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やらせてる?

 よく「息子さんにサッカーやらせてるんだ!」なんて言われる事があります。

 「イヤ、別にやらせてる訳じゃ・・・」って、何時も思いながら・・・「本人が好きでやってるんですよ〜」なんて、返しています。(^^;

 一度だって、私の方から「サッカーやれ!」なんて言った事は無いのですがね・・・。

 周囲からは、「やらせてる」様に見えるのかな・・・。(^^;



 息子がサッカーを始めたのは、かなり以前にこのブログでも書いたのですが・・・保育園に、ジュビロの人が来た事が切欠です。

 サッカーの普及活動をしていたのかな・・・幼稚園や保育園を順番に訪問していた様なのですね。

 息子のいた保育園にもその魔の手が及んだと言う訳です。(笑)



 その日から、すっかりサッカーの魅力に取り憑かれ、保育園でも毎日サッカーをやっていたそうです。

 仲の良い友達と「小学生になったら、サッカーやろう!」って誓いを立てていた程です。

 小学校になる時、少年団からの勧誘の手紙が届くと・・・保育園でもその話題で持ちきりだったと言います。

 「パパ、サッカー少年団から手紙が来た?」って何度も尋ねられたのを覚えています。



 少年団に入ると言う話を聞いたのは、この時が初めてでした。

 息子のヒーローだった子が一緒・・・と言うのが、決意させた直接の原因だった様でしたがね。

 何度も「本当にやるの?」って、訊いた位です。

 「だって、パパもやってたじゃん!」って、普通に返されましたよ・・・。(^^;



 そんな事があって、始まったサッカーライフでした。

 私がやらせた訳では無いのですよね。(^^;

 自分の意思で・・・これまで、サッカーを続けて来たのです。

 中学でサッカー部に入部すると決めたのも、本人の意思でした。



 なのに、周囲からはやらせてる様に見えているのでしょうね。

 親がサッカー経験者だとそう言う目で見られてしまうものなのでしょうかね。(汗)

 私がやらせていたのなら、とっくにサッカーなんて辞めている筈です。

 好きだから、辛くキツイ練習にも耐えて来られたんじゃないかなって思います。

 私なら、とっくに辞めてますよ・・・。(笑)



 中には、親御さんがやらせてる・・・って、家も確かにあります。

 でも、そう言う子達はサッカーの時間が何処か楽し気では無いのですよね〜。

 やらされてる感が半端無いのです。

 何もかもが消極的に映ってしまいます。

 見ていて、何だか勿体無く感じてしまうのですよね・・・そう言う時間が・・・。



 この子達は、サッカーの時間が楽しいのだろうか・・・そんな風に思う時もありますかね。

 1つのボールを奪い合いながら、ボコボコ蹴り合うだけの遊び・・・つまらなそうですよね。

 今は、もっと楽しい事が沢山ありますし・・・サッカーなんてつまらない・・・早くこの時間が過ぎてくれないかな・・・って、オーラが出ている子も少なく無いんですよね。

 ただ、そんな子であっても・・・何処かのタイミングでサッカーが好きになる事は、十分あり得ますから・・・そんな調子であっても続ける事に何らかの意味があるのかも知れませんがね。

 

 もう今年で、息子のサッカーライフも8年目です。

 よくもまぁ・・・続いた物だと感心します。

 辛いだけでも、キツイだけでも無いのでしょうね。

 そんな中にも何か、本人にしか分からない楽しみがあるのでしょうね。(^^;



 サッカーを始めた切欠が何であれ、せっかく始めたサッカーですから・・・何か楽しみの1つも見付けて貰えると親としても嬉しい物ですがね。

 息子にしたって、何を目指してサッカーを続けているのかなんて、私にももはや分かりませんよ。

 ただ・・・楽しそうなんですよね・・・サッカーが。

 下手の横好きなんでしょうけどね。

 今でも、サッカーを始めたあの頃のまま・・・内面は、何も変わっちゃいないんだと思います。

 好きって・・・それだけで、もの凄いパワーなんだな・・・って、この年になると・・・息子が少し羨ましくも思います。(^^;

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触りたくも無い!

 暑い日が続きますね〜。

 子供達も汗ビッショリです。

 毎年の事なんですが・・・この時期の洗濯は、本当に大変なんですよね〜。

 ほら・・・子供達の靴下・・・汚れ方が、半端無いでしょ?

 汗と土で、真っ茶、茶〜じゃないですか?

 こんな時は、芝の上で練習してくれたらな〜って心底思うのですよね〜。(^^;



 「最近さ〜汚れ方も凄いけど・・・臭いも凄くない?」あるママさんがこんな事を切り出すと・・・。

 「ねぇ?凄いでしょ〜小学生の時はあんなじゃなかったのに・・・」なんて激しく同意する声もチラホラ。

 「うちなんか、息子の靴下と旦那の物は一緒にして、私達のとは別に洗ってる〜(笑)」なんて言うママさんの登場です!

 そこから、一機に話はエスカレートして行きます。



 「嘘〜?そこまでは、してないな〜」と言う他のママさんの声を遮る様に・・・「だって、凄い臭いなんだよ〜!汚くて触りたくも無い・・・」。

 アララ・・・酷い言われ様ですよね。(汗)

 「うちは『ウタマロ』で洗ってる〜。」と言う声に・・・。

 「だって、それじゃ手で触らないといけないでしょ?それが嫌なの・・・本当に触りたくないの!」

 もうそこまで言われてしまうと・・・子供が気の毒ですよね。(^^;



 うちも例に漏れず『ウタマロ』のお世話になっています。

 手で洗うのは、正直大変なんですが・・・ゴシゴシと汗だくになって洗っていますよ。

 ただ、これにもコツがある様で・・・妻は、それ程時間を掛けずに洗い終えます。

 私なんかがやると・・・かなり時間が掛かってしまう上に、仕上がりは妻以下・・・悔しくて観察しましたよ。(笑)



 とにかく力任せにゴシゴシとやれば、早く綺麗になる・・・と言う訳では無い様なのです。

 コツは、どうも繊維の伸縮にある様な・・・。

 もちろん、漬け置きしてから・・・なんですが、いわゆる油足なので相当酷い汚れ方をしていますからね〜。

 多少漬けた程度では、汚れなんて浮いて来てくれません。(^^;



 汚れの酷い部分は、手でゴシゴシと・・・妻のを見ると・・・繊維をしっかりと伸ばしている事に気が付きました。

 どうやら、ちゃんと広げてあげれば・・・汚れが出て来てくれる・・・みたいなのですね。

 素早くゴシゴシと言うよりは、ゆっくり重厚な感じのゴシゴシです。

 そんなので、取れるの・・・?って思って見ているのですが・・・仕上がりは、私以上・・・。



 流石、小さな時から洗濯のお手伝いをして来ただけの事はあります。

 主婦の力・・・恐るべし・・・です。(汗)

 そのお陰もあって、安心して息子も汚して来られるのでしょうがね〜。

 少しはその苦労も知ってもらいたい所です。



 と言う事で・・・最近では、先ず水に付けて土を落とす事。

 その後、水を替えて・・・洗剤を入れて漬け置きしておく事・・・この位は、見掛けたら息子にやらせるようにしています。

 時間があれば・・・手で軽く揉んでおく事もやらせます。

 どうだ!少しは分かるか〜ママとパパの苦労が〜毎日だぞ、毎日〜っ!!(笑)

 

 漬け置き洗い様の重曹なんかもある様なので、そう言うのを使うと上手く取れるのかな・・・シュワシュワ〜っと。

 色柄物にも使える漂白剤も必需品です。

 靴下の色も色々でして・・・練習用は白なんですが・・・ユニフォームとお揃いの物は、赤と緑と青の3色もありますからね。(^^;

 靴下の洗濯だけでも大変ですよね〜。



 まぁ、でも「触りたくも無い・・・」ってのは、どうなんだろう・・・って思ってしまいます。

 息子の靴下をそんな風に思って洗濯した事は無いですからね。

 まぁ、確かに臭いのです・・・ここは否定しませんがね。(^^;

 子供から大人になりつつあるんだと言う事で・・・納得するしかないですよね?
 
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今と将来

 今だけを見てはいけない・・・よく耳にする言葉です。

 将来を見据えて・・・これも良く耳にする言葉です。

 小学生最後の年、息子はこの言葉の中で育てられた気がします。

 試合に出られない日々、毎日がモヤモヤとした気持ちの中で息子がしていたたった一つの事、それが休まずにサッカー場に足を運ぶ事だった気がします。



 「いいか、中学になった時お前が輝ける順番が必ず回って来るから・・・その時の為に、今しっかりと練習をしておけ・・・」

 コーチが息子に言い続けて来た言葉です。

 その時の息子は、その言葉をどの様に受け取っていたのか・・・今となっては、知る由もありませんがね。(^^;

 おそらく、少しも心には響いていなかったんじゃないかと思っています。



 そんな話をコーチがする時、息子の目は必ずと言って良い程泳いでいたからです。

 「中学になってからじゃなくて・・・今、試合に出たいんだ・・・」と言う心の叫びが聞こえて来そうな程でしたかね。

 そして、その思いを遂げる為にサッカー場に足を運んで、虚しさの中で練習をしていた様に思います。

 見据えていたのは、将来ではなく今・・・この瞬間・・・刹那を生きていたのだと思います。



 殆どの子供達は、将来の事なんて何の興味も無い気がします。

 子供達の関心事は、何時だって今、この瞬間なんです。

 将来ではなく、今・・・報われたい・・・それが子供達の本音です。

 そして、それを支えている親御さんも・・・同じ思いなんだろうと思います。



 子供にとって、どうなるか分からない将来の事なんかをとうとうと話されても・・・「そうやって、誤魔化してる・・・」って位にしか思っていません。

 それでも、繰り返し繰り返し、何度も何度も、息子に声を掛け続けてくれたコーチには、頭の下がる思いがします。

 「あの子は必ず中学で来る・・・だから、絶対にお前が腐るな・・・分かったなっ!」

 私にも事ある毎に、そう言ってましたっけ・・・。(^^;



 子供達は、今この瞬間を生きています。

 なので、今が大事なんですよね。

 過去にも未来にも興味なんて大して無いのです。

 今、輝く事に躍起になっています。



 大人が、これに同調してはいけない気がします。

 特に・・・指導する側は、今を見詰めつつ将来の事も見据えて指導に当たってくれている・・・と信じたいです。(^^;

 大人まで刹那的になってしまったら・・・誰が、子供達に将来への希望を語ってあげられるのでしょうか・・・。

 ここに大人と子供の視野の違いをハッキリと付けないといけない気がします。



 子供は良いのです。

 今は、将来の事なんかに思いを馳せる事が出来なくたって・・・まだ、大した過去も持ち合わせていないのですからね。

 流れ行く時間もそれ程意識出来ていないんだと思います。

 だから、今・・・この瞬間を精一杯生きてくれれば・・・その連続が、未来を作って行くのだと何時か多くの過去を手にした時に理解出来る時が必ずやって来ます。



 その時、色々な人が語り掛けてくれた言葉の意味、そしてその重みを始めて知るのですよね。

 私なんかもそうでした。

 親になって初めて、自分が親に言われ続けて来た事が心底分かる様になったのは・・・。(^^;

 子供なんてそんな物です。



 だから、大人は我が子の過去と現在を知っている生き証人ですからね。

 未来についても色々と責任を負う所も少なく無いのですよね。

 だから、今だけ見てはいけないのでしょうね。

 今、評価を下すのは間違いなんだと・・・過去を少し振り返っただけでも十分に気付かされる事なんです。



 時は、流れて・・・息子も中学生に・・・部活動では、最も苦手だったDFに抜擢され、気が付けばAチームに飛び級として引き上げられ、1年生大会県準優勝の原動力となり、3年生が抜け新体制となり・・・新らしい部長から副部長に指名され・・・。

 出来過ぎですよね。(^^;

 「あいつは、何時もボールを足で触っていた・・・そんなイメージがある子だったな・・・」って、コーチは言っていました。

 その繰り返しが、今を作ったんでしょうね。



 別に、将来・・・を考えていた訳では無かった筈なんです。

 ただ、ボールを触る事が・・・サッカーが好きだった・・・ただそれだけだったんですよね。

 そしてそれは今、この瞬間だったんです。

 後で・・・でも、明日・・・でも無く、今・・・サッカーボールで遊びたい・・・プレイしたい・・・その繰り返しだった気がします。



 子供の将来を見据えるのは、大人の仕事・・・その為に今を生きるのは、子供の仕事・・・なんだろうと思います。

 分かりもしない将来の話なんて振りかざすのは止めて・・・我が子の今をしっかり応援する方が、子供の将来の為には良い様な気がします。

 出来の悪い息子ですがね・・・もう、サッカーでは十分楽しませて貰いましたから・・・今以上、サッカーで輝く事は望んではいませんよ。

 試合の予定の書かれた紙がテーブルに置かれていれば、都合を付けて観に行く・・・ただそれだけです。

 少年団の頃は、将来こんな贅沢な時間を過せるとは思っても見ませんでした・・・本当に感謝です。(^-^)

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高が1点、されど1点

 1点に泣く事ってあります。

 スコアだけ見れば、僅かに1点の差・・・そう、たった1点の差でしかないのです。

 ただ、1点あれば・・・勝ち負けを決定付けるのには十分なんですよね。

 試合を決定付けた1点の重み・・・過不足無く、正しく考察し評価する事って本当に難しいのだと思います。



 何度挑んでも、常に1点差で負けてしまう・・・なんて対戦チームもあるかも知れませんね。

 「後少しなんだけど・・・」、「内容では、全然負けてなんかいないんだけど・・・」なんて声が、コーチや親御さんから聞こえて来る時もありますよね。

 でも、本当にそうなんでしょうか・・・?

 試合も押し気味に進め、シュート数ポゼッションもこっちの方が上・・・なのに勝てない・・・なんて事もあります。



 そう言う時は、試合に負けて、勝負で勝ったなんて言われてしまう事もありますね。(^^;

 自分のチームに対してその言葉を使う時、それは負け惜しみ以外の何物でも無いんだと思っています。

 そう言う事を言っている内は、負け続ける・・・少なくとも指導する側の人間は、そう言う評価をしてはいけないのだと思っています。

 そう言う事を行って良いのは、相当なレベルまで行ってからの話なんじゃないでしょうかね?



 1点を取る為にどれだけのプレイが必要なのか・・・負けたチームは、プレイ数が足りなかったから得点が出来なかった訳です。

 時間が足りなかったのでしょうか・・・相手に邪魔されたからでしょうか・・・ミスが多過ぎたからでしょうか・・・そのどれもが自分達に対する言い訳にしかならないんだと思います。

 準備不足・・・一言で言えばそう言う事なんです。

 時間は、両チーム平等に与えられていますしね。
 
 相手がいる事も、邪魔して来る事も、折り込み済みの話です。

 個々の能力を見れば、ミスする事だって折り込み済みの筈なんですよね。



 その全てが、練習通り・・・の結果なんだと気が付かないといけない気がします。

 子供達は、ちゃんと100%の力を出し切って負けている筈なんです。

 想定外の敗因なんてそれ程ないのですよね。

 それが、現実です。



 全力で戦って、尚1点と言う差で負けているのです。

 その1点には相当な差が実際にはあるのです。

 見た目は、僅差だと思える様な場合でも、その差を埋めるのには相当な時間を要します。

 相手も又その時間に見合った成長をすると考えれば・・・リベンジを果たすためには、相当な努力をしないといけないと言う事は想像出来ますよね。

 だから、1点を軽く見てはいけないのです。

 だって、その1点を取る事が出来なかったのですからね。



 高が1点、されど1点なのです。

 その重みを十分に噛み締める事の出来るチームは、敗戦から得る物が沢山あるのだと思います。

 1点を軽んじるチームには、負けたと言う事実だけが残ります。

 きっと、又負けます・・・何度でも負けます。

 そりゃ、たまには勝つ事もあるかも知れませんけどね・・・トータルで見れば、負け越し・・・となるのだと思いますよ。

 ここ一番で、きっとその甘さは顔を出します。



 意識の持ち方次第なんだと思うのですよ・・・子供達はもちろんなんですが・・・指導する側、応援する側も含めて、チームとしての意識の持ち方・・・チームの今後は、ここに掛かって来ると思うのです。

 勝負に拘らないのなら、こう言う事は考える必要も無いのかも知れませんね。

 でも、勝負に拘ると言うのなら・・・1点の重みを理解する必要が先ずあるのだと思うのです。

 それが、キックの精度に繋がったり、プレイの早さに繋がったりして来るのですよね。

 サッカーは1点を争うスポーツです。

 勝ちに拘るのなら、点を取る事、点を取られない事、その辺をもっとチームとして突き詰めても良いのかなって思います。

 
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ピーク・エンドの法則

 夏休みももう直ぐ終わりますね。

 楽しい思い出を沢山作れたでしょうか?

 サッカー三昧で、お出掛け所では無かったと言う方もいるかも知れませんね。

 残り僅か・・・今年の夏休みは、楽しかった・・・そう、振り返った時に思えると良いのですが・・・。



 6年生にとっては、最後の夏です。

 中3にとっても、高3にとっても・・・やはり、最後の夏です。

 そして、暫くすれば・・・卒業・・・がやって来ます。

 全てに於いて、最後の・・・と言う言葉が付き纏って来ますよね。



 終わり良ければ全て良し・・・なんて言葉もあります。

 何事も去り際が肝心なんですよね。

 それまで色々な事があったとしても、後から振り返れば・・・総じて楽しかった・・・と言える様に過したいものです。

 ず〜っと楽しいだけの生活なんて実際にはありませんからね。

 去り際だけでも・・・って思う気持ちは分かる様な気がします。



 『ピーク・エンドの法則』と言う物があります。

 Wikiの言葉を借りれば、『自分自身の過去の経験を、ほとんど完全にそのピーク(絶頂)時にどうだったか(嬉しかったか悲しかったか)ならびにそれがどう終わったかだけで判定する、という法則』と言う事になります。

 ピーク時と終了時以外の情報は、大して印象に影響を与えない・・・と言う事でもあります。

 そして、ピーク時と終了時の感情の度合い(平均値と言っても良いのかも)で、良し悪しを判断してしまうのだそうです。



 記憶の捏造と言うと、言葉は悪いのですが・・・辛いとか悲しいとか・・・そう言う負の感情の浄化に一役買ってくれると言う事でもあります。

 だから、終わり方って大事なんですね。(^-^)b

 これは、サッカーの試合でもそうです。

 最後に失点して終わるか、得点して終わるか・・・これだけでも、その試合の印象は大分違って来てしまう物です。

 これは、6年間の少年団やクラブでの活動でも同じ事が言えます。

 そして、それは子供はもちろん、大人にも言える事なんですよね。



 去り際をどうやって演出するか・・・ここに、その時間が有意義な物だったか、否かを印象付けてしまうがある様です。

 上手く負の感情を浄化出来なかった人達は、その後・・・辛かった思い出嫌な思いをした経験ばかりを撒き散らす様になってしまう物なのです。

 「サッカー始めさせようと思うんだけど・・・」なんて話が出ると「あ〜止めときなよ、大変だよ〜」なんて言う人は、そう言う人達なんだと思って良いのです。

 何だか勿体無い話なんだと思うのですよ・・・せかっく、貴重な時間を費やして来たのに・・・良い思い出とならなかったともなれば・・・。



 「まぁ、色々とあったけど・・・終わってみれば良い思い出だよ・・・」なんて言える様に、どう言う幕引きを演出出来るか・・・。

 私も振り返ってみると、総じて楽しかった・・・とは言えますかね。

 良かった事も、辛かった事も、悲しかった事も、楽しかった事も、全てがその中にあって・・・でも、その時間は我が子とず〜っと寄り添えた貴重な時間でもあったのです。

 子供がサッカーをしていなければ・・・そう言う時間がどれだけ取れただろう・・・って思うと、本当に価値ある時間だったんだと思います。



 引き際が肝心・・・1人で演出する必要も無いのです。

 最後に、皆で何かを・・・と言う事でも良いのですよね。

 謝恩会の様な事でさえ、上手い幕引きとする事が出来るのですよ。

 色々な感情を乗り越えて・・・上手く最後の時を迎えられると良いですね!

 夏休みももう直ぐ終わり・・・お出掛け出来なくたって、皆でBBQ花火をするだけでも・・・楽しかった思い出となるかも知れませんよね。

 まだ間に合います・・・色々と工夫してみて下さいね!

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消極的な子に必要な物は・・・何?

 消極的な子と言うものは、何処のチームにもいるのかと思います。

 自分を出せない・・・挑戦できない・・・皆と同じ事が出来ない・・・こんな感じの子達と接するのは、正直頭を抱えてしまう時もありますよね。(^^;

 それは、この子達が悪いのではなくて、私達大人の未熟さゆえ・・・なんですが、何とかしてやりたいと言う気持ちは、皆同じなのかな・・・って思っています。



 消極的に見える子の多くは、サッカーに於いてのみだけ・・・なんじゃないでしょうか?

 本当に一部の子が、チームメイトと馴染めない、話も出来ない、一緒に遊べない・・・そんな感じなんだろうと思います。

 サッカーに関してだけ消極的ならば、チームの雰囲気に問題がないか・・・ここを考えてみる必要がありそうです。

 そう言う子にとって、居心地の悪いチームとなっていないでしょうか?



 「嫌なら、他を当たってくれ!」って、言う事は簡単なんですけどね。(^^;

 せっかくのですから・・・そう言わずに、少しお互いに一歩でも前に進める様にしたいものです。

 居心地の悪さの原因の多くは・・・失敗する事が恥ずかしい・・・と言う雰囲気なんだと思います。

 失敗する事に臆病になってしまう・・・そんな周りの雰囲気・・・ありませんかね?



 チームメイトには、笑われたり、、馬鹿にされたり、文句を言われたり・・・。

 指導者には、皆の前で叱られたり、罵られたり、馬鹿にされたり・・・。

 ほんの少しでもそう言う雰囲気があるのなら、その子達にとっては生き地獄なのかも知れません。

 積極的に挑戦しようとする気も次第に失われて行ってしまうのだと思います。



 何が足りないのか・・・それは、安心感なんだと思うのです。

 安心して挑戦が出来、失敗も出来る。

 そんな雰囲気が必要なんだと思うのですよね。

 私は、長い事Bチームの子達に関わって来たのですが、その乏しい経験から言える事は、残念ながら・・・それ位の物なのです。



 なので、息子の時はその事に気が付いてから・・・現在に至るまで、その部分に特に気を付けています。

 「何を今更・・・」って話なんでしょうけどね。(^^;

 その割には、そう言う雰囲気が出来ていないチームが多い様に思います。

 どうしても、一言二言余計な事を言ってしまうんですよね。

 その度に、消極的な子供達は、サッカーの時間に限って言えば・・・自分の殻の中に閉じ篭って行くのです。



 何時も間違っていないか・・・周りをキョロキョロ不安そうに見ている子。

 分らないと・・・呆然と立ち尽くしてしまっている子。

 ワンプレイする度に、コーチの顔を見る子。

 失敗する度に、チームメイトに申し訳無さそうに「ゴメン」って元気の無い声で言って下を向いてしまう子。



 全て、自信の無さ・・・に繋がって行く事ばかりです。

 逆に言えば、自信さえ付ける事がある程度出来さえすれば、こう言う子は次第に皆の中で気後れする事無くプレイ出来る様になって来る物です。

 時間は掛かるかも知れませんよね。

 でも、そうして来たから・・・中学になって、自信を以ってプレイしている当時の消極的だった子達を、今現在見る事が出来ているのだと思います。



 人の失敗には寛容に・・・自分の失敗には正面から向き合って・・・焦らず・・・自分のペースで・・・一歩ずつ・・・前に・・・。

 昨日より今日、今日より明日・・・ほんの少しでも出来る事が増えれば、それだけ自信が付く物なんだと思うのです。

 その繰り返しが成長なんだろうと思います。

 そんな風に子供達を導く事が、育成出発点なのかも知れないな〜なんて漠然と思ったりもします。

 子供達が、伸び伸びとプレイ出来る雰囲気って大事なんですよ・・・マジで。


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食わず嫌いはいけません!

 「うちの子は偏食で・・・」って、言う声を良く耳にします。

 何を隠そう、うちの息子もその1人なのです。(汗)

 学校では、おかわりもするし、残り物も食べるし、人の給食も貰って食べている(先生談)そうなんですが・・・家では、真逆でして・・・自分の好きな物しか箸を付けない・・・そんな感じなんですよね〜。

 ご飯も小さな茶碗1杯で・・・ごちそうさま・・・です。

 ダイエット中か!?って言いたくなる事もしばしば・・・。

 そんな事だから、やせっぽちのままなんですけど〜。



 人間誰でも得手不得手があります。

 食べ物も例外ではありませんよね〜。

 子供の内は、どうしても好き嫌いがある事が多いんじゃないでしょうかね。

 私も苦手な物が多かった気がします。

 特に辛い物・・・これは、今でも得意な方ではありませんね。(^^;

 

 嫌いだから・・・って理由で手を付けないと言うのは感心出来る事ではありませんよね。

 世に言う『食わず嫌い』と言う状態は、何とか改善しなくてはいけない気がします。

 「好き嫌いがある事は、仕方が無いんですけどね・・・嫌いな物でも1口は頑張って食べる習慣をつけましょうよ。」

 栄養士の方がこんな話をしていたのを覚えています。



 嫌いな物を口にするのは、1口だけで良いのだそうです。

 その代わり、それ以外の物を沢山食べる様にすれば良いと言う訳です。

 一番いけないのは、全く口にしない事・・・たった一口でも、毎回口にする習慣を付ける事が大事なんだそうです。

 自分は、それが嫌いだし得意じゃ無いけれど・・・食べる事は何とか出来る・・・と言う事が食事の幅を広げて行ってくれるんでしょうね。

 結果、栄養のバランス面でも良い方向に向かって行く様になる・・・と言う事の様です。



 でも、これってサッカーにも通ずる所がありますよね。

 利き足ばかりでボールを扱っていては、苦手な方の足は何時まで経っても使える様にはなりません。

 その事実は、試合中に足を引っ張る事となります。

 左が使えれば・・・なんてシーンは、相当目にしますよね。

 ドリブルにしても、キックにしても、トラップにしても・・・利き足だけでは、不都合な時も多いのです。



 だから、利き足は徹底的に鍛えるにしても・・・苦手な方の足も、少しだけ練習しておく事は必要なんですね。

 左足でボールを扱うのは苦手だけれど・・・使おうと思えばちゃんと使える・・・と言う状況は作っておくべきなんだろうと思います。

 それを、上手く扱えないから・・・って、全く練習もしない・・・使おうとしないと言うのでは、少々困り物なんです。

 キック位は最低でも苦手な方の足でも出来る様にしておかなくてはいけませんよね。

 そうなれば、プレイの幅も広がって来る筈なんです。

 ここ一番で、その差はハッキリと表れますよね。(^-^)b



 何でもそうなんですが、全く挑戦しないと言うのでは、自身の成長を妨げるだけなんだろうな・・・って思います。

 そして挑戦してみる事で、少しだけ世界も広がるのですよね。

 子供の内は、その世界の広がり方も早くて大きいのですよ。

 だから、ドンドン色々な事に臆病にならずに挑戦してもらいたいな〜って思います。

 もっとも、挑戦し易い雰囲気作りも大事なんでしょうけどね。
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試合に出たくない子

 世の中には、試合に出たくないと言う子がいます。

 顔ぶれを見ると・・・自信の無い子が殆んどです。

 チームメイトに咎められる事を怖がっていたり、コーチに叱られる事を怖がっていたり、或いは対戦相手にビビッていたり・・・そんな理由で二の足を踏んでしまう事が多い様なんですね。

 親御さんからのダメ出しを怖がって・・・って事もあります。(^^;

 とにかく、もっと子供達に挑戦し易い雰囲気を作ってあげないといけませんかね。



 代理コーチとして、ベンチを任された時の事です。

 「よし、次行くよっ・・・準備してっ!」って、ベンチに座っていた子に言いました。

 「次行きたい人〜!」って、募っても手を上げる事無く・・・とうとう順番が最後になってしまった子です。

 「コーチ、出たくないんだけど・・・」と、ボソッっとその子は言いました。

 「・・・何だ、どうした?」ちょっと心配になって訊いてみます。

 「いや〜、上手く出来ないからさ・・・」ボソボソと小声でそんな事を口にしました。



 「・・・じゃ、どうする?辞めとくか〜?」って訊くと。

 「・・・うん・・・ちょっと・・・辞めとく・・・」って、何だか歯切れの悪い返事です。

 その子は、ベンチに座ったまま・・・下を向いていました。

 そんな中、試合は・・・またまた失点を喫します。

 その子もやっと・・・顔を上げて、フィルド上の仲間に目をやります。

 誰が悪かったのか・・・気になる様です。(^^;



 「・・・本当は、出たいんだろ・・・見ろよ、誰も失敗した子を責めてないだろ?」

 そう言うと少し恥ずかしそうに・・・又下を向きます。

 「行くよ、時間が無いから直ぐ立って、支度して・・・」そう言うと、重い腰を上げてビブス帽子を脱ぎました。

 「上手くやろうなんて思わなくても良いから、自分に出来る事を全力でやって来な・・・ほら、見てごらん・・・皆失敗ばかりしてるだろ?あ〜又だ・・・。(笑)」

 少し気が楽になったのか・・・ニコリと笑みを浮かべてフィールドに出て行きました。



 本当に試合に出たくない子って、それ程多くはありません。

 本当は、出たいけど・・・と言うのが本音です。

 出たいけど・・・出たくない・・・複雑なんだと思います。

 誰かに背中を押してもらいたいのかも知れません。

 試合に出る事は、怖い事なんですよね・・・その子にとっては。



 不安なんて、殆どの子は感じる事無く、ただ試合に出たい、サッカーがしたいって勢いだけでフィールドに出ていると言っても良いのです。

 失敗する事も、叱られる事も、活躍する事も、点を取る事も・・・全て眼中にありません。(笑)

 ただ、サッカーがしたいだけ・・・だって、その為に今日ここに来ているのですからね。

 でも、何かが手かせ足かせとなってしまっている子がこうしている訳です。

 今までにどんな経験をしてきたのか・・・ちょっと、心配になってしまいます。



 チームメイトやコーチ、それとも親御さん・・・何処にその原因があるのかは分かりませんが、子供が試合に出たくないなんて寂しい事を言わなければならないなんて・・・残念の一言に尽きます。

 精神的に強い子ばかりではないですからね。

 今は、親にも叱られる事の無い子が大勢いますから・・・扱いも確かに難しいのですが・・・。

 「試合に出たい人〜っ!」って、募ったら・・・「ハイ、ハイ、ハ〜イッ!」って、元気に我こそはとこぞって手を上げ、声を出せる・・・そう言うチームが良いですよね。

 「お前らうるせ〜よっ!」なんて、コーチが手を焼く位元気なチームは、傍から見ていても楽しそうに映る物です。

 子供を臆病にさせてしまう様な事は控えないといけませんよね。
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経験者じゃなけりゃダメな訳じゃない!

 サッカー経験者がとかく幅を利かせる事の多いのが、サッカーの世界の現実です。

 これは、プロでもアマチュアでも同じですよね。

 特にプロともなると・・・無名の元プロ選手なんて、殆ど見かけませんかね。

 海外でも、元スーパースターが監督なんて話は非常に多いと言えます。

 ただ、皮肉にも必ずしも結果が付いて来るとは限らないんですよね。



 少年サッカーの場合も例外では無く、やはり経験者が幅を利かせる事が多いと言えます。

 少年団なんかだと、サッカー未経験者の方が指導に当たってくれている事の方が多いのですが・・・どうしても、そう言う方への敬意に欠けた言動をするサッカー経験者の方が多く見受けられます。

 中には、我が子がいる間だけでも、取って代わろうとする野心的な方もいますよね。

 未経験者がコーチだから、試合に勝てない・・・と決め付けてしまう様です。

 私の目には、そう言う人がチームを引っ掻き回すから・・・じゃないのって感じるのですがね。(^^;



 もちろん、至らない所も多々あるのかも知れませんよね。

 もしかしたら、専門的な用語なんて一切知らず、セオリー的な事すら知らないのかも知れません。

 でも、負けても良いと思って指導をしている訳でも無い筈です。

 そんなボランティアコーチを蔑む様な経験者の方が少なく無い事は、残念の一言に尽きます。



 息子のコーチだった人もサッカーは未経験者でした。

 でも、フェイントやボールコントロールを指導する為に、披露出来る様になるまで会社の昼休みなんかに練習をしていたそうです。

 私達経験者から見ても、本当に上手に見本を見せる事に成功していました。

 子供達のみならず、大人の私達でさえ「どうやってるの?」って必死で観察しましたよ。(笑)

 覚えないと、後で子供達に聞かれた時に教えて上げられないですからね。

 何より、経験者の親がコーチに叱られるんですよ・・・出来ないと。(汗)

 その甲斐あって、多くのフェイントをこの年で覚えましたよ。(笑)



 そうやって、陰で努力をしている方もいます。

 多くの方が形は違えど、色々と考えては指導に当たってくれているのだと思うのです。

 研究した事がビッシリ書かれたノートを持ち歩いている方も居ますしね。

 本を読んで研究している方もいます。

 経験に勝る教師は無いって言いますけどね。

 経験が邪魔をする事だってあるのですよね。



 無知の智と言う言葉もありますからね。

 中途半端な経験者以上にサッカーを知っているかも知れませんよ。

 また、経験者とは違う目線も持っています。

 何より、子供達の事をちゃんと見てくれている方もいますし・・・。

 サッカーに関してだけ見て・・・物を言う様でもいけない気がします。

 4種のサッカーですからね。

 子供の人格形成にも大きな影響を与える人達ですから・・・サッカーだけが指導者の評価の対象ではいけない気もします。



 まぁ、実際に取って代わった人もいる様で・・・見聞きしましたがね。

 思う様な成果は上がっていないんですよね・・・実際。(笑)

 指導するって、プレイヤーとは又別のスキルでもあるからです。

 「何で、こんな事が出来ないんだ・・・?」なんていう人も多いのが経験者です。

 そんな指導があるか・・・って思って見てますけどね。(^^;



 そう言うものなんだと思うんですよ。

 自分が簡単に出来る事を人に・・・出来ない人に教えるって、本当にその理屈を理解出来ていないと出来ません。

 気が付いたら出来ていた・・・と言う人には難しいんですよね。

 苦労して出来る様になったって人の方は、それなりの指導やアドバイスが出来るんですけどね。

 何の為に経験者風を吹かせているのか・・・甚だ疑問な人も多いのですよ。



 経験者だろうが、未経験者だろうが、そんな事は一切関係無くて・・・。

 子供達の為に尽力してくれる事が尊い筈なんです。

 少年団は、この一言に尽きます。

 もし、足りないと思う所があれば、「こんな練習もありますよ!」的なアドバイスはあっても良いのだとは思うのですよね・・・経験者として。

 でも、そこにはやはり敬意が必要なんだと思うんです。

 無責任な経験者が大口を叩く様では、やはりいけませんよ・・・。

 子供にとっては、そう言う親が一番のなんですよね。

 この親にしてこの子在りか・・・って思われない様にしないといけない気もしますよ・・・。

 これは、私も含めての話なんですけどね・・・。(汗)

 
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まぁ、別に驚きはしないけど・・・

 一般社団法人中央調査社の『第25回人気スポーツランキング』が発表されました。

 好きなプロスポーツは?

 と言う問いに対する回答の第1位に輝いたのは・・・今回も野球でした。

 根強い人気ですね!

 日本国内の競技人口も多いですものね〜。



 第2位に輝いたのは・・・何と相撲でした!

 これはちょっと意外・・・でしたか。(^^;

 でもまぁ、日本の国技です物ね。

 第3位は・・・やっと、我らがサッカーの登場です。(笑)

 前回の2位から、1つランキングを下げた結果となりました。

 こんな所にもサッカー熱に陰りが見え始めている・・・って感じが窺えますかね。



 実際、サッカー全体の競技人口も頭打ちとなってしまっている様です。

 一口に競技人口といってもね〜サッカー協会登録者数とは又違うんですよね。(^^;

 なので一概には言えないのですがね。

 周囲を見渡してみた感じからも、年齢と共にサッカーからは、離れて行く傾向は見て取れます。

 年を取っても出来るスポーツ・・って言う印象は確かにないですものね。(汗)



 逆に若い10代までのサッカー人口はちょっと大目です。

 ただ、それでも野球人口の方が多いんですよね。

 日本には、野球が文化として定着している・・・と言える程、老いも若きも野球は知っていますものね。

 呑み屋で話題に上がるのも・・・サッカーよりは断然野球なんです。

 野球の話題は、サラリーマンの会話の潤滑油とまでかつては言われていたんですよね。

 共通の話題を提供してくれるスポーツだったと言えます。

 私は、野球の事は疎いですけどね。

 小学生の頃は、観てましたけど・・・オヤジの付き合いで。(^^;



 Jリーグが地デジで視聴でき難くなってしまったのも人気低迷の一因なんでしょうかね。

 以前は、TVをつければJリーグが簡単に観られたものなんですが、最近は放送されない試合の方が圧倒的に多いですものね。

 野球と比べると、身近な存在では無くなってしまった感もあります。

 野球は、シーズン中は毎日何処かのチャンネルで放送されていますものね。

 その差も少なく無いんだと思います。

 それだけ、商売にならなくなってしまった・・・と言う事でしょうか・・・プロサッカーの中継自体が・・・。



 まぁ、この結果に今更驚きもしないんですけどね。

 サッカーに関わっている者としては、少し寂しい結果ではあります。

 トップチーム(代表)が結果を中々出せないのも原因でしょうかね。

 サッカーをプレイするのも、観戦するのも楽しい・・・って思える様なスポーツになるには、何が必要なんでしょうかね?

 このまま人気が落ち込んでいってしまうとね〜子供達もサッカーから離れて行ってしまいそうですね。

 気が付けば、チーム数が激減しちゃってたりして・・・。(怖)

 何がいけないのか・・・サッカーに関わっている者としては、考えてみる必要があるのかな・・・な〜んて思ったりもしますが・・・。

 もっと、草の根からサッカーを盛り上げて行くしかないんでしょうね。(^^;

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