おはようございます。との菌です。(*^_^*)

臨床検査技師としてのお話です

毎日の業務をしているとさまざまな出逢いがあるし、別れもある。

理学療法士の先生たちとリハビリの業務をしています。
急患で搬送されてきた患者さまも月日が立ち、初期の症状もずいぶんと薄れている。

医師から
【そろそろ退院可能】だと伝えられる

患者さまから見ると
【えつ…こんな状態】で退院するなんて
不安は募る

とりあえずは職員は・・・患者さまが無事に退院できたことを喜んでいます
しかし、しかしです。
家に帰って困らないか・・・

本当に不安である
家族からも【大丈夫なん？】って言われる

いろんな思いや悩みを抱えながら退院されていく
そしてまた新しい患者さまとの出逢い…

入れ替わり立ち替わりの患者さまたちですが…

再度入院されてくる患者さまもいる
その時に…印象は

【この患者さま】は前回、の病気を再び発症されて搬送されている

そのポジションで働くスタッフとしては
【患者さまの情報】をできれば印象に残したいところである

以前入院時リハビリされていた患者さまのことをよく覚えている
理学療法士の先生方は凄いなと感じる

患者さまの周囲にいる医療従事者は
できる限り【以前の患者】の印象や情報は頭に残しておきたい