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プロフィール

との菌
一般病院で業務しています。臨床検査技師です。 年齢は永年29歳です。 睡眠健康指導士として毎月、他施設へ [睡眠障害][夜間頻尿][たばこと肺疾患] [脳梗塞]について医療講演をしています。 生活習慣の改善のために情報提供に努めています。
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2017年02月28日
喉の渇きには歯磨きを
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

【喉の渇き】には歯磨きを…今日も奨めました

心不全で入院されている男性患者さんで…

友人から【水はどんどん飲まないとあかん】
【飲めば…それだけ悪いものがでていくらしいで】って言われたようです

さて…本当に そうなのだろうか

実際に この男性患者さんは 友人の【言葉】どおりにして…まんまと 心不全になられました

【まんまと】はおかしいですね

○○さん…その友人の方は同じように水をがばがば飲んでおられるんですか?】
【いや、それはわからん】と言われた

【え?】
【同じように水をがばがば飲んでるか知らないんですか?】
【そこまではわからん】

不思議ですね…

○友人の言葉だから
○悪い人ではないから
○水は体にいいから

そんなこんなで
【今となっては…鵜呑みにしなければ良かった】と言われていました

【その通りに2年くらいがばがば飲んでた】らしい

人は年齢とともに
臓器の代謝が落ちます

体の機能は落ちます

汗もかかなくなります

尿の排泄に勢いはなくなります

今、必要以上に水分補給すれば やはり【溜まる】でしょう…

中には逆に【水を飲まないといけない】人もいることは確かです…
しかし…


患者さんの大半は…
【オシッコ】してるから大丈夫なん違うんか?


そんなこと言われます

本当に 排尿だけの 理由なら 【心不全】は起こらないだろう


結論…
○喉も渇いてないのに 水分補給はしない方がよい
(あとで友人に怒っても…そんなこと俺のせいにすなって言われるのがオチだろう)

それと…本当に
○貯めるのは 【お金】だけにしましょう

これからは
喉の渇きには
【歯磨き】で口の中を 清潔にすることで ずいぶんマシになりますよ

試してみてください

本当に喉が渇いたと感じたとき【少しずつ】飲んで潤すだけでお願いします…

2017年02月27日
違うとこ貼って…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

頼むから…
【違うとこ貼って】と言われる…

患者さんの診断名は
【急性心筋梗塞】でした

リハビリ室にて…
○○さん、胸に心電図電極シール貼りますね】 【あっ、貼る位置変えてもらっていいかな】

【はい、少しくらいなら…】
【シール貼ってるとこが痒いんですか?】
【わかるんか】

【わかりますよ】
【毎日お風呂に入れないから尚更ですよね】

【だから、時々貼ってるシール剥がして位置を変えてるんです】

(電極シールの周りを確認する)

【シール貼ってる周りが赤くなってますね】
【もう、痒いから頻繁にかいてるんや】

今できるフォロー…
○皮膚科の受診を奨めた
○リハビリした後で…電極シールを一度剥がして【オシボリ】でしっかり拭いてもらい、再びシールを貼る

○病棟看護師さんに一報を容れておく

それくらいが
唯一できるフォロー…だろう


一度皮膚がただれると 【痒み】で 夜も寝れなくなるし かきむしると【感染】の原因にもなる

人はやはり 毎日お風呂に入れないと(毎日ある程度は清潔にしないと) 痒みの症状から二次的な病気が起こります

本当に要注意ですね

2017年02月26日
持ち場所変えたら改善…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日は1F生理機能検査を担当していました

検査項目は
ベルトコンベアの上を走ってもらう【トレッドミル負荷試験】です


【持ち場所変えたら改善】というのが今日の印象でした

トレッドミルの業務の流れは…
○検査器具を装着
○安静時座位のデータをとる (心電図、血圧、spo2)そして今の症状…

○立位時のデータをとる ○ベルトが動き出す

途中、基準にそって運動負荷をあげていく

信頼性を考えると
【年齢にそった目標心拍数になるまで負荷をあげていく】

目標に達したら
運動を止める

負荷後の
(心電図、血圧、spo2)を測定 そして症状をきく

さて今日の患者さんは
トレッドミルが初めてというのもあるだろう…

検査で緊張もあっただろう…

spo2が健康の基準より低めで始まりました

(元々、肺疾患があるわけではないようです)

○○さん、トレッドミルバーの持ち場所を変えましょう】
【一番楽に運動できるバーの場所に持ち変えてみてください】

【どうですか?】
【ずいぶん楽に運動できます】

楽に運動できる…
もちろん血流も改善しました

数値上では
93→98%で 正常範囲内

測定器具をつける検査では ちょっとした器具の付け方や 付け場所が変わると 本来の数値ではない【偽の数値】がでます

出来る限り 落ち着いて今の患者さんの本当のデータを評価できてるのかを判断しないといけません

2017年02月25日
それ…違うやろ
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も1F生理機能検査を担当していました

【それ…違うやろ】って思ったエピソードです

今は外来で通院中の患者さんです

以前に糖尿病の教育入院をしていた時期もありました

さて、話の内容は
【過去にダイエットされた経験はありますか?】【経験はあるんですが…うまくいきませんでした】
【すぐにリバウンドもあったんです】

【なかなかコンスタントに体重って落とせないですよね】
【そうですね】

【単発で落とせても維持できてない人は少なくありません】し
【リバウンドも難しい問題ですよね】

【でも一度だけうまくいった経験があります】
【糖尿病の入院です】

【そうですか】

○糖尿病教育入院
健診もしくは外来通院にて糖尿病を指摘、入院を指示される

入院中に
○運動療法
○食事療法
○インスリン投与
の併用

【そのときはさすがに体重落ちましたね】

(当たり前といえば当たり前なんですけど)

そこで患者さんが言った言葉は…

【うまく体重落とせなかったら入院しようかな】でした

思わず心の中で…
【それ…違うやろ】
でした

たしかに入院したら
体重含め 糖尿病を全体的に改善させていきますが
それ以前に
ある基準以上の悪い採血結果であるから…入院

そんなリスクおかしてまで 【体重減少】にこだわるのは…ナンセンスです

そんな印象をもったエピソードでした…

2017年02月24日
逆に…どこか悪いのかと
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんの運動リハビリに励む…

こんな話をされていた患者さんがおられます

【逆に…どこか悪いのか】と。

さて、どんな内容か

自分の体は 【自分が一番よく知っている】はずですよね

○調子が少し悪くなった
○調子が改善してきた

○一旦治ったけど また症状が出始めたなど…


普段のちょっとした変化に敏感になって欲しいと思います

さて、話をリハビリ患者さんに戻します

患者さんの運動前 血圧をはかります

【92/49】
【え?何でそんなに低いの…】と驚かれる

○○さんだけやないですよ】
【みんな一律血圧下がってますよ】
【本当にか?】

実際に【心臓】への負担を少しでも減らすことが大切です

ここで考えて欲しいのは【血圧低下時の落差】です

例えば…
元が
【110/51】の人が
【86/43】という落差 と
【189/112】の人が
【93/48】という落差とでは かなりの差があります

前の患者さんは…症状などはなくて ただ数値が低いなと話される

後の患者さんは…本当にしんどいと話される
(どこか悪いのか?)


健康のバロメーターの中に【血圧】もあります

人の体は あらゆる環境に対して

ホメオスタシス(恒常性)の作用で ほとんどのデータは一定に保たれている

患者さんにとっては
いつもより 下がってる
いつもより 上がってる となると

逆に【どこか悪いのか】と不安になるのです

【心臓の負担を和らげるために…】
血圧を少し下げてることをお伝えするようにしています

2017年02月23日
本来の味付けなんだろうな…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

日常の運動リハビリで関わる患者さんは大半が循環器科の人たちです

病院食の味付けに関していろんな意見が飛び交う…

そんな方は大抵
次のような特徴がある

食事の面では
○塩分のとりすぎ
○水分のとりすぎ
○美味しいもの食べてたら健康維持できると思っている

運動の面では
○基本的な運動不足
○自分にあった適度な運動をしていない…
○歩いてればいいと思っているなど…

何人かの人が言っておられました…

また
【病院食は味付が薄い…はっきり言って美味しいとは言えない】
【喉を通らない】
【何食べてもおんなじ】【余計に喉が渇く】
といった声が聞こえて来る

食事だけに目を向けるなら 退院後は脂っこいコッテリしたものは出来るだけ控えて欲しい…

かわりに野菜や魚 海藻 茸類などをメインで食事して欲しいと思います

○味付けに関しては…
入院してはじめて
【こんな薄い味付け】にびっくりされる人の方が多い印象です

よほど 普段の味付けが濃いものなんだろうな…

でも 患者さんの中には…文句をいいながらも

【これが本来の味付けなんだろうな】と話す方もいます

【退院後、あんな食事にかえれるかな】
【嫁さんに言っとかないとあかんな】と言われる

やっぱり
美味しいものには リスクがついてまわるものなんだろうな

毎日のことやから
【たまには美味しいもの食べたいな】くらいにせなあかんのやろうな…

患者さんは今回の【発症】に懲りたみたいでした

2017年02月22日
風弛めて欲しい…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

毎週、睡眠時無呼吸の検査やcpap治療に携わっています

先日cpap導入に際して治療のため一泊入院したばかりの患者さんから(自宅から)電話連絡がありました

その内容は…
【先日お持ち帰りした機器の風…あれのせいで喉が渇いて痛くなるんです】
【できれば風弛めて欲しいんですけど】と言う

無呼吸の治療器なのに風圧を弱めて欲しいと…

入院時 寝てる間に発生した無呼吸(舌根沈下)のオンパレード…

それを軽減させるためには 一定以上の風の勢いが必要でした

翌朝、それらを説明 数値上ずいぶん改善が見られたことを理解してもらったはず…

理解して機器をお持ち帰りしたはず…

なのに…後日 連絡が入る【鼻の奥が痛くなる】と…【喉がカラカラになる】と…


これらに対しては
【加湿器】を準備することになる

部屋の中に置く加湿器より 直接鼻からはいる加湿の方がよほど効率がよい
というのは…
部屋の中が【ぼとぼと】にならなくてすむからです

さて…
先ほどの件ですが

【風を弛めて欲しい】 風を弛めれば 垂れ下がる舌を止めることはできません

気道の狭窄である【いびき】も抑えることができません

これらのことを患者さんに説明し 理解してもらいました

○風が冷たい
対策として…
加湿ではなく加温する

○風の勢いが強い
弱めることはできませんので加湿された空気を吸ってもらうことで納得してもらいました

季節がら 冬場は 乾燥しがちですので 【渇き】の電話連絡は少なくありません

逆に夏場は 多くありません

夏場は ゴム製品のマスクで顔の皮膚が蒸れる…ことがよくある話です

また
風を弱める場合があるとすれば

次のことを お伝えします…

それは…
○本当に痩せられたことで 体内脂肪が減った時…

○本当にcpap治療に嫌気がさして継続が困難なとき…です

病気に関しては…
【嫌だからは通用しないんですけどね】

無呼吸を減らせなければ【血栓】ができますよ…

怖い話です…

2017年02月21日
え?どうしたらええの…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も1F生理機能検査を担当していました

ちょうど心電図の準備が整い…名前を呼ぶ

○○さん】
(○○さんは女性患者)


大半の入院患者さんは車椅子搬送で病棟スタッフが連れてきます

【心電図しますね】
(ずっと咳きをする)

【咳酷いですね】
【何時からですか?】
【昨晩からかな】

【同じ部屋で結核疑いの人いたんですよ】
【それ…最悪ですね】

【その人も酷く咳き込んでたんで…】
【凄く心配です】
【もしかして感染とかあるかもって考えてました】

【その人は…今は○○センターで治療されてるらしいです】

【熱もあります?】
【そんなに酷くないですけど…】
【微熱かな…】
【空咳ですか?】
【ずっと空咳です】

【痰は?】
【痰は出ないんですよ】

【結核の検査は質の良い痰が必要です】
【唾ではできません】

【自然喀出の痰がでなければ 吸引での痰が必要なので 少々しんどい思いしますよ】
【吸引されても出ないと思います】

皆さんも 同じ部屋に入院されてる人との感染…

感染疑い…
心配…
不安…は経験あると思います

個室は1日 7500円 か 8500円の部屋がありますが

凄い金額になりますしね 何事もなければ 大部屋にしたいところ…

ただし 同じ部屋にいてる人が どんな人なのかが問題です…

2017年02月20日
自己退院言いふらす…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も入院患者さんに運動リハビリを施す…

さて、患者さんの…
○症状の軽減や改善
○動作ADL向上
(日常生活動作レベル)
双方の進み具合で退院が見えてきます

医師(主治医)はそれらを総合的に判断しますし
理学療法士から退院に向けての評価をうけとる

しかし、中には
【もう退院らしいで】と自己退院言いふらす患者もいる

【あっ、そうですか】
と話を終わらせ

ふとカルテを眺めても
どこにも退院情報は記載されていない

つまり、患者さんが勝手に【退院や】と言ってるだけということになる

誰も退院なんて 一言も話してないのに 勝手に言ってる人がいるんですよね

それでも医師の指示に従わない人であるなら
本当に 放り出される(ある意味退院か…)こともあります

退院後 自己管理できる人なら いいのですが…

単に自分勝手な人なら 本当に論外…

お互い人間関係で成り立っているので 医師からも 看護師からも まわりのスタッフからも見放されてしまうことになる

過去にそんな患者さんもおられましたが 退院後 どうしてはるのやら…

自己退院でなくても 何度も 【入退院】繰り返す患者さんも少なくありません

そう考えると
本当に【自己管理】って大変なんですよね…

やっぱり 入院期間中くらいは 心の中では文句言ってても

表面上は うまくやりすごさないとだめですよね…
人生の長さから考えると 短い期間だ…

頑張って患者さんたち…

2017年02月19日
こんなん嫌や…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

【こんなん嫌や…】という患者さん…


さて、病院内に入院されている患者さんの中で【尿】の管(バルーン)をつけられてる高齢者は多々おられます

尿意を感じると 勝手に(自然に)バルーン内に尿はたまっていく

第三者から考えると【楽】だと感じるかもしれません

しかし、実際に装着している人にとっては【痛い】【気持ち悪い】意外の何者でもない

話を伺うと…

【つけてる感覚はあるけど尿を出すという感覚はない】そうです
(勝手に出る感じ)

【痛み】さえなければ… そう考える人は少なくないはずです…

でもちょっと考えてください…

○尿意を感じてからトイレいくまでに【漏れ】たらどうしますか

○トイレにいくための【動作】が遅くないですか

これらを防ぐ目的での【尿】バルーンはある意味…必要かも

【尿路感染】に関しては 一度排泄した尿が再び戻るような配置(位置)にバルーンがあれば 感染はあり得る話ですね

ひとたび感染が起こると 侵入した菌により 殺られるかもしれません

本当に恐ろしいことです
ベッド上で寝たきり…
ただ【つけてる】のが嫌という理由は どうだろうか…

しっかりと病気を治し自分でトイレ動作できなけれは【リスク】の方が大きいのかもしれませんね

【感染】怖い怖い…

でも【尿】バルーン
こんなん嫌や…

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