 子供達のサッカーを見ていても、ヒヤリとするバックパスってありますからね〜。(笑)

 このGK、どうして手でキャッチするなり、パンチングするなり・・・しなかったのでしょうかね〜?

 そうすれば、間接フリーキックで済んだのに・・・そう思いません?

 
 
 息子達中学生の試合でも、この間見てしまいました・・・GKがバックパスを手で扱って・・・間接フリーキックとなってしまったと言うシーンがありました。

 もう中学生なんだからさ〜バックパスを手で取ろうとしないの・・・。(^^;

 中学生でもこうなんですからね〜小学生ともなれば、そう言うシーンはグ〜ンと多くなって来ます。

 流石に高学年ではね〜余り見られませんけどね。



 バックパスの度に、実はヒヤヒヤして見てるんですよ・・・私。(^^;

 何と言っても、グラウンドがね〜凹凸の激しいグラウンドですから・・・。

 GKの目の前で急にバウンドしてしまって、トラップの為に出した足の上をボールが通過して行ってしまい・・・ゴールなんて事も実際あるのですよね〜。

 なので、ゴールに向かってバックパスをする事は、なるべくなら避けて欲しいなって思っています。



 僅かにでも、ゴールから離れた所を目掛けてバックパスして貰えると、そう言う心配も少なくなるんですけどね。(^^;

 GKだって人間ですから・・・空振りしてしまう事もありますからね。

 万が一、ミスしてもゴールとならない様なコースにバックパスはした方が良いのです。

 些細な事かも知れませんけどね。

 こう言う気配りがチームを救うのですよね〜。



 そもそも、浮き球で・・・って言うのがいけませんよね。

 受け手の事を考えるなら、やはりグラウンダーがベターなんだと思うのです。

 ただ、距離が距離ですからね。

 弱くてはパスカットされてしまいますから、それなりの強いボールを蹴らないといけません。

 そうなると、今度はミスが怖い・・・。(^^;



 なるべくなら、バックパスを多用するのはやめて欲しいんですよね。

 バックパスとオウンゴールは、常に背中合わせの関係です。

 臆病になる必要は無いのですけど・・・慎重には、なって貰いたいとは思いますかね・・・出し手も、受け手も。(^^;

 実は、一番心臓に悪いのかも知れませんよ・・・GKへのバックパス。

 見ていてハラハラする事間違い無しのプレイです。(笑)


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男の意地!?

 少し前に書いた、退団した子の話です。

 私は余り深くは、真相を知ろうとは思っていなかったのですが・・・ひょんな事から、その真相を知る事に・・・。

 やはり、ママ達の何人か(もしかしたら殆ど?)は、知っていた様です。(^^;



 結論から言うと・・・辞めたくて辞めた訳じゃ無い・・・と言う事なんです。

 辞めると言っちゃったから・・・辞めないといけなくなってしまった・・・と本人は頑なに考えたみたいなんですね。(^^;

 そこに至った経緯も実にあの子達にとっては、有り触れた日常の1コマ・・・だった筈なんですが・・・この時ばかりは、どう言う訳か変にこじれてしまった様なのです。

 子供の世界の不思議・・・でしょうか・・・。



 練習時間なんかでもそうなんですが、あの子達は数名で徒党を組み誰か1人を集中攻撃する習性があります。

 子供の頃には良くある話ですよね。

 辞めて行った子も、実はそう言う事をする1人でした。

 が、その時は逆の立場に立たされてしまったそうなのですね。



 何時も、仲間として数々の友人を攻撃してきたのに・・・その日は、他に攻撃相手がいなかったのか・・・辞めて行った子が標的にされてしまったのです。
 
 他愛も無い口喧嘩・・・だった筈なんですが・・・売り言葉に買い言葉となってしまった様で・・・。

 少年団を辞めろと言われ、じゃ〜辞めてやるって事になったそうなんですね。(^^;

 その日以来、練習に来なくなってしまったのだそうです。



 やはり、男の子だったんですよね〜。(笑)

 意地を張ってしまったんでしょうね・・・それが、最後の涙の訳だったのかも知れません。

 大人の目からしたら、実に下らない話・・・なのかも知れません。

 でも、その子にとってはね・・・男の子としての精一杯の矜持だったのかも知れませんよね。



 まぁ、その後・・・何時も通り、学校でも帰ってからでも、遊び友達として続いている様ですから・・・本当に、何時も通りの些細な口喧嘩だったんだと思うのです。

 なのに、退団と言う結果になってしまった事に関しては、残念の一言なんですけどね。(^^;

 子供には、子供の世界が在って、大人には(親でさえ)見えない部分が存在しているって事なんです。

 そして、その根は深いんですよね・・・悪気が無い分、性質が悪い事もあります。

 多対1の構図は、イジメそのものに変わって行く事だって一歩間違えればある訳ですからね。

 あの子は、退団する事で自分を守る事が出来たのかも知れませんよね。

 一目置かれる存在になれたのかも知れませんよ・・・。
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サッカー中毒

 「疲れた〜」ドアが開くなり、息子の声が聞こえます。

 「ただいま」代わりの「疲れた〜」なのですが・・・私には、「楽しかった〜」と言っている様に聞こえます。(^-^)b

 もちろん、本当に疲れてはいるのでしょうがね。

 心地良い疲れ・・・と言った所なんだと思います。



 帰るや否や、「今日、ナイター行くから・・・」なんて言う所からもそれは伺えます。

 「何だ、疲れてんじゃないの?」って、意地悪く訊くと・・・ニヤ〜と笑って支度を始めます。

 部活で散々サッカーをやって来て、その後に少年団のナイターに行く・・・どんだけ、サッカーし足りないんでしょうか?(笑)

 そんなんだから、疲労骨折するんですけど〜。



 ナイターに行けば、行ったで4年生の子達と一緒になって、サッカーを楽しんでいます。

 何かを教えるのでは無く、同じレベルで遊んでいる・・・感じでしょうか・・・。

 なので子供達も中学生に遊んで貰っている・・・って感じではないですね。(^^;

 同じ仲間・・・そんな感じの扱いを受けています。

 何なら、仲間に入れてやってる・・・位の扱いです。(笑)



 私がナイターにいない時でも、息子達は暇さえあればナイターに顔を出している様で、時には1チーム分の人数以上でサッカー場に現れている様です。(^^;

 もう2年生なんですけどね。

 こんなに、しょっちゅうサッカー場にやって来た卒団生って過去にいたかな・・・ちょっと記憶に無いですよ。(汗)

 もう何が好きなのか訳が分からなくなってます・・・少年団なのか、サッカーなのか、コーチなのか・・・。(^^;



 ただ、言える事は・・・サッカーが楽しい・・・んだろうなって事です。

 それは、中学の部活動でも感じられます。

 走り込みは、流石にキツイ様ですがね・・・それでも、それが身になっている事が実感出来れば、また走り込みにも熱が入る訳です。

 不思議な物ですよね。

 そう言う考え方が出来る様になる事自体が凄い事なんだと思うのですよ。



 苦を楽とし、自身の成長を実感する喜びを知る・・・サッカーを続けて来なければ、こう言う事は知る事も無かった境地なんだろうなって思うのです。

 ナイターの仕上げに行われる走り込みも、喜んで参加している姿は・・・馬鹿そのものですよ。(笑)

 小学生相手に本気で走っているのですからね〜。

 中には、「頑張れ!」なんて声を掛けながら、走ってくれている子もいますけどね。



 ナイター練習に来ると、小学生だったあの頃に帰れるのか、脳味噌がまだ小学生なのか・・・分かりませんけどね。(^^;

 ただ、もしかしたら・・・今の自分のまま、少年団に戻れたら・・・って思っているのかも知れません。

 そして、その差を実感したい・・・のかも?

 ナイターに来る子達にベンチ生活を続けて来た子達が多いのも、そんな思いがあるからなのかも知れませんね。

 何だか、失った時間を必死で取り戻そうとしている様にも見えてしまいます。



 サッカーがしたい・・・唯それだけなんですよね。

 中学2年になった今でも、その気持ちは変わらない様です。

 あの日、保育園の時にサッカーに中てられてから、一度も覚めた事の無いサッカー熱・・・温度としては低めなんでしょうけど、冷めませんよね・・・中々。

 『小学生の内は、サッカーの楽しさを教える事』よく言われる事なんですが、息子達を見ていると・・・その部分は、続けてい行く為には必要な事なんだな・・・って良く分かります。



 息子達は、良い意味でのサッカー中毒になれたんだな・・・って思っています。

 おそらく、一時はサッカーから離れる事もあるでしょうけどね、いずれ戻って来る場所・・・なんだろうなって、なんとなく感じるのですよね〜。

 それは、結婚して子供が出来てから、我が子と共に・・・かも知れませんけどね。(^^;

 良くも悪くも、息子達の人生の原点にはなったんだろうな・・・って、気がします。

 そこに少しでも関われた事は、親としては嬉しいですかね・・・やはり。(^^)

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負けたら走らせる・・・

 検索ワードからです。

 『負けたら走らせる』と言うのがあったのでそれをお題にしてみます。

 罰走って言うと、聞こえは悪いですけど・・・この負けたら走る・・・と言う事もある程度のが在ると思うのです。

 何が何でもダメだと言うのは少し乱暴なのかな・・・とも思うのですけど・・・ねぇ?



 以前、このブログでも『走る、走る、走る・・・』と言う記事で、少しだけ罰走絡みの走ると言う行為に関して取り上げた事があります。

 試合に負けた後で、ひたすら走らせているチームも確かに多いんですよね。

 夏場なんか、子供が白目をむいて走っている姿も見た事がありますよ。(^^;

 フラフラになって走っている子もいますよね。

 こう言うのを見ると、少しやり過ぎだよね・・・って確かに思います。



 罰走による重大事故なんかもニュースになっているにも拘らず・・・こう言う事は未だに無くならないんですよね。

 全てが他人事・・・と言うよりも、うちは大丈夫って言う変な自信があるのでしょうね。

 今までだって何も無かったから、これからも何も無い・・・なんて思っている節もありますか・・・。

 でも、それって・・・運が良かっただけなのかも知れませんよね。



 何でもそうなんですが、やはり限度を考えないといけないのだと思うのです。

 大人でもキツイ事をやらせたら、子供の身体ですから・・・何が起きても不思議では無いのですよね。

 ましてや、試合が終わった直後ともなれば・・・体力の消耗も相当な物でしょうから・・・サジ加減は必要なんだと思うのですよ。

 その辺を上手くコントロールするのが、指導者としての大人の大事な役割なんだと思うのです。



 私も試合中はしませんが、練習中は罰ゲームとして走らせる事はあります。

 多くてもグラウンド2週程度ですけどね。

 今見ている4年生の子達は、グラウンド半面を1〜2週ですよね。

 ゲームの時に、対人練習の時に、「負けたらねっ!」・・・って始めます。



 最初は、「え〜」って声が多かったのですけどね。

 今では、逆に子供達の方から「負けたら走るのやろう〜」って言われて、こっちが困惑してしまうんですけどね。(^^;

 「勝ちゃ良いんだよ〜勝ちゃ〜」って、楽しそうに練習に入る子が多いですかね。

 罰ゲームの意味なんてあるのか・・・疑問に感じてしまう程なんですが・・・その程度で良いのだとも思っています。



 少し嫌な思いをする程度で終わらせておく位で丁度良いのですよね。

 その程度なら、逆に練習にしろ、試合にしろ、盛り上げてくれるスパイスになってくれるんだと思うのです。

 懲罰として厳粛な気持ちで受け入れるのではなくて、罰ゲームとして・・・軽い気持ちで受け入れられるレベルなら、問題となる事も無いのだと思うのですよね。

 せいぜい、「あ〜面倒くさいな〜」って思う位で・・・。



 何でもかんでも、走らせる事が悪いだなんて思いません。

 サッカーは、嫌でも走らないといけない競技ですから、トレーニングと言う側面もある筈なんです。

 問題となるのは、その質と量なんだと思うのですよ。

 ただ、この辺の調整が出来ない、しない大人がいる訳で・・・そう言う人が問題となって来る訳です。

 それが、罰走は全て悪いって言われてしまう原因の1つとなっているとは言えますかね。



 やはり、客観的に見て体罰にしか見えない様では、改めないといけませんよね。

 おそらく、罰走を議論する時の落とし所はそこなんだと思うのですよ。

 あくまでもトレーニングの一環として走らせるのなら、適当な距離や時間がどの程度なのか・・・そこをしっかりと見極めないといけないんだと思うのですよね。

 過度な肉体的・精神的な負荷は、健康の促進を損なうだけですからね。

 スポーツ本来の目的から、大きく外れてしまう事になってしまいますよね。

 やはり、それではいけませんよ・・・ねぇ?



 個人的には、負けて走らされる事があっても良いのだと思いますよ。

 ただ、他所の子を預かっているのだと言う事は、忘れないで貰いたい所ですよね。

 来た時と同じ様に、元気な姿で帰宅させてあげる事も指導者たる大人の責任なんだと思いますけどね。

 まぁ、どの様な形で走らせるにしても、限度が大事だと言う事に尽きる話題かと思いますがね。
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こんな雨の日は・・・

 今日から、しばらく雨・・・と言う予報ですね。

 例に漏れず、息子達の大会初日も朝早く『明日に延期』の連絡が入りました。

 練習に切り替わり、息子は学校へ・・・私は、家で・・・それぞれの休日です。



 雨って言うと、子供の頃は嫌だな〜って思ったものですが、大人になって・・・この年になると、雨も悪くは無い・・・って思える時もあります。

 家でのんびり過ごせる時間て、息子がサッカーを始めてから全く無くなってしまったんですよね。

 半分は私のせいなんですけど。(笑)

 無駄に思える時間でさえ、この年になると愛おしい・・・暇を愛する事が出来る様になりましたよ!(爆)



 妻が仕事で不在なので・・・上の娘と家事を分担です。(^^;

 息子の超〜汚い、練習着やユニフォーム、靴下を洗濯してやりましたよ。

 以前、薦めてもらった『ポール』と言う洗剤・・・買ったんですよね〜Yahooショッピングで。(^^)

 いえね〜丁度Tポイントがあったので・・・お試しで・・・なので、実質0円での購入だったんですよね〜。


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 使い勝手は、悪くないです・・・汚れの落ちもスムーズですよね。

 洗剤を溶かしたお湯浸け置きする事1時間ちょっと・・・軽く揉み洗いすると・・・汚れが出て来る出て来る。(^^;

 最初に土は十分落としておいた筈なのに・・・この有様ですからね〜野球少年を持つ親御さんの悲鳴も良く分かりますよ・・・。



 通常の洗剤と比べると・・・どうでしょう・・・汚れが落とし易いかなとは思います。

 揉み洗いする時間は十分短縮出来ている気がします。

 白さに拘るのなら、2度洗い漂白剤の力を借りれば、相当まで綺麗になるんじゃないかな〜。

 値段通りの仕事はちゃんとしてくれてますかね。

 練習着なので、それ程拘りも持たずに・・・ササッと終了ですけどね!(笑)



 息子もここの所、尾骶骨の痛みも和らいで、医者から「そろそろ、軽めの練習から始めてみて」って言われた所だったのです。

 木曜日には、地元の高校生との練習試合(25分を3本)もあって、3ゲーム目だけ出場させて貰っていた様です。

 その前に先生が「どうでしょう?3本目だけ出そうと思うんですが・・・」って、お伺いを立てて来たので「息子に任せてありますから、息子さえ良ければ・・・」って、返事をしておいたんですけど・・・。

 実際、やってみてジャンプして着地する時に、多少痛みが出るのだとか・・・まだ、完全復活にはもう少し時間が必要な感じです。



 なので、息子にとっても、この雨が救いの雨になったんじゃないかな〜。

 チームにとっては、どうなのか分かりませんけどね。

 皆それぞれに、思う所があって・・・雨を喜ぶ者もいれば、雨に泣く者もいて・・・それぞれの雨があるんだと思うのです。

 過ごし方も人それぞれ、でもせっかくの雨ですから・・・心も体も休ませてあげたいですよね。

 こんな日にしか出来ない事ってあるんだと思うんですよ。







 何時も新幹線の様なスピードで人生を駆け抜けているサッカー少年達に、この雨と言う1日はきっと鈍行列車並みのゆっくりと時間の流れるひと時になると思うんですよね。

 時には、窓から景色を眺める事が出来る程度の時間と心の余裕も必要ですよ・・・。

 何だかね〜生き急いでいる様にも映る事があるんですよね・・・サッカー少年達。

 毎日がサッカー、サッカーで、ハードなスケジュールをこなして、下手をすればスクールとクラブと掛け持ちだったり・・・学習塾もなんて子もいますしね。



 サッカー以外の事を何も知らないまま、大人になって行く・・・それも、物凄いスピードで。

 それで良いのかな・・・って思う事もありますよ。(^^;

 気が付けば、息子だって中2ですからね・・・もう8年もサッカー漬けです。(笑)

 本人が好きでやっている事なんですけど・・・小学生の頃に訊いてショックを覚えた事があります。



 「1年が早い!」って言うんですよね。

 私が子供の頃には、余り感じなかった事ですよ・・・1年が早いなんて・・・だからこそ、のんびり出来る時には、のんびりと過ごして貰いたいかな・・・って思います。

 雨は、そんなサッカー少年達に神様がくれた贈り物なんだと思って・・・リフレッシュする事に努めて貰いたいですかね・・・親としては。(^^;

 丁度、明日に延期となった試合も雨が予想される為中止との連絡が来ました。

 のんびり出来そうです・・・息子も私も・・・。(^^)v




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ヤル気が無さ過ぎるんじゃないか・・・?

 各学年、後期の大会が始まった所も多いんじゃないでしょうか?

 そんな折・・・御立腹の方がいらしゃいまして・・・どうも、この大事な時期なのに・・・練習への参加率が悪過ぎると言うのですね。(^^;

 まぁ、確かにね〜大会間近と言う時期ですから・・・指導陣にしてみれば、ちゃんと練習に来てもらいたい所なんだろうとは思うのですが・・・今は、秋祭りのシーズンでもありますからね〜。

 太鼓や笛の練習なんかもあったりして・・・そちらも、地域の行事ですから・・・天秤に掛けた時、サッカーが負けてしまう事もあるのだと思うのですよね〜。

 仕方の無い事なんだと思うのですが・・・。(^^;



 大会に向けて、練習試合のお誘いもあったらしいのですが・・・子供達に参加できるかどうか・・・確認した所、参加出来ない子が大勢いたらしく、練習試合の話をお断りした・・・と言う事でした。

 練習への参加率が悪い上に、そんな事があったので・・・尚の事腹立たしい御様子。

 「大事な大会の前に、勝つ為に練習したいと思わない奴は、もう練習なんか来なくても良いよっ!何だこの出席率は・・・この時期に練習試合にも参加出来ないなんて、こんな学年は初めてだっ!」なんて、子供達にお小言を言ってましたが・・・。

 「少し位楽しみにしている事も犠牲にする位のガッツを見せてみろっ!」って締めくくってました。(^^;



 少年サッカーに人生を捧げて来た様な人の、こう言いたくなる気持ちも分からないでは無いのですけどね・・・。

 昔と違って、そう言う事に熱くなれる親御さん達や子供達ばかりでは無いのも又、現実として受け止めなければならない様な気もします。

 それ程、サッカー熱が高くない学年もあるんだと言う事で・・・納得するしか無い様な気もしますけどね〜。(^^;

 それだって、指導の賜物なのかも知れませんしね。

 サッカー中毒にする事が出来なかった・・・その楽しさを教えてやれなかった・・・と言う事でもあるかも知れませんし・・・。




 その子達にとって、サッカーって・・・その程度の物でしかない・・・が正解なんだろうと思います。

 それを承諾する親御さんにとってもです。

 そして、誰もそれを責める事って出来ない様な気もします。

 それ程楽しくないサッカー人生を歩んで来た結果なんだろうと思います。

 辞めなかっただけ、奇跡なのかも知れませんよね。(^^;



 「ヤル気が無さ過ぎるんじゃないか!?」なんて、まだブツブツ言ってましたが・・・そこは、否定しませんよ。(笑)

 練習態度を見ていても、その辺は見え隠れしている所ですからね。

 ここの所、そう言う学年が目立ちますかね。

 数年前とは景色が違う・・・息子達が「今は、こんな緩い練習なの?」って、驚く程の変わり様ですからね〜。(^^;

 この辺も時代・・・とは言えるのかも知れませんよね。



 子供にヤル気が感じられないと言う事は、指導者の指導にそう言う雰囲気を作り出してしまう何かが在ったのだと考えないといけない気もします。

 もちろん、そればかりでもないのでしょうけどね。

 とりあえず、指導陣には・・・そう考えてもらいたいかな・・・先ずは、自分達に責任が在るって・・・。

 子供にお小言を言った所で、急に何か変わるとも思えませんしね・・・。



 忙しい中、ボランティアで指導に当たってくれている方達ですから・・・気持ちは察して余りあるのですが・・・欲を言えば・・・そこは、グッと堪えて前を向いて欲しい所です。

 これまでのサッカー人生で培って来た考え方ですからね。

 じゃぁ、今後どうして行こうか・・・って所を考えて行かないといけない気もしますけどね。

 もっと、子供達がサッカーに夢中になれる様に・・・サッカーが一番楽しい事に昇格出来る様に、指導陣も知恵を絞って貰えるとね・・・少しずつでも変わって行けるのでしょうがね。

 子供は、自分達大人を映す鏡ですから・・・関わっている人間には、反省する所も多いんだと思いますよ。(汗)
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センターバックに必要な物・・・

 センターバックと言えば、守備の要です。

 中央にド〜ンと構えて、ディフェンスラインを統率し、襲い掛かる相手攻撃陣を迎え撃つ・・・そんなイメージなんじゃないでしょうか?

 現在は、色々な役割を持たされる事も多いのですが、基本的には守備専門の職人さんだと思って良いのかと思います。

 チームメイトから信頼されている子が、その場所に据え置かれる事が多いと言えますかね。



 昔は、体格が良いと言うだけで、センターバックをやらされる事も多かったのですが、そこにはそれなりの理由があったと言えます。

 大きな子の与える圧迫感て想像以上なんです。

 足の届く範囲も、ヘッディング出来る高さも違います。

 何より当たり負けしない・・・これが一番だったのかなって思います。

 攻撃する側としては、やり難い相手だったとは言えますよね。



 ただ、現在の少年サッカーでは、それだけでは不十分とは言えます。

 昔よりプレイスピードも速いですし、何より技術的な部分でもかなりレベルが上がってしまっています。

 地味な割に、ミスをすれば失点に直結してしまうポジションだけに、子供達も積極的にやりたがらないポジションだとは言えますかね。(^^;

 それでも、誰かがそこを守ってやらないといけない訳ですから・・・選ばれてしまったら、腹を括って頑張ってもらいたいものです。



 ディフェンスラインのリーダーとしての役割を担う以上、それなりの資質を持っている事が望まれるのですが・・・そう言う子が選ばれる事は残念ながら稀とは言えます。

 うちの息子も残念ながらその点は、持ち合わせていません。(汗)

 ゴール前の最後の砦ですからね・・・それなりに頼りになる子をチームとしても置きたい筈なんですが・・・台所事情によっては、人選に苦労する所でもありますかね。(^^;

 ただ、1つ言える事は・・・チームメイトの信頼の厚い子を置くべきなんだろうな・・・とは思います。



 万が一、ミスを犯して失点したとしても・・・誰もその子に文句を言わない・・・言えない・・・そんな子がセンターバックを務めているチームは、得体の知れない怖さがあります。

 目が中々死んでくれないのですよね。

 自分のミスで失点した筈なのに・・・「よ〜し、1点返すぞ〜!下を向くな〜!」なんて、まるで他人事の様に皆を鼓舞している子もいます。

 物凄いメンタルだなって思います。(^^;



 センターバックに必要な物・・・それは、なのかも知れません。

 他のディフェンス陣とは違う独特な威圧感、そして何処から来るのか分らない自信、こう言うものを持っている子がセンターバックにいると・・・チームとしても心強いんじゃないかと思うのです。

 とにかく大きな声を出し、ディフェンスラインをコントロールし続け、相手にも威圧感を与えて行く・・・それが、ハッタリでも良いんですよね。

 精一杯強がって見せる能力も必要なんですよ。(笑)



 実際、ヒヤヒヤした様なシーンの後でも、「大丈夫、大丈夫、分かってた・・・読んでたよ!」なんて、減らず口を叩ける位が丁度良いのかも知れません。

 本当は、不安でしょうがないのに・・・「ここは俺に任せて、上がれ、上がれ、攻撃に参加して来い!」なんて、格好付けたり・・・。

 でも、ここ一番では「大丈夫、後ろにいるよ!ボール下げても良いよ!」とか「後から来てる!」とか、仲間を助ける声が掛けられたり、体を張って守備をするシーンを見せたり・・・そう言う事が出来る子なら、十分頼りになるセンターバックとしてやっていける様な気がします。



 うちの息子は、全然そこには及びませんが・・・それでもチームの中では、それなりに頼りにされている様です。

 県大会の時に「守備は(息子)に任せてあるから・・・心配してないよ。」なんて、チームメイトが言ってくれていた事を思い出します。

 小学生の時には、全く守備なんて出来なかった子なのに・・・。

 役職が人を育てるなんて言葉がありますが、そう言う事なんだろうな・・・って感じています。

 誤解の無い様に言っときますが・・・今でも、全然守備は苦手ですよ。(^^;

 何とか演じているだけです。

 もしも、お子さんがセンターバックを任される様な事になったら、「嫌だな〜」なんて・・・悲観的になるのではなく・・・前向きにがむしゃらにやってみると良いのだと思います。

 次第にセンターバックらしくなって来るものなんだと思いますよ。
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退かぬ、媚びぬ、省みぬ!

 今は、ストライカーが育ち難いと言われます。

 その代わり・・・バランス良く一通りの事が出来るMFタイプのプレイヤーは、思いの外多く排出される傾向があります。

 ユーティリティープレイヤーなんて呼ばれるプレイヤーも多いのも最近の傾向ですかね。

 その反面、職人と呼ばれるプレイヤーは中々出て来ません。

 指導のレベルが上がった事で、色々と教え過ぎる様になったからだ・・・と言う声も聞かれます。

 職人さんは、経験が全て・・・そう言う物を逆に奪ってしまっているのでしょうかね?



 ストライカーと一言で言っても、そのタイプは様々です。

 私が好きなのは、ゴリゴリ行くタイプの強引さを持ったストライカーですかね。

 相手守備陣を2、3人引きずってでも、ゴールに向かって行く様な・・・力強さと強引さ・・・こう言うプレイヤーは、見ていても面白いです。

 まぁ、そう言うストライカーは、中々お目にかかれませんがね。(^^;




 ストライカーになる為には、何が必要なんでしょか・・・。

 ・・・ピンと来ませんけどね。(^^;

 例えば、私が個人的に子供達に・・・中でも特に、FWの子に望む事は、得点に拘る事です。

 シュートを撃つ事が仕事じゃなくて・・・ゴールを奪う事が仕事なんだろうと思うからです。



 ただ、これは自分1人で・・・と言う訳でもありません。

 使えるのなら、周りの仲間も積極的に使って構わないのです。

 大事な事は、得点する事ですからね。

 ただ、FWである以上・・・自分が得点出来る状況か・・・を先ず最初に考えてもらいたいですかね。

 無理なら、周囲に任せると言う選択も有りなんです。

 誰が取っても、1点は1点ですからね。




 しかし、ストライカーとしての役割を与えられているのであれば・・・多少難しい状況でも、自分の力で打開して欲しいかな・・・って所も正直あります。(^^;

 そう言う時の勝負は、負けたとしても責めたりはしませんよ。

 一見無謀の様に思える勝負でも、やってみないと分らない・・・って部分もありますしね。

 逆に・・・無理そうだから・・・と相手に背を向ける様なプレイはして欲しく無いかな・・・小学生の内は。(^^;



 そう言う事を繰り返して色々な事を感じながら身に付けて行く事が出来れば、点取り屋なんて言われる職人さんに少しずつ近付けて行ける様な気がします。

 目指すのは、フィールドの暴君です!(笑)

 小学生の内は、退かぬ媚びぬ省みぬの三拍子を座右の銘に、ドンドン勝負を仕掛けて行って欲しい所です。

 制圧前進あるのみですよ・・・FWと言う名の帝王に逃走は無いのです。(笑)

 多少、自侭に振舞ってもアタッキングサード内なら、多目にみてあげますよ。(^^) 

 失敗を怖れずに、勝負して貰いたい所です。



 FWを任されて、ストライカーとしての期待をされているのなら、やはり得点に拘らないといけませんよね。

 今は、未だどんな風に成長して行くのかなんて分らないんですけど・・・やる事やって、がむしゃらにやっていれば、自らの内に秘めた物が、後は導いてくれそうな気もします。

 ストライカーは育てられないなんて言われるんですが、ストライカーになるチャンスは与えてあげられますものね。

 もし、お子さんがFWを任されているのなら・・・退かぬ、媚びぬ、省みぬの精神を叩き込んでみましょう!(笑)

 何時の日か、フィールドのエゴイスト・・・なんて、言われる様なストライカーになる日を夢見て・・・。
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食トレ!?

 食トレと言う言葉があります。

 食べる事も大事なトレーニングなんだと言う発想です。

 これは、スポーツの経験のある方には、すんなりと受け入れる事が出来そうな考え方ですよね。

 スポーツは、身体が資本です。

 丈夫な身体あってこそのスポーツですし、丈夫な身体を作る為のスポーツでもあります。

 食べる事って大事なんですよね。



 体格の悪い子とおその親御さんなんかは、こう言う話に非常に敏感な方も少なくありません。

 息子の様に、身長はそこそこあっても、痩せ過ぎていて・・・なんて悩みもあるかも知れませんね。(^^;

 こう言う子には、先ず食べて欲しい・・・と言うのが親の願いなんですけど・・・全然食が細くて・・・なんて話も良く耳にします。

 量が食べられない事を嘆く声って相当耳にしますかね。(^^;



 両が食べられないのら、サプリメントで・・・って言う方もいます。

 小学生の内は、量より質を選んだ方が得策なのかも知れません。

 もちろん、量を食べられると言う子は、栄養のバランスを考えて必要ならサプリメントで補うと言う事もありなのだと思います。

 まぁ、ただ出来るだけ普段の食事でバランス良く摂取したい所です。



 少年アスリートの間で、時折問題となるのもこの食トレです。

 特に野球やサッカーでは、食べさせる・・・と言う行為を問題視する声も聞かれます。

 無理強いしていると言うのですね。

 確かに、子供達が進んで・・・と言う訳では無いのでしょうから・・・言われている事も何となく分る気がします。



 知り合いにも1人、子供に兄と同じ量を無理して食べさせていた家庭がありました。

 ゲロゲロ戻しても、食べさせるんだそうです。(^^;

 最初は、無理・・・なんですが・・・次第に量を食べられる様になって来ると言います。

 少しポッチャリして来たね・・・って思っていたら、そんな裏があったのですね。(汗)



 その後、その子は身長も少し伸びて、身体は引き締まり、小柄ながらもガッチリとした感じになって来ました。

 親御さんは成功、成功って喜んでましたがね。

 そんな思いまでして食べないといけないのか・・・って、少し可哀想な気にさえなりました。

 でも、我が子の体格の悪さを本気で心配しているんだな・・・って所は理解出来ますか。



 チームとして食べる事を強いている所もあります。

 練習の合間に少しずつ食べさせるんだそうです。

 トレーニングしては、食べ、トレーニングしては、食べ・・・その繰り返しなんてチームもある様です。

 野球の世界では、こう言う事は以前から行なわれていた様ですね。



 身体が出来てくると、当然ですがパワーも付きます。

 体力も付きますよね。

 実践で活きて来る所なんですよね。

 だから、無理矢理食べさせるのです。



 これは、1つには今・・・そのチームに在籍している間に、結果を出させたいが為の食べるなのですよね。

 ここが賛否の分かれる所なんですよね〜。

 量より質に拘るべきだ・・・って声も相当あります。

 つまり、栄養のバランスを考えた食事に専念するべきだって言うのですね。

 これは、これで納得出来ますか・・・。



 既に恵まれた体格を持っているのなら、迷わず質を取るのでしょうけど・・・ねぇ?

 体格に恵まれていない子とその親御さんは、先ず体格を良くする事を考えてしまいますよね?

 特に本当に小さな子にとっては、今後を左右するかも知れない事ですからね。

 親御さんも必死なんだと思うのです。



 食べる事がトレーニングと言う位置付けになってしまうと・・・確かに、食べる楽しみって物は、薄らいで行ってしまうのかな・・・って思わなくも無いのです。

 小学生や中学生の時に、そう言う苦痛を伴う食事をさせる事が、果たして良い事なのか・・・ちょっと、考えさせられますよね。

 ただ、望む気持ちも分かるのです。

 体格さえ手に入れば・・・って思っている方も少なく無いのですよね。



 それ程までに、体格による差別的な扱いが横行している世界なのだ・・・とも言えるのかと思います。

 大きくて不利益を被る事は無いのでしょうが・・・小さいと不利益を被る事は多いんですよね。

 だから、必死になる気持ちも分かるのです。

 その一方で、何だか切ない話でもあります。

 そんな思いまでして、子供のスポーツってしなければならないのか・・・って。



 この辺も、今しか見ていない事が原因なのかも知れませんよね。
 
 手っ取り早く、結果を出す為には、技術よりパワー・・・って、考えも無きにしも在らずなんだろうと思います。

 チームのレギュラーや各種セレクション合格者を見てみると、何となくそう言う雰囲気は感じられますよね。

 今結果を出してくれればそれで良い・・・後の事は知らん・・・そんな声が聞こえて来そうです。

 良くも悪くも、食トレはスポーツに付き物ですから・・・質と量・・・考えてやらせてあげられると良いのですが・・・。
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