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2017年10月26日

【ドラフト】田嶋を抽選で外し、１位は斎藤大将、２位に地元・西川を指名【総評】

本日、プロ野球ドラフト会議が行われましたね。

清宮に関してはニュースがやたらとあったので、もういいでしょう。

スマホのニュースの通知がほぼ清宮でしたね。

さて、我がライオンズのドラフトですが、

公言どうりに１位にはJR東日本の田嶋を指名。

しかし、予想どうりのオリックスとの抽選。

外してしまいましたね。渡辺SDでしたが、あとで引いたので残りものに福はありませんでしたね。

今年のドラフトは清宮もそうだが、残り物はだめでしたね。

１位指名の斎藤大将は明治大学の左腕。

田嶋と比べるとはるかに劣る気もしますが、

大学代表でも投げてますし、出どころが見づらい変則スリークォーター

変化球が多彩ですが、最速146キロというのは厳しい気もしますが。

個人的には１年目から活躍できるかは未知数ですね。

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２位には地元・花咲徳栄の外野手・西川愛也を指名。

昨年の鈴木に続き、次世代の外野レギュラー候補だろうか。

秋山の次の世代を担う存在ですね。

２，３年はファームでじっくり育ててもらいたいですね。

３位には徳島インディゴソックスの伊藤翔を指名。

こちらは独立リーグの選手だが、高校卒業してまだ１年目という若さ。

早くプロに行きたいということだったようだ。

徳島はリーグ最下位でしたが、伊藤は１年目で８勝をマーク。

防御率は2.18で、フォークを武器にし、103回で97奪三振。

制球もよく、最速は150キロをマークしている。

高校卒業時より１年で７キロも上がっている成長株。

将来のローテ候補ですね。もしかしたら早い段階に１軍昇格もあってもおかしくないかと。

４位には平良海馬が指名された。

こちらは高校生ながら最速は154キロを計測。

石垣島出身という経歴の右腕。制球、変化球を磨けば、かなりの選手になれるかも。

５位は與座海人を指名。こちらは中継後の番組「お母さん、ありがとう」でも特集されたので、

だいぶ名前が知られたかもしれませんね。

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沖縄出身とのことで、またも沖縄を推してきましたね。

與座はアンダースローで牧田のような選手。

牧田がFAした場合は後釜での期待が大きいですね。

６位は綱島龍生が指名された。

綱島は右投げ左打ちの内野手。50mを６秒、遠投110mの俊足巧打のショート。

高卒ですので、源田のあとの世代となるか素材を期待しての指名でしたね。

また育成では２人指名しました。

育成１位は高木渉。右投げ左打ちの外野手。

投手としても145キロを投げている。広角に長打が打てる選手で、

50mは5.9秒と俊足でもある。

水口や戸川など支配下登録になる選手は多いので、期待したいですね。

５年後くらいに出てこれればいいのでは。

育成２位は齊藤誠人。右投げ左打ちの捕手。

捕手は上本が引退したので、その補填でしょうか。

北海道内の国公立大学では初の指名となった。

強肩が武器で、インサイドワークなど勉強熱心の頭脳派とのこと。

化ける可能性はあるかもしれない。

指名選手はざっとこんな感じですね。

また後日、特集していこうかとも思います。

総評としてはマニアックな選手を獲得したかなという感じはしますね。

即戦力左腕として斎藤が機能するかどうか未知数ではありますが、

素材としては面白い選手を指名したかな。

ただ、地元の櫻井なんかは獲得してもらいたかったところもあります。

田嶋はオリックスに行き、日本ハムに清宮、ロッテに安田と

下位の３チームにいい選手が入ったのはバランスとしては良いかもしれませんが、

今後はその分、パリーグは混戦となるかもしれませんね。

まずはあくまで交渉権獲得なので、入団をしっかりしてもらうことですね。

数年前に事件とかありましたからね・・・

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