2017年07月21日
親も辛い!
『試合に出られない 親も辛い』と言う検索ワードをお題に・・・。
我が子が試合に出られない事って、本当に気持ちが沈むものなんだと思います。
特に、チームスポーツの経験の無い親御さんにとっては、受け入れ難い現実・・・と映る事もある様です。
また、最近では外国籍のお子さんもいますよね。
試合に出られない子がいるなんて、海外では考えられない事・・・なんてブラジルやペルーの方の嘆きも耳にした事がありましたっけ。(^^;
結局、辞めてしまった様ですが・・・。
こう言う問題は、日本独特なんでしょか・・・?
常に試合にフル出場している子の親御さんにとっては、全く無縁のお話です。
正直、その気持ちを推し量る事も難しいのだと思います。
実際に我が子がそう言う状況に陥った時、初めて知る世界・・・そう言う物なんだと思います。
天国から落ちて来た分、その反動も大きいですかね・・・不満も爆発し易いと言えます。
割りと早い時機から、試合の出場機会が得られずに来た子も少なからずいます。
そう言う親御さんは、そう言う状況に慣れっ子になってしまっている事も多いですかね。
中には兄弟揃って・・・なんて経験値が半端無い方もいます。
しかし、それでも続けさる事が出来ているって・・・本当に凄い事なんだと思います。
我が子が試合に出場してこその応援・・・この部分は、否定はしません。
殆どの親御さんは、そう言う物なんだと思っています。
出場出来ない我が子の気持ちを推し量って・・・自分まで辛くなるのでしょうか?
それとも、そんな状況の中でも一応応援に来なければいけない事が辛いのでしょうか?
その辛さの中心にいるのは・・・誰なんでしょう?
おそらく、我が子のそう言う状況を見る事が耐えられないのでしょうけど・・・そこを何とか強がって見せるのも又、親として、大人としての振る舞いなのかも知れませんよね。
逆に、子供と一緒になって涙を流すと言う事も、在っても良いのだと思います。
どちらも、子供の心に残るのでしょうし、それが大人になった時の彼らの我が子への振る舞いに影響して来る様な気がします。
正解なんて無いんだと思いますよ。
ベターもベストも分かりませんよね。
親だって、人間です。
可愛い我が子の置かれている状況が酷い物なら、辛さを共有する事だって必要な時があるのだと思います。
その上で、じゃあどうする・・・って所が大事なんだと思うのですよ。
泣いて、嘆いて、恨んで・・・それで終わりでは、親としてはいけない様な気がします。
そう言う状況に置かれている我が子に、何らかの道を示してあげる必要があるのではないのでしょうか?
そのままでは、親子揃って前に進んで行けないんだと思います。
少しでも前進するために・・・人生経験がより豊富な筈の親が知恵を絞るのは、こう言うシーンに於いて・・・なんじゃないのでしょうか?
その為に、多少なりとも長生きさせてもらっているのだと思いますよ。
何も自分1人で悩む必要だってなくて、相談出来る所があれば、力を貸してもらったって良いのです。
息子も周りに大分力を貸してもらいましたよ。
中学以降もサッカーを続けて行ける様に・・・。
逆に、娘はサッカーの世界を去る事にしました。
どちらの選択も、試合に出られないと言う状況から一歩でも前に進む為の選択だったと言えます。
辛く思ってしまう事は、仕方の無い事なんだと思います。
親だって人間ですもの・・・ねぇ?
ただ、それだけで終わらせてしまっては、無駄な時間を過しただけになってしまいそうですよね。
こう言う時にこそ、親子共に成長のチャンスの時なんだと振り返ってみて思うのです。
こう言う時だからこそ、我が子の背中を優しく押してあげられる・・・子供からしてみれば、心強さでしょうか・・・そう言う物を親としては持ち合わせていたい・・・なんて思うのですが・・・どうでしょう?
難しいですけどね・・・そんな大人を精一杯演じてみる事も大事なんだと思いますよ。
我が子が試合に出られない事って、本当に気持ちが沈むものなんだと思います。
特に、チームスポーツの経験の無い親御さんにとっては、受け入れ難い現実・・・と映る事もある様です。
また、最近では外国籍のお子さんもいますよね。
試合に出られない子がいるなんて、海外では考えられない事・・・なんてブラジルやペルーの方の嘆きも耳にした事がありましたっけ。(^^;
結局、辞めてしまった様ですが・・・。
こう言う問題は、日本独特なんでしょか・・・?
常に試合にフル出場している子の親御さんにとっては、全く無縁のお話です。
正直、その気持ちを推し量る事も難しいのだと思います。
実際に我が子がそう言う状況に陥った時、初めて知る世界・・・そう言う物なんだと思います。
天国から落ちて来た分、その反動も大きいですかね・・・不満も爆発し易いと言えます。
割りと早い時機から、試合の出場機会が得られずに来た子も少なからずいます。
そう言う親御さんは、そう言う状況に慣れっ子になってしまっている事も多いですかね。
中には兄弟揃って・・・なんて経験値が半端無い方もいます。
しかし、それでも続けさる事が出来ているって・・・本当に凄い事なんだと思います。
我が子が試合に出場してこその応援・・・この部分は、否定はしません。
殆どの親御さんは、そう言う物なんだと思っています。
出場出来ない我が子の気持ちを推し量って・・・自分まで辛くなるのでしょうか?
それとも、そんな状況の中でも一応応援に来なければいけない事が辛いのでしょうか?
その辛さの中心にいるのは・・・誰なんでしょう?
おそらく、我が子のそう言う状況を見る事が耐えられないのでしょうけど・・・そこを何とか強がって見せるのも又、親として、大人としての振る舞いなのかも知れませんよね。
逆に、子供と一緒になって涙を流すと言う事も、在っても良いのだと思います。
どちらも、子供の心に残るのでしょうし、それが大人になった時の彼らの我が子への振る舞いに影響して来る様な気がします。
正解なんて無いんだと思いますよ。
ベターもベストも分かりませんよね。
親だって、人間です。
可愛い我が子の置かれている状況が酷い物なら、辛さを共有する事だって必要な時があるのだと思います。
その上で、じゃあどうする・・・って所が大事なんだと思うのですよ。
泣いて、嘆いて、恨んで・・・それで終わりでは、親としてはいけない様な気がします。
そう言う状況に置かれている我が子に、何らかの道を示してあげる必要があるのではないのでしょうか?
そのままでは、親子揃って前に進んで行けないんだと思います。
少しでも前進するために・・・人生経験がより豊富な筈の親が知恵を絞るのは、こう言うシーンに於いて・・・なんじゃないのでしょうか?
その為に、多少なりとも長生きさせてもらっているのだと思いますよ。
何も自分1人で悩む必要だってなくて、相談出来る所があれば、力を貸してもらったって良いのです。
息子も周りに大分力を貸してもらいましたよ。
中学以降もサッカーを続けて行ける様に・・・。
逆に、娘はサッカーの世界を去る事にしました。
どちらの選択も、試合に出られないと言う状況から一歩でも前に進む為の選択だったと言えます。
辛く思ってしまう事は、仕方の無い事なんだと思います。
親だって人間ですもの・・・ねぇ?
ただ、それだけで終わらせてしまっては、無駄な時間を過しただけになってしまいそうですよね。
こう言う時にこそ、親子共に成長のチャンスの時なんだと振り返ってみて思うのです。
こう言う時だからこそ、我が子の背中を優しく押してあげられる・・・子供からしてみれば、心強さでしょうか・・・そう言う物を親としては持ち合わせていたい・・・なんて思うのですが・・・どうでしょう?
難しいですけどね・・・そんな大人を精一杯演じてみる事も大事なんだと思いますよ。
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この記事へのコメント
>毎回、大変興味深く読ませていただいています。
ありがとうございます。そう言って頂けると嬉しい物です。
>我が子は小6、スポ少最後の一年です。
うちの娘と同じ年ですね。置かれている状況も娘の時に似ていますが・・・1つ違うのは、二軍がある事でしょうか・・・。
娘のいたチームは、1チーム化してしまったので、5年生からは・・・試合なんて出場する機会なんて殆んどありませんでした。
「今日もピクニック」なんて、試合に行く前には良く言っていたものです。(^^;
例え二軍でも、応援する機会が与えられている分、張り合いもあるのでは無いでしょうか?
結果はさて置き・・・フィールドを走っている我が子の姿が観られるだけで、私なんかは嬉しいものでしたがね〜。(^^;
>同じチーム名だけど、同じじゃない。
その原因は、指導者の子供達の扱いの差ですよね。
試合だけじゃなく、練習の時から差がある事が多いんじゃないでしょうかね?
一軍を指導する方が楽ですからね・・・。
>たまに合同で行う練習試合では、その日活躍出来なかった一軍の子が二軍の試合に投入されたりします。
>その分、二軍の子は出られなくなります。
その指導者の考え方ですからね。活躍の場を与える事が出来なかったのは、誰のせいなのか・・・子供達?指導者?考えてみて欲しい所ですがね。
何処かにしわ寄せが来るのでは、いけない気がしますけどね。
>そんな姿を見ると、本当に辛くなります。
辛いですよね。誰の為のサッカーなんだろうって思いますよ。
上手い子の為だけのサッカー・・・なんでしょうね。
>本当は二軍のこの子たちにこそ、たくさんのフォローが必要なのではと感じています。
私も同感ですよ。息子のコーチもその辺は、大事にしていました。オヤジ達の力を借りて、どの子にも同質のフォローが出来る様に心を砕いていてくれた事を思い出しますよ。
私も微力ながら、協力していましたからね。
>将来、趣味でもやりたいとは思わなくなるような経験ばかりさせているように感じてつらいです。
本当ですよね。「もう、サッカーはいいや・・・」って言い出しそうな子を作り出す事に全力を注いでいるかの様に映る指導者もいますからね。
実際、大勢退団して行っても・・・「根性の無い奴だ!」程度にしか考えていませんからね。
根は深いんですよ。
>今までずっと励ましたり応援もしてきていますが、最近は早く卒業してくれないかなと思うことしばしばです。
で、当の本人はどうなんでしょうか?
そんな中でも、サッカーを続けて行きたい感じなんでしょうかね?
もしそうなら、その気持ちを大事にしてあげて欲しいかなとは思います。
環境が変われば、子供達にも変化が現れる事がありますからね。
今だけを見てしまうとね・・・辛い物なんですよね。
でも、未来は誰にも分かりませんから・・・。
息子だって、今では上の学年で頑張ってますからね。
6年生の時は、殆んど試合なんて出場できなかった子がです。
親が辛さに押し潰されてしまってはいけない気がしますよ。
愚痴の1つも言って、スッキリした後は・・・何時も通り、我が子の親衛隊に戻ってあげられるとね・・・子供も続けて行き易いのかなって思いますよ。
何だかんだ言ったって、子供には親しかいないんですからね。
子供が辛い時こそ、ママさんの出番なんだと思いますよ。子供が唯一安心出来る場所・・・それがママの傍・・・なんだと思うんですけどね。
また、コメント下さいね!
毎回、大変興味深く読ませていただいています。
我が子は小6、スポ少最後の一年です。
兄の影響でサッカーをはじめましたが、なかなか芽は出ず二軍でやっと試合に出られています。
その二軍も、リーグ戦では全敗。
練習試合でもほとんど勝てません。
素人目に見ても、チームとして機能しているのか疑問に感じています。
一軍が順調に勝ち、トーナメントで行う重要な試合もそこそこの成績を出しているのをみると、辛くなります。
二軍は当然その場には居ません。
同じチーム名だけど、同じじゃない。
成績を出しているのは一軍チーム。
ベテランのコーチも、二軍にはほとんど顔を出してはくれません。
たまに合同で行う練習試合では、その日活躍出来なかった一軍の子が二軍の試合に投入されたりします。
その分、二軍の子は出られなくなります。
そんな姿を見ると、本当に辛くなります。
本当は二軍のこの子たちにこそ、たくさんのフォローが必要なのではと感じています。
だってスポーツの根底を支えているのは、こういった子たちだと強く思うからです。
将来、趣味でもやりたいとは思わなくなるような経験ばかりさせているように感じてつらいです。
今までずっと励ましたり応援もしてきていますが、最近は早く卒業してくれないかなと思うことしばしばです。