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ママは偉大!?

 土曜日、4年生Bチームの公式戦での試合を初めて観せてもらいました。

 いや〜良いですね〜。(^^)

 夏の交流戦しか観た事が無かったので、どんな試合をするのだろうか・・・って、ちょっと興味深々だったんですよね〜。

 私が思っていた以上に、素晴らしい試合を見せてくれました。

 1敗1分と言う結果でしたが・・・よっく頑張ったな〜って思います。



 試合中聞こえて来たのは・・・大きな黄色い声援でした。

 とにかく、子供達のワンプレイ、ワンプレイに声が掛かります。

 「頑張れ〜!」「行け〜!」「負けるな〜!」「取っちゃえ!」ママさんらしい声援ですよね。

 こう言う雰囲気の中で試合が出来るって幸せなんだろうな・・・って思います。



 私は、久しぶりに今日はベンチから観てましたが・・・向かいにいる親御さん達の応援の熱さが羨ましかったですよね〜。

 もう、そう言う応援をする事も無くなってしまいましたから・・・羨ましい位ですよ。(^^;

 子供のサッカーは、こうでなくちゃっ!(笑)

 

 息子や「なでしこ」が少年団にいた時には、試合の度にこうやって声を上げて応援していたんだろうな・・・って思うと、何だか寂しい気持ちにもなって来ますよ。

 中学の試合の応援なんて、本当に親なんて静か〜な物ですからね。

 小学校の時の様に、ワイワイ大騒ぎなんてしたくらいなら・・・後で子供達に叱られちゃいますよね〜。

 「恥ずかしい・・・」って。(^^;



 こうやって、ワイワイお祭り騒ぎで応援出来るのも小学生の間だけなんですよね〜。

 貴重な時間ですよ・・・本当に。
 
 そもそも、人目をはばからず大きな声を出して、我が子を大々的に応援できる時なんて中々無いですからね〜。

 サッカーやってりゃ、公式戦の期間中は、毎週だってそれが出来るんですよっ!(笑)




 子供達もその応援に答えようと、何時も以上に頑張っちゃったりして・・・この日は、よく転倒してましたよ。

 試合後は、皆傷だらけで・・・膝から血が出ちゃってた子が多かったんですよね〜。

 本気の上の本気ですからね・・・持っている力以上の物を見せようと頑張ったんだろうな・・・って思います。

 私の知らなかった子供達の意外な一面ですよね。(^^;



 やはり、ママさん達の応援は、子供達に力を与えてくれるみたいですよ。

 パパさんの声には萎縮したり、緊張したりする子が多いんですけど・・・ママさんの声には、身も心も開放されるみたいですよね。

 どんな言葉でも、温かいんですよ・・・そして、柔らかい・・・。

 温もりそのもの・・・なんでしょうね。



 いや、良かったですよ・・・最後の最後まで、精一杯応援してくれていた姿には、頭が下がる思いがします。

 もう勝てないって分かっていても、声を掛け続けてくれてましたから・・・ありがたいですよね〜。

 ママは偉大ですよね・・・やはり。

 パパでは、太刀打ち出来ない訳です。(^^;

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レギュラー落ちしたその時・・・(2)

 前回の続きです。(^-^)b


 さて、我が子がレギュラー落ちしたと言う場合、どうなっちゃうのでしょう・・・。

 最初は、我が子にレギュラーに復帰出来る様に頑張れと、発破を掛けるのでしょうね。

 でも、そう言う時期が長く続くと・・・次第に、コーチへの不信感に変わって来てしまう事があります。

 今までは、微塵も感じなかった・・・感じていても目を瞑る事が出来ていた感情が目を覚まします。

 こうなってしまうと、前述の子供達と同じ様な思考に陥ってしまう事があるのです。



 そうしている内に、次第に無関心になって行く親御さんも出て来ます。

 それまでは、試合ともなれば欠かさず応援に駆けつけていたのに・・・次第に足が遠のき、いつしか「最近全く見なくなったね〜」なんて、言われてしまう存在に堕ちて行きます。

 そう言う親御さんの子が、その後サッカーで奮起する事は非常に稀だと言えますかね。

 もはや、週末のサッカーは親子を隔てる時間でしか無くなってしまう・・・のかも知れません。



 我が子がどんな状況に置かれていても、応援の出来る親御さんて、思っている程多くないと言うのが私の正直な印象です。

 そう言う状況を作り出してしまう少年サッカーの世界にも、責めは在るのだとは思いますが・・・。

 その理不尽な世界で何とか踏ん張っている我が子に、興味が湧かなくなってしまうと言うのでは、少々寂しい気もしないではありませんかね。

 「どうせ、試合にはでないでしょ?」なんて、家を出る前に言ってたりしませんか?

 そう言う言葉は、本当に傷付くのだと思います。



 言葉に出さなくても、試合会場にいない・・・と言う事は、そう言う事だ・・・って子供達も理解できます。

 「今日は、ママは来てないの?」って聞くと、「来ないよ、どうせ試合に出ないの分かってるし・・・」って、子供達も少し恥ずかしそうに言ったりする物なんですよね〜知らないでしょうけど。

 恥ずかしい事なんですよ・・・試合に親が来てくれなくなったと言う事は・・・子供達にとってはね。

 何処かで、他所の親と比べているのものなんですよね。

 友達の親御さんに、何かをしてもらう度に何だか「申し訳ない・・・」って感じが表情に見て取れます。

 そう言う思いをさせてしまっている事もあるんですよね・・・知らず知らずの内に。



 話を元に戻して・・・レギュラーで在り続ける事って本当に難しい事なんです。

 逆に、ず〜っとレギュラーでいられる事の方が奇跡なんだと思って貰いたい位ですよ。

 コーチが「ダメだ、こりゃ・・・」って思った瞬間に、レギュラーなんて1秒で降ろされます。

 可愛さ余って憎さ百倍では無いですけど・・・それまで、好かれていた子が、急にそっけない態度を取られるなんて事はこの世界では、茶目仕事でもあります。



 そんな時、誰よりも凹んでいるのは、他ならぬ子供達自身です。

 親御さんが、その事で必要以上に凹む事は全く無いのですよ。

 レギュラーである我が子が好き・・・なんて条件付きの愛情な訳じゃないですよね・・・まさか・・・。(汗)

 だったら、するべき事は1つ・・・これまでと同じ様にすれば良いだけ・・・なんじゃないのでしょうかね?



 別に、何か今迄と違う特別な事をする必要なんて微塵も無いのだと思いますよ。

 在るがままの今を・・・等身大の我が子を受け入れるだけで良い筈なんです。

 その上で発破を掛けるなら掛ければ良いし、黙って見守るのならそれでも良いし・・・親としてもブレ無いスタンスで少年サッカーと関わって行く事って大事なんだと思います。

 レギュラー落ちしたって、我が子は我が子、それ以上でも、それ以下でもないのですから・・・これまで通り、変わらぬ親の愛情をこれでもかって程見せ付けてやって欲しいかな・・・って思います。

 そんな事でも、きっと子供達の役に立ちますよ・・・何時か子供達が親になった時に・・・。

 『レギュラー落ち』と言う検索ワードが結構目に付いたので、今回は久しぶりに取り上げてみました。(^^;
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レギュラー落ちしたその時・・・(1)

 レギュラー落ち・・・そんな言葉があります。

 今迄、ず〜っとレギュラー組でやって来た子にとっては、受け入れ難い程のショックな事なんだと思います。

 いや・・・それ以上に親御さんの方が、ショックが大き過ぎてあたふたしてしまうかも知れませんね。(^^;

 それを機に、我が子への風当たりが強くなってしまう方もいる様ですし・・・。

 でも、レギュラーでい続ける事程大変な事って無いのですよ・・・。



 子供にとって、レギュラーとはどう言う物か・・・考えた事ってありますか?

 多くの子供が口にするのは、意外にも・・・「コーチに好かれている子」なんです。

 レギュラー組の中にさえ、そう言う事を何となく感じている子がいるものです。

 必ずしも、他の子より上手な子達・・・と考えている訳では無いのですよね〜ちょっと、驚きです。(^^;



 絶対的なエースと思われる子であっても、上手いと言う事を認めた上で尚、コーチに好かれているから・・・と考えているんですよね〜。

 その理由も明白極まりないのですが・・・同じ事をしても、彼らは試合に出られるけど、それ以外の子はペナルティーとして試合に出して貰えないと言う事が度々ある・・・のだと言います。

 そこにコーチによる贔屓目を感じ取っている訳です。

 「だって、出なけりゃ勝てないもん・・・出すさ」って、子供達の方が大人の考えている事なんてお見通し・・・の様です。(^^;



 そんな訳で、子供達にとってのレギュラーとは、コーチに好かれているか否かを量る1つの物差しとして機能しています。

 もちろん、そう言う子達ばかりではありませんけどね。

 ただ、厄介なのは・・・そう言う子が1人でもいると・・・それに、皆毒されてしまうと言う事です。

 つまり、それは・・・その話(根も葉もない話なのかも知れませんけど)に妙に納得出来てしまう何か・・・信憑性に似た物があったりするのでしょうね。


 
 そんな背景もあって、レギュラー落ちすると言う事に対して、不思議な事に安堵する子と言うのもいたりするのです。

 「これで、皆と同じになった・・・」って。(^^;

 こう言う状況は、チームにとって好ましい状況ではありませんよね。

 でも、そう言う風にしてしまったのは、他ならぬコーチ自身の振る舞いが原因だったりと言うオチがある場合も確かにあるのです。

 子供達は良く見ていますよ・・・自分達の上司を。(笑)



 逆に、当のレギュラー組はそう言う事に悲しい程に鈍感です。

 人間、順調に事が運んでいる時なんて・・・そんな物ですよね。

 美しい勘違いをしている子も少なからずいます。

 良く槍玉に挙げられるのは、パパコーチの子なんですが・・・こちらは、やっかみ半分と言う事もありますかね。(^^;

 ただ、周囲の大人も子供達と似た様な目で見ているのかも・・・知れませんよね。

 そこに、贔屓目を感じてしまう起用が少なからず見受けられると言う事でしょうか・・・。



 こう言う事は、ベンチ組と呼ばれる子であったり、先発メンバーには選ばれない途中出場が常と言う様な子、そしてその親御さんが陥り易い思考でもあります。

 そこには、我が子中心に物事を考えてしまう親の目があるとは言えますかね。(^^;

 ただ、これだって至って普通・・・の事なんだと思います。

 誰だって、我が子が可愛いのですからね。



 レギュラーである事の意味・・・これを親御さんも、もう一度考えて貰いたいかなとは思います。

 子供にとっては、大きな意味のある事なんでしょうけど・・・親御さんにとって、どれだけの意味のある事なんでしょう?

 その座を手に入れるのは、他ならぬ子供達です。

 仮に贔屓の目が在ったとしても・・・その中で何とか喘いでいる子供達に、どんな目を向けてあげられるのか・・・そこに、親としての存在価値と言うものが少なからずあるのかも知れません・・・こと、少年スポーツと言う特殊な世界では。

 長くなってしまったので、次回への続きとします。(^^;
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そのイライラの正体は!

 サッカーの事で子供達にダメ押しをしてしまう事ってよくあります。

 それが、我が子なら尚の事・・・ですよね。(^^;

 そう言う時の我が子の表情を見てみて下さい・・・。

 腹が立ちますか?

 呆れますか?

 それとも、情け無く思いますか・・・?



 「そんな事、言われなくても分かってるよっ!」って、本当は言いたいんだと思います。

 親としては、「じゃ、やれよっ!」って物なんですよね。(^^;

 ただその時、子供の方は・・・「アンタにサッカーの事でグズグズ言われたくないよっ!」って思っている筈です。

 そりゃそうですよね・・・指導者じゃないですものね。(^^;



 コーチに散々ダメ出しされて凹んでいる所に、親からのダメ押し・・・確かにこれは、痛い・・・心にひびが入りそうになる程痛いのですよ。

 「何だ、またこっちでもか・・・」正直うんざりなんです。

 せめて親には、優しくして欲しい・・・なんて、子供の方だって思ってなんかいません・・・多分、そっとしておいて欲しい・・・と言うのが本音の筈です。

 なのに、子の心親知らず・・・余計な事を言ってしまうのですよね。(^^;



 自分が子供の頃を思い出してみれば、そんな事簡単に分かる事なんですけど・・・汚れ切ってしまったのでしょうかね・・・悲しい程に、そんな気持ちを推し量る事が出来なくなってしまっています。

 傷口に塩を塗る様な真似を平気でしてしまっている事だってあります。

 その度に、子供の心は、親から少しずつ距離を置く様になって行くのですよね。

 どうでしょう・・・最近口数が減って来た・・・何て事はありませんか?



 中学生位にもなれば、そう言う事は普通に起こります。

 娘達もそうでしたし、息子も必要以上の事は殆ど話しませんかね。

 親の前で笑って話をすると言う事も大分減ってきます。

 でも、小学生の内から・・・と言うのは、ちょっと黄色信号なのかも知れませんよね。

 闇が心に巣食っているのかも知れません。



 どうして、親は余分な一言を言ってしまうのでしょうか?

 我が子への期待の裏返し・・・では無い筈です。

 おそらくは、イライラです。(^^;

 そのイライラの正体は、何でしょうか・・・これが分からないんですよね?

 だから、余計に感情的になってしまう事もあるのでしょうね。



 そのイライラの正体は、以前にも書きましたが・・・自分自身の筈です。

 自分の嫌な所認めたくない所を、同じ血が流れている我が子に見てしまっている・・・そうは思いませんか?

 「なんでもっと一生懸命出来ないんだ!」「人の話をちゃんと聞け!」「言われた事をきちんとやれ!」なんて我が子に言っている言葉全て、自分自身に向けても言える事なんじゃないのでしょうか?

 そして、分かってはいる物の出来ない事、変えられない所・・・だったりしませんか?



 少なくとも私はそうだった様に思います。

 今でも、そう言う姿を息子には見てしまいますかね。

 良く似ているんですよ・・・プレイスタイルも・・・ライフスタイルも。(汗)

 だから、今は必要な事だと思う事以外は何も言わない様にしています。

 それが、親として良い事なのかどうかは分かりませんけどね。(^^;



 ただ、息子がサッカーごときで必要以上に傷付く事は無くなったのかなとは思います。

 外部コーチや顧問の先生に大分言われてますからね。(^^;

 「さっき、何言われてたの?」位は聞きますけど・・・それ以上の事は聞きませんかね。

 自分が言われて嫌な事は、人にも言わない・・・親子でもそうなんじゃないでしょうかね?



 親子と言えど、人間対人間ですものね。

 大人も子供も差はありませんよ・・・ただ、親として必要な事は言わないといけませんけどね。

 それだって、言い方と言うものは在る様な気はします。

 無駄に嫌な思いをさせる必要なんてないのですよね。



 だって、自分にも出来ない事を言ったてね〜説得力なんてある訳ないんですよね・・・考えてみれば。(^^;

 「だって、パパだって・・・」子供の方が、良く分かっていますよ・・・実際には。(汗)

 厳しさの中にも、せめて一抹の思いやりを以って・・・せめて、我が子にはそう接したい・・・ですよね〜?

 完璧なんて求めちゃダメなんですよね・・・我が子にも、親としての自分にも。(^^;

 その未完全さ愛おしいんですよ・・・お互いに・・・きっと。
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Bチームと言う存在のありがたみ

 『Bチーム』って検索ワードが目立ちますかね・・・ここの所。(^^;

 色々な大会が始まって、色々と考える所があるんでしょうね・・・。

 少年サッカーは、親を哲学者にするスポーツなのかも知れませんよね。(爆)

 冗談はさて置き・・・その後に続くワードが、何ともネガティブなのが気になりますか・・・。

 振り返れば、息子もBチームでもがいていたサッカー少年の1人でした。



 Bチームである事って、子供達は大人が思っている程気にしてはいません。

 「だから、ダメなんだよ〜」って、声も聞こえて来そうですが・・・。(^^;

 子供達にとって、一番の関心事は・・・試合に出られるかどうか・・・これに尽きます。

 それ以外の事は、付帯事項に過ぎないのですよね。



 何点取りたいとか、1対1で負けないとか・・・色々と目標はあるのでしょうけど、それら全て出場する事が大前提となっているのですよね。

 Bチームの子の多くは、この前提で話をする事って先ず出来ません。

 もちろん、チームの人数にも左右されるのですが・・・12人、多い時で飛び級の子達を含め15人程度いた、息子のいたBチームなんかでは、本当にそう言う前提で話なんて出来なかったんですよね。(^^;

 毎回、子供達はコーチのスタメン発表をドキドキしながら聞いていたのだと思います。

 名前が呼ばれると「ヨッシャーッ!」って声も聞かれた位ですから、その喜び様が分かります。




 仮にスタメンに選ばれたとしても、今度は何時交代させられるか・・・今度は、こっちにヒヤヒヤしないといけません。

 常に全力で・・・これが、フィールドに立つ者の義務と責任でした。

 それが出来なかった時は、誰であろうと交代となります。

 最悪、出て直ぐ・・・なんて事もあったのですよね〜。(^^;

 そう言う中にいても、やはり試合には出たかった・・・子供ってそう言う物なんだと思います。



 Bチームである事を嘆く事って、あっても良いのかなって思うのです。

 親子でその気持ちを共有出来るのなら・・・ですけどね。

 親がリードして・・・ってのも悪くは無いのだと思います。

 「何とかAチームに上がろうぜ!」って、共に頑張る事もこの時期にしか出来ない貴重な経験なんだと思います。

 私なんかは、子供の時にそうやって親と一緒に遊んで貰った記憶なんて大して無いですからね・・・羨ましい話ですよ。



 Bチームである事をどう捉えようと、それはその子と親御さんの考え方次第なんだと思うのです。

 ただ・・・試合に出場出来る環境が用意されているだけで、幸せな事なんだ・・・って事も忘れないで貰いたいのですよね。

 仮にBチームが無くなってしまったら・・・って考えて欲しいのです。

 試合に出られなくなって初めて分かるのが、Bチームと言う存在の『ありがたみ』なんだと思います。



 息子達は、6年生の時にBチームが廃止となり、1チーム化したのでした。

 その後は、本当に試合なんか殆んど出る事も無く最後の年を過したのですよね。

 だから、出場の機会が与えられれば、狂った様にボールを追い駆けゴールを割っていた気がします。

 精一杯のアピールだったんでしょうね。(^^;



 だから、Bチームである事をどう捉えようと自由なのですが、それはそれで恵まれている事でもあるのです。

 どんな体であれ、試合に出場する機会だけは与えられているのですからね。

 これが1チームになったら、絶望的に試合に出られなくなる子も多そうです。

 チーム方針として、全員出場させる様なチームなら良いのですけどね〜。

 そう言うチームは、残念ながら極めて稀ですから・・・。



 Bチームだろうと、Cチームだろうと、試合に出られる事が先ず最高の喜びなんですよ・・・親も子も。

 我が子がフィールドを駆け回るシーンが見たくて、皆さん試合会場へ足を運んでいるのでしょうからね。

 試合を見れば・・・色々と我が子に言いたい事もあるのだと思うのですが・・・試合に出して貰えただけマシ・・・なんだと思って、少しでも前向きな言葉を掛けてあげられると、親子共サッカーを楽しめるんじゃないかなって思います。

 今日出場出来た5分が、次もあるとは限りませんからね・・・大事な時間なんですよ・・・本当に。
 
 失って初めて分かるのでは、ちょっと寂し過ぎますからね・・・今を大事に・・・慚悔の念を込めて私に言えるのはそれだけです。(^^;
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クラブ?部活?

 もう、ジュニアユースセレクションが早い所では始まっていますね。

 うちの団にも数名J下部のセレクションを受けている子がいます。

 まぁ〜狭き門ですよね〜。

 結果はともかく、自分を出し切って貰いたいものです。



 「もう、コーチ(審査員)が何か書く仕草をするとね〜今のプレイはポイント高かったのかな・・・って、そっちの方が気になっちゃって仕方が無いのよね〜」

 ママさん達の興味は、もちろんですが・・・審査の行方です。

 「何が良くて、何が悪いのか・・・審査基準が全然分らないでしょ〜トレセンと同じで何かモヤモヤするのよね〜」

 J下部を受ける子の殆んどは、トレセンに行っている子です。

 そんな子達のママさんですから、多少目は肥えているとは言え・・・やはり、審査基準が分らないだけに不安しか無い様です。(^^;



 「うちの子じゃJ下部はちょっと無理そうだから・・・」って、町クラブを選択する人は更に多いと言えます。

 J下部に落選した子達が次に目指すのもこの町クラブが大半でしょうか・・・。

 各クラブ、自分達の色を持ってますから・・・事前に情報収集はしておかないといけませんかね。

 どんな活動をしているのか、どの位のレベルに在るチームなのか・・・それも重要なんですが、それ以上にどんな雰囲気のクラブなのか、どんな指導方針の下で運営をしているのか・・・そう言う事も続けて行く上では非常に大事な事なんだと思います。

 一番頼りになるのは、そのクラブに実際に在籍している子の親御さんの話です。

 練習風景を見学に行った時にでも、そう言う情報を聞き出す事が出来るとクラブ選びもスムーズに出来そうなんですがね。(^^;



 スクール系に通う子もいます。

 スクールと言っても、それなりに試合なんかも在るので今ではかなりの人が選択肢に入れる事が多くなってますかね。

 J下部のスクールはやはり人気があります。

 雰囲気の良い所が殆んどですからね。

 変な競争も無い様ですし・・・純粋にサッカーの技術を学びたいだけなら、最も安心して我が子を預けられる所なのかも知れません。

 高校でもサッカーを続けて行くつもりなら、賢い選択肢の1つではありますかね。

 中学にサッカー部が無いなんて場合には、お勧めであはりますか・・・。



 部活動に進む子も多いですかね。

 ただ、私立の中学なんかは、クラブと肩を並べる様な強豪校もありますから、そちらへ・・・と言う選択肢もあります。

 お金は掛かってしまいますがね。(^^;

 部員数が多い様な所も少なく無いので・・・レギュラー争いは熾烈なんでしょうけどね。

 クラブ以外で上を目指すとなると、こう言う私立の強豪校へ進むと言う選択肢も確かにあります。



 「いやいや、うちのなんか・・・全然、下手の横好きで・・・」なんて、うちと同じ様な事言っていると・・・地元の中学の部活動に自然と進む事になるんじゃないでしょうか・・・。(笑)

 これも立派な選択肢の1つではあります。

 クラブ程の費用は掛かりませんから・・・決して上手くは無いんだけど、サッカーは続けたい・・・と言う子の受け皿にはなってくれています。

 もうこちらは、サッカーが上手くなるなんて事を期待してはいけない気がしますがね。(^^;

 何もしないで遊んでいるよりはマシ・・・位の体で皆入っている感じでしょうか・・・。

 雰囲気は少年団そのものだと言えますかね。(笑)



 どの道に進むにしても、長所短所はある物です。

 部活動だって、高校入試の時は、陰ながら力となってくれる時も在りますしね。

  どうしてもJ下部じゃなければならない理由ってのも、親の方としては無いのでしょうがね〜。

 「子供が行きたい所へ・・・」と、言うのが理想なんでしょうけど・・・どの位子供と話し合ったのかな・・・って不安になる方もいる事はいます。(^^;

 中学での3年間・・・基本、この期間をそのクラブなり、部活動なりで過ごす事となるのですから、思い付きで・・・と言うのでは、少し考え物なのかも知れません。

 その先を考えて・・・と言う所まで、深く考える必要も無いのでしょうが・・・それでも、3年間続けて行ける所・・・そこを基準に考える必要はありそうです。



 実際、「やっぱり、サッカー部に入れば良かったな〜」なんて後悔の声を、子供や親御さんの口から耳にする事も在りますしね。(^^;

 ただ、サッカーがしたいだけなのか、上を目指したいのか、その子のサッカー熱と良〜く相談して貰いたいかなって思います。

 熾烈な競争の中に身を置くのも良し、のほほ〜んと皆でワイワイ楽しむのも良し、どちらも青春の1ページに違いはありませんからね!(笑)

 事情が許す限り、子供の進みたい道を進ませてあげたいと思うのが親心ですからね・・・今後の事について良〜く話し合ってみて、親子で納得の行く進路を見付けて貰えたら・・・そう思います。

 どの道に進んでも、また精一杯頑張ってくれれば・・・それだけで・・・ねぇ?

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何時かスイッチが入るその時まで・・・

 とあるママさんとの会話の一部です。

 私が話し掛けた時には、子供達が2つに分かれてミニゲームをしている最中でした。

 1つは、試合に出場するであろう子達・・・もう1つは、ベンチ組数名と下級生達・・・。

 その子は、ベンチ組として下級生と共にミニゲームをしている最中でした。



 「今日は、久しぶりに通して練習を観てたんだけどね・・・」と、ママさん。

 やはり、好きな練習苦手な練習とでは、態度が全く違うと言う事を観ていても分かるのだと言います。

 「だから、ダメなんだって思うんだけど・・・練習は休みたくないみたなんだよね。」と、続けます。

 「だったら、今はそれで良いんじゃないの?」と、私が言うと・・・。

 「そうなんだけど、叱られて落ち込んで帰って来るとね・・・愚痴は黙ってウンウンて頷きながら聞いてあげるんだけど・・・私にはどうする事も出来ない事が何だかね・・・」って、ママさん。

 「他に何かする必要があるの?」と、私が言うと・・・しばし沈黙してしまいました。(^^;



 「ほら、あそこ・・・見てみて・・・」そう言って指を差したのは、記事にも書いた何時も暗闇で唯1人我が子を観ているママさん。

 「〇〇君のママだよね・・・凄いよね何時もあそこで観てるもんね」と、その存在は既に御存知の様子。

 「他には何もして無いよ・・・ただ観てるだけ・・・それだけじゃダメなの?」と、私が言うと・・・。

 「そうかも知れないね〜試合の度に、観に行った方が良いのって聞くんだけど・・・」と、ママさんは続けます。

 「もう、試合には出られないって本人も分かっているみたいでね・・・それでも、試合は出来れば観に来て欲しいって・・・そう言うから、じゃ行くよ・・・って観に行ってるんだよね〜案の定、試合には出ない事が多いんだけど・・・」と、少し苦笑いです。

 「でも・・・子供は、それだけで十分なんじゃない?」と言うと・・・「そんなものなのかな・・・」って、少しいぶかしげです。(^^;



 「試合に出られなくて、悔しくないのかな・・・って思うんだよね〜もっと、悔しがらないといけない気がするんだけど・・・」と、再び口を開きます。

 「そりゃ、悔しいでしょ・・・でも、どうしたら良いか分らないんだと思うよ。余りに沢山ダメ出しされちゃってるみたいだし・・・」って、私。
 
 「だよね〜さっきもそうだった〜。そんなに沢山言われてもあの人には出来ないよ〜」と、ママさん。

 「1つ1つ潰して行くしかないんじゃないの?今は、これを頑張る・・・出来る様になったら次・・・って、毎回練習に自分なりの目標を以って取り組むしか無いんじゃないかな・・・1つ1つ成功体験積み上げて行くしか、そこはママも一緒になって考えてあげられる所かもね。」私も更に続けます。

 「たまに試合に出ても自信無さ気でしょ?そうこうしている内に、また直ぐに引っ込められてしまって・・・また叱られてるよね。それで、凹んだまま帰宅・・・なんでしょ?」と、言うと・・・。

 「そうなんだよね〜その繰り返し。もっと自信を以って出来ると良いのにね〜成功体験は大事だよね〜。」と、我が子の姿を目で追いながら・・・そんな事を話していました。



 「後少しだから・・・卒団までちゃんと観ててあげて。中学になれば又、変化が現れて来るかも知れないしね。うちの息子もそうだったから・・・今やれる事を精一杯頑張る様に家でも言っておいて。ここでも、そう言う声掛けをし始めているから・・・。」私に言える事なんてその程度でした。(汗)

 「後少しだよね・・・本当に。このまま終わっちゃうのかな・・・」と、少し寂しそうです。

 「まだ、チャンスはあるよ・・・でも、そのチャンスを物に出来るかどうかは、今からの取り組み次第だから・・・そこの所を上手く家でも伝えてくれると助かるんだけど・・・息子は、少年団の時にはそのチャンスを物に出来なかったけどね。今は、何とか物に出来たみたいよ・・・それも、試合に出たいってあいつなりに少年団の時から頑張って来た結果なんだと思うし・・・。」

 「・・・そうだね。諦めたらそこで終わりだもんね・・・続けるつもりなら、自分で頑張ってもらわないといけないよね。」と、ママさん。

 「結果を急がない事だよね。気長に待っててあげて・・・スイッチなんていつ入るか分らないから・・・。」そんな会話をしている内に練習も終わりです。



 「ママ、帰ろう!」って子供が声を掛けて来ました。

 「今日は、どうだった・・・?」って、その子に尋ねると・・・「最後のゲームは楽しかった!」って、言ってました。

 楽しい事がある内は、続けられそう・・・かな。(^^;

 何時かスイッチが入るその時まで・・・ママさんも同じ苦悩を共有して行くんだろうか・・・と少し切ない気持ちになりましたけど・・・それは、以前の私の姿でもある訳で・・・何だか複雑な思いがします。(^^;

 通って来た道の筈なんですけどね・・・こう言う時、気の利いた言葉が見付から無い所が悲しい所ですか・・・。(T-T)

 今は唯、ママさんにも、その子にも・・・諦めるな・・・としか・・・。

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応援もサッカーの華だけど・・・

 とある大会での事です。

 あまりの暑さに、皆さんヒートアップしてしまったのか・・・猛烈な保護者席からのサイドコーチングがそこかしこで見られました。(^^;

 親御さんが、上がれと言えば上がり、下がれと言えば下がり、撃てと言えばシュートを放ち、〇〇にパスを出せと言えば必死にその子を探してパスを出す・・・そんなシーンばかりが目に付く大会だったと言えます。

 いや〜気持ちは痛い程解るのですがね〜。



 親の声が聞こえる度に・・・子供達は、それに応え様としているかの様に見えます。

 指示通りにプレイ出来ると・・・「よ〜っしいいぞ!ナイスプレイだ!」なんて賞賛の声も聞かれます。

 親の指示通りにプレイして、勝利を掴む・・・何か子の子達はこの試合で得る事が出来たのかな・・・。

 子供達はTVゲーム中の1キャラクター過ぎない・・・遊んでいるのは、もちろん親・・・そんな錯覚さえ覚えます。



 中にはベンチよりも大きな声で、我が子に指示を出している方もいます。

 居ても立ってもいられないのでしょうけどね。(^^;

 我が子だから、少しでも活躍して欲しいと願う事は解るのですが・・・その指示が、必ずしも良いプレイを指示しているとも限らないんですよね。

 その点も少し考えて貰えると良いのかな・・・って思います。



 見え方はフィールドと応援席とでは、まるで違うのです・・・。

 子供達の目に見えているのは、親とは違った景色なんですよね。

 指示されたプレイが必ずしも出来そうな景色が広がっている訳でもないのです。

 そうなると、プレイが止まってしまう・・・躊躇している内にボールを取られてしまうと言う事も出て来ます。

 具体的過ぎる指示も考え物なんです。



 どちらかと言うと、「行け〜っ!」とか「当たれ〜っ!」とか、抽象的な感じの声の方がまだ良い様に思います。

 言葉に幅を持たせてあげる方が、子供達もやり易い様です。

 応援されている感は、コチラの方が大きいのだそうですよ・・・子供達が以前そんな事を言っていました。

 声を掛けて貰える事自体は、大歓迎なんですよね・・・ただ、「え〜無理〜っ!」って事の方が多いんだそうです。

 なので、あまり期待を込め過ぎない・・・と言う事も大事な事だと言えますか・・・。



 親の声援は、子供達にとっては見られてる感満載の心強い声なんです。

 その一方で、それなりのプレッシャーも感じている物なんですよね。

 声の掛け方次第では、萎縮もするし、力にもなる・・・諸刃の剣と言えます。

 熱くなるのは、全然構わないんですよ!(^-^)b

 賑やかな応援もサッカーの華です。

 声を出して、どんどん盛り上げて行きましょうよ!!

 ただ、親の声は特別なんです・・・なので、掛ける声には少し注意してもらえると、もっと子供の可能性は広がって行くのかな・・・って思います。

 
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ため息はグラウンドに捨てて・・・

 生きていれば、良い時も在り、悪い時もある・・・大人なら経験的に知っている筈の事なんですが、こと我が子に対しては・・・良い時ばかりを見たいと望んでしまうのも親の悲しい性なのかも知れませんね。(^^;

 トップを走り続ける子達であっても、やはりはどうしてもあります。

 プロであっても同様です。

 人生山もあれば谷もある・・・良い時もあれば、上手く行かない時もあるのです。



 今日は上手く出来た事が、明日も出来るとは限らないのが少年サッカーの世界です。

 それは、試合毎に・・・もしかしたらプレイする度に・・・襲って来るかも知れない好不調の波と言えます。

 ほんの少しの事で、上手く行ったり、行かなかったり・・・子供達も頭を抱えてしまう所なんですよね。

 傍で見ているだけの私達ギャラリーは、その都度歓声を上げたりため息を吐いたり・・・無責任な物です。(^^;




 子供達は、この波の落差を小さくする為に日々練習している・・・と言えますか。

 同時に、波の位置を全体的により上に・・・高いレベルに引き上げる為の練習でもあります。

 その目論見が上手く行くかどうかは、指導本人の情熱次第・・・なのですが、続けていれば少しずつであってもその成果は現れて来る物です。

 あくまでも、その子のペースで・・・と言う事になって来ますかね。



 谷の部分だけを見て、落胆するのは考え物です。

 山の部分だけを見て、有頂天になるのも愚かな事なのでしょうね。

 上手く行く時も、上手く行かない時も、全てひっくるめてのその子のサッカーです。

 どちらも、同じ眼鏡で見られると良いのですが・・・。



 どうしても、調子の悪い時には、一言二言余計な事を言ってしまう親御さんも多いのでは無いのでしょうかね。

 私にも身に覚えがありますよ・・・。(汗)

 でも、調子が本当に悪い時ってそれ程多くないのですよね。

 実際には、それが実力・・・なんです。

 だから、今欲しても・・・出来ない事の方が未だ未だ多い状態だと言えます。



 調子が良い様に見える時であっても、それもその子の実力なんですよね。

 特別な事をしている訳では無い筈なんです。

 でも上手くなった様な錯覚をしてしまうんですよね。

 そう信じたいと言う事もあるのかも知れません。



 サッカーの試合では、全く同じ状況を繰り返す事なんて先ずありません。

 同じ様に見える時だって、似て非なる状況と言えます。

 そう言う違いが、プレイに与える影響は小さくないのですよね。

 ましてや子供のサッカーですから・・・何が起きても不思議ではないのです。



 調子の良い時も、悪い時もその子の今の実力の範疇での出来事なんですよね。

 今日だけ悪い訳でもなくて、今日だけ上手い訳でもないのです。

 今この瞬間、上手に出来た・・・今この瞬間、上手く行かなかった・・・ただそれだけの話なんだと思います。

 少なくとも、無責任なギャラリーに徹するのであれば・・・そう言う目で我が子を見て上げられる方が、その時だけの感情で終わらせる事が出来る筈です。



 指導する側は、それで終わっては困りますけどね。(^^;

 指導やダメ出しは、指導者にお任せして・・・ワンプレイ、ワンプレイ一喜一憂しながら、終わったら何も腹に残らない・・・そんな観戦が出来ると良いのかなって思います。

 だって、皆頑張っているのですよ・・・失敗したくてしている子なんていませんからね。

 帰りの車には、労いの言葉だけを積み込めば良いのだと思いますよ。

 ため息は、グラウンドに捨てて・・・帰路に着くようにしたいものです。

 中々、難しいんですけどね。(汗)
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悔しさをバネに?

 よく『悔しさをバネに』って言葉を耳にします。

 これが出来る子って、本当に凄い子だなって思いますよ。

 大人でも、中々出来る事じゃ無いですからね。

 つまり・・・出来ない子の方が圧倒的に多いと言う事でも在ります。

 悔しさをバネに出来ない子には、未来はないのでしょうか・・・。



 悔しい気持ちと言う物は、その時だけで終わってしまう事も多い気がします。

 特に子供の内は、直ぐに忘れてリセット・・・なんて場合も多いのかなって思います。

 で、また同じ日々の繰り返し・・・そんな子が多いんじゃないでしょうか?

 人間なんてそんなものです。(^^;



 ただ、その後少しづつではある物の伸びを見せる子も出てきます。

 悔しさをバネに頑張った結果・・・だと大人は勝手に美談にしてしまうんですよね。

 当の本人は、そんな気は全く無いなんて事も少なくありません。

 至ってマイペース・・・ただ、そこにこそ大人が見落としている物がある気がします。



 悔しさをバネに頑張った子の話を、我が子にとうとうとしても・・・左から右へ・・・と言う事の方が多いと思います。

 興味がないのです。

 だって、リアリティーが無い話なんですものね。

 逆にそんな子が本当にいるのか・・・なんて疑問に思うに違いありません。

 確かにいるのでしょうが、それは身近な存在ではないのですよね。

 

 息子なんかもそうなんですが・・・悔しさをバネにして、今のポジションに立っている訳では無いのですよね。

 一言で言うと・・・コツコツとやって来た・・・と言う感じでしょうか・・・。

 それは、悔しくて・・・では無いのです。

 自分に出来る事をその時々にやれるだけやって来た・・・と言うだけです。

 小学生の頃と何ら変わらないスタイルだと言えます。



 そのコツコツの道すがら、悔しい思いをする時が在ったと言うだけです。

 なので、何か特別な事をして来た訳でもありません。

 ただ、好きなサッカーだから続けて来た・・・と言う事なんだと思います。

 今はただ、そのコツコツが実を結んで、周囲の子達よりほんの少しだけ・・・前に出る事が出来てると言うだけです。



 時間が経てば、また追い越されてしまう事だってあるのですよね。

 でも、それさえもコツコツとやっている道すがらの出来事でしか無いのです。

 だから、追い越されても焦る事無くコツコツとやって行くのでしょう・・・サッカーを去る時が来るその時まで。

 好きってそう言う事なんだと思います。

 だから、サッカーを好きでい続ける事って大事なんですよね。



 今でも、サッカーボールを手に、公園に遊びに行く事があります。

 これも小学生の頃から何ら変わらないスタイルです。

 友達数人で公園でサッカー・・・そうしている内に、他の知らない年齢も違う子達と合流して又サッカーをして遊ぶ。

 スマホの中にもサッカーゲームが入っていて、サッカーの動画を観て、サッカーのニュースを見る。

 夜になれば、時々少年団のナイター練習に顔を出す。

 本当にサッカーが好きなんだなって思います。



 楽しい時も、悔しい時も、悲しい時も、辛い時も、全て大好きなサッカーなんでしょうね。

 でなけりゃ、とっくに辞めてますよ・・・きっと。(^^;

 好きって凄い事ですよね。

 それだけで、続けて行けるのですから・・・。



 悔しさをバネに出来なくたって、ダメな子だなんて思わないで欲しいのです。

 美談を耳にしても、その子と我が子を比べる必要もありません。

 「凄い子がいるものだね〜」って聞いていれば良いのです。

 続けて行ける事・・・好きでい続けられる事・・・これだって、凄い事なんだと思いますよ。

 自道にコツコツと続けて行く・・・苦も楽も全てがその中に・・・・そんな子がいても良い筈です。



 プロにもなれないでしょうし、レギュラーにだってなれないかも知れませんがね。

 もしかしたら、試合なんて出場させて貰えないかも知れません。

 それでも、好きでコツコツと自分に出来る事を続けて行ける・・・そんな子は、誰よりも長くサッカー人生を歩める様な気がします。

 決して、派手さなんてないサッカー人生なんでしょうけどね。

 気が付けば、末永く大好きなサッカーが共にある生活を送っているのかも知れませんよね。

 幸せの1つの形でもある気がしますよ・・・だって、大好きなんですから・・・。

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