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プロフィール

との菌
一般病院で業務しています。臨床検査技師です。 年齢は永年29歳です。 睡眠健康指導士として毎月、他施設へ [睡眠障害][夜間頻尿][たばこと肺疾患] [脳梗塞]について医療講演をしています。 生活習慣の改善のために情報提供に努めています。
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2017年10月31日
そういうこと…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

呼吸苦のある男性患者さんと話をしていました

患者さんにしたら…
【なぜ?】と思うエピソードがあったようです

それは…
【息切れ】をする際に
【心拍数があがる】ように感じるのはなぜなんですか? という質問でした

我々病院で働くスタッフなら すぐに【代償】という言葉が頭を過るだろう

この男性患者さん以外にも 数名 似たような質問をされ

【息切れ】をする際に【心拍数】が増加する【代償】が起こっているからだと説明したことがありました
(息切れは、体内の酸素不足で起こる。それを代償するには心拍数をあげるのが手っ取り早い)

【そういうこと…】
納得される

体の中で起こっているエピソードを理屈で理解しないといけない

それは勉強してきたスタッフだから できるかと思います

仕事内容の異なる職種の業務を理解するのは 難しい…のと同じだろう

一般人の方が 病気の理屈をすんなり理解するのは難しい

我々が 異なる職種の業務を理解するのは難しい

同じレベルだと思う

本当は 担当の医師にいろいろ質問もしたいだろうけど 【忙しそうだから】
何も話かけられない患者さんは少なくありません
その分だけ
私らスタッフが 答えられる内容だけでも 返答してあげたいと思うエピソードでした

2017年10月30日
関節は動かさないと…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

リハビリ患者さんのリストをながめ カルテで今の状態を確認しながら
【今日やるべきリハビリ】をしていきます

でも…
患者さんの中には Bed 上で リハビリを進めるしかない人もいる
(予定通りにいかない)

Bed 上っていうことは もちろん 立位や足踏みはできない状態です

それは 常時 人工呼吸器を装着しているからか

鼻に経管栄養のチューブが挿入されているからか

何らかの原因で基準以上の熱発があるからか

そのような状態で リハビリで動作確認などできない患者さんもおられるんです

しかし、逆に考えれば…
どんな原因があろうと

患者さんの関節を可動域内で 可能な限り 動かしておかないと…

なぜなら…
普通に動作できていた部分…

関節も硬くなり動かすことすらできなくなるからです

人の体は 精密にできている

毎日毎日使わないと どんどん劣化していきます

これは 見ていて本当につらいこと

せめて…
【関節は動かさないと】と思うエピソードでした

2017年10月29日
気分転換したいな…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…


【気分転換したいな】と言われる男性患者さんがおられる

おられる と言うより
むしろ 自然な思いだろう…

私がもし 入院患者さんの立場なら…
おそらく【3日】が限界な気がします

普通に考えても 【お風呂】に入れていない

ろくに運動ができていない… しんどすぎて ベッドに寝ていてもすっきりはない…

ベッドに寝ていても 腰や背中膝まわりは 【だる重おも】である

○病室にいる→リハビリ室にいく だけでも気分転換になるだろう

○病室のベッドでゴロゴロ→ リハビリで トレッドミル や エルゴメータをすん だけでも 気分転換だろう

入院して 【良かった】って話 聞いたことはない

大抵 暇すぎて 嫌
ご飯が美味しくない
隣の患者さんが…

とか言われる

やっぱり健康維持…
元気で 家で 生活…

これが一番だと思う

2017年10月28日
酸素の離脱…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

【いずれ酸素の離脱をしたい】ところ…

その男性患者さんは
今 酸素チューブで 毎分5リットルの酸素を投与されています

やはり 体の改善状態により 酸素を…

毎分4リットル →
毎分3リットル →
毎分2リットル →
毎分1リットル →
ルームエアーとしていきたい

人間は本来 まわりに存在しているおよそ20%の酸素を有効利用できる

それがルームエアーです
しかし 肺疾患があったり 手術後 で多くの酸素を必要とする場合 最高15リットルリザーバーマスクなるものを用いて 体に酸素を取り入れていきます
入院患者さんの状態により 酸素投与が いずれ 酸素離脱(ルームエアー)となると 退院も目前やし とても嬉しくなります

人は酸素がなければ 元気になれない のですよね

早く良くなってください 真に思います

2017年10月27日
週明け動けたら…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む


入院患者さんの中には医師の指示にそわない人もいます

というのは…
病気の状態があまりよろしくなく、リハビリどころではない

そんな患者さんもいるのです…

【週明け動けたら】リハビリお願いします

そんな状態…

昔に比べ 手術の後でも カテーテルの後でも

次の日から
リハビリ リハビリ…
という時代の流れ

それでも リハビリどころではない人もいる

毎日の状態の違いを様子観察されていますが
なかなか うまくいかないもの…

人の体は精密で一度狂うとなかなか回復難しいんですよね…

そんな印象うけた患者さんの話でした

2017年10月26日
乾燥してるから…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む…

これからリハビリをする患者さん…

まず血圧を測り
モニター心電図のシールを3つ貼り付けます
(安静時血圧、心電図)

つけたつもりだったが…心電図がやたらと乱れている

【あれ?なんで…】
【波形が乱れてる…】

きっと
【皮膚が乾燥してる】からやろうな…

スタッフ間で話をしていました

時々 乱れた心電図(本当に不整脈)の人もおられるが…

この患者さんは 単に 波形が乱れ (ノイズで汚いイメージ)ている印象でした


シールを貼る部分の皮膚を アルコールで 拭き直して 再度取り付けました
(リハビリの部屋には本来アルコールはありませんので、単に私が生理機能検査室から持参してただけです)

心電図が きれいに波形表示されました

毎日 いろんなことありますが 病的なことなのか 偶発的なことなのか

しっかり見極めたいと考えたエピソードでした

2017年10月25日
それって低いんですか?
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む

ある女性のリハビリ患者さんと測定した血圧について話したときのこと…

○○さん、血圧測りますね】
【はい…】

数値を出す前に 一様 今日の体調を聞くことにしていますし 表情のよし悪しを見るようにしています

女性患者さんの上の血圧(収縮期圧)が70台でした

下の血圧(拡張期圧)も30台と 疑うような数値でした

思わず…
【しんどくないですか】と聞いた

【え?】
【数値悪いんですか…】 (表情が不安そう)

【血圧が低めだったので、しんどくないのかな】と思いました…

【70台って低いんですか?】と逆に言われた

たしかに低めだが
このまま 不安な気持ちを与えて良いのか…
本当に悩みます

患者さんは ある言葉に
すごく敏感だと 感じています

○脈が跳んでる
○血圧が低め
○心電図波形がうまく出ない

があります

心電図波形がうまく出ない理由には…

高齢者のため 皮膚が乾燥しているからか

または皮膚がたるんでいるからか

心電図の電極シールがなかなか馴染んでくれないことがあります

業務する上で
できるだけ 患者さんが不安にならないような
【言葉使い】や
【良い雰囲気】を心がけています

リハビリ中、少しでも今後(退院後)につながるような接し方をしたいと思うエピソードでした

2017年10月24日
まさか病気とは…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も生理機能検査を担当していました

お逢いした男性患者さんが言うには…

最近、歩きにいくと
度々休憩している自身がいることに気づいていたという

【以前は連続で1時間ほど歩いても平気でした】と
今は…
【度々休憩している】と
症状に【痛み】はなく ただ 【足のだるさ】が気になっていたということです

病気とは考えていない…
検査はABI
動脈硬化を評価する検査をしていました

話を伺うと…
【もう年かなぁ】
【まさか病気?】

このような思いがあったようです

検査結果上では
下肢の脈波は形も崩れ
振幅も低めの波形が描かれています

○結果は【軽度異常】程度にあたる評価…

このような患者さんの受けた検査としては
○ABI
○末梢血管エコー
の組み合わせで依頼されることが少なくありません

ABIは動脈硬化の全身評価、末梢血管エコーは下肢血管の部分的評価にあたります

この男性患者さんも
【年だからかな】とか
【体の衰えかな】と考えておられる一人でした


病気 として評価され
投薬治療 が必要…
または 下肢のカテーテルや バイパス手術が必要な方もおられます

検査中に考えていたこと…それは

【どんな食生活をされてきたのか】
【病気にならない工夫はしていたのか】…
または【遺伝ある家系】なのか です

私らスタッフも病気にはならないとは限らない…
患者さんの経験や目の前の光景を知識の一貫として 病気の予防につなげたいと思うエピソードでした

2017年10月23日
動作遅くてごめんな…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日は生理機能検査を担当していました

心電図をする際に男性患者さんに言われた言葉ですが…

【動作遅くてごめんな】でした

男性患者さんの年齢は
【85歳】と高齢者…

心電図を検査するために お名前をお呼びする

こちらに向かって歩いて来られる…

ベッドに仰向け
検査できる体勢になる

しかし…
高齢者ながらに 動作が遅い…

【動作遅くてごめんな】 【昔は、てきぱき動作できたんだけどな】と言われる…


【誰もが同じですよ】

皆 若い頃は 当たり前のようにてきぱき動作できただろう

【年はとりたくないな】多くの方が 言われる言葉です

高齢になると
てきぱき動作できなくなる

わかってるけど
つらいことですよね…

早く仕事をこなせないスタッフがつらいのではありません

わかってても てきぱき動作できない本人が一番つらいんですよね

頑張って…

2017年10月22日
体調崩さないように…
おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として
業務する毎日…

【最近、急に風冷たくなりましたよね】…
【そうなんですか】

【私らは入院して病院にいてるから全然わからんわ】
【ありがたいのか、よくわからんね】
【そうですね】

さて…
リハビリ室の入口にはトイレがあります…

昼間は換気されているので トイレの窓が開いてます…(冷たい風があたる)

【あっ、寒い…】
【そうでしょう…】

【ということは…外は、それだけ寒いということ】なんですよ
【そういうことやね】

【退院された方が再入院する理由 わかりますか? 】
【温度差で体調崩すからでしょうか】
【その通りです】

○○さんも退院決まったら…温度差には気をつけてくださいね】


退院後の注意
○温度差
○水分のとりすぎ
○食べ過ぎ

ですよ
気をつけて…

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