というのは巨人にFA移籍した炭谷の人的補償としてなんと内海投手を獲得しました。
これには正直、私も驚きというかラッキーくらいの感覚ですね。
炭谷との実質トレードみたいなものですね。
巨人ファンの多くからは悲しみの声が上がっていましたね。
そりゃそうですよね、内海はここ数年は結果が出ていないとはいえ、
7度の二桁勝利で通算133勝の日本を代表する投手でもあったわけだ。
36歳で上澄みは見込めないかもしれないが、
今年は防御率4.17、5勝5敗とまずまずの成績。
野上や大竹よりもしっかり成績を残しているわけだ。
つまり、炭谷を失いはしたが、野上クラスの投手が加わったということだ。
これは補強といっていいだろう。
即戦力でローテに加わる可能性が高いですね。
菊池の失った穴を少しでも埋めてくれればいいですね。
左腕は榎田の例もあり、パ・リーグでいきなり勝てる可能性はあるかもしれない。
というのもパ・リーグは絶対的に左の先発投手が不足している感がある。
先発投手の実績を見ても菊池以外はほぼ右投手。
強いて言えばアルバースと榎田くらいか。
そのせいもあり、左腕に打者も苦しむ傾向がある。
それだけに内海に期待がかかるところだ。
プロテクトを外してくれた巨人に少し感謝したいくらいですね。
先発左腕が欲しいライオンズの希望と完全に合致しましたね。
とはいえ、脇谷パターンというワードがトレンドになっていたように、
ライオンズファンとしてはどうせ巨人に戻るのではという冷ややかな見方もある。
というのも内海投手はFA権を持っており、活躍すれば必ずFA権を行使して古巣・巨人に戻るつもりだろう。
しかし、36歳という年齢を考えれば来季1年だけでもレンタルだと思ってもいいだろう。
次のローテ候補が育つ前の繋ぎとして活躍してくれれば十分だ。
そして内海自身もパ・リーグで結果を出して、古巣への復帰の足掛かりとなれば双方ともに良いのではないだろうか。
落胆している巨人ファンもまた戻ってくる可能性が高いので、
ライオンズで活躍してもらって自信を持って巨人に戻ってきてくれると考えた方が良いでしょう。
活躍してくれることは両チームにとってプラスに働くということだ。
内海がパ・リーグでどんなピッチングを来季見せてくれるのか。
期待と楽しみが止まりませんね。
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しかしいずれにせよ、野球に取り組む姿勢、人間性は今までいなかったタイプ。若手は見本にし、内海とともにブレークしてくれればと思います