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2018年08月29日

糖尿病と診断された時

糖尿病と診断された時、あなたはどのように感じたでしょうか?
細菌の調査によると、2型糖尿病の方の半数が「あまり心配しなかった」、
「自分がどういう病気が分かってほっとした」と答えています。
しかし、「自分が注意をしてこなかったから糖尿病になってしまった」という罪悪感を抱いた方も
半数近くいますし、1/4の方が「人生で一番強いショックを受けた」と述べています。
1型糖尿病の方では、半数以上が「診断を受けて憂鬱になった」、
「糖尿病がこれから先、自分の人生に与える影響を考えて不安になった」と答えています。
また、「人生で一番強いショックを受けた」という方も40%ほどいました。
他には「家族や仕事のことが心配だった」、「なぜ自分が、と怒りを感じた」、
「絶望的な気分になった」などがあります。
最初に内は、憂鬱、不安、怒り、悲しみなどの感情が強くなり、
眠れない、食欲がないなど体調が崩れることがあるかもしれません。
今まで自分は健康だと思っていたところに糖尿病と告げられるのですから、嫌な気分になるのは当然です。
また、あなたの中に「自分は糖尿病なんかじゃない」、「自分には治療なんて必要ない」
という思いが芽生えていないでしょうか。
これを心理学では「否認」と呼び、自分で処理できないような出来事や不安に出会ったとき、
「現実には起こっていない」と信じることによって問題を遠ざけようとする心の働きです。
否認は、最初のショックを和らげる効果もありますが、
長く続くと必要な治療が始まらないというマイナス面もあります。
色々と理由をつけて糖尿病から逃げていないか考えてみてください。
しばらくは誰とも話したくないかもしれませんが、
自分の気持ちを主治医や看護師、管理栄養士などに少しずつ話してみてください。
また、家族の人にも理解してもらいましょう。
同時に糖尿病を正しく理解してください。
糖尿病は現時点では一生付き合っていく病気ですが、
最近の治療法の進歩は目を見張るものがあり、便利な治療法も開発されています。
それらを正しく理解し、治療法を一つずつ身に付けていくことが重要です。
憂鬱、不安、怒り、悲しみの感情は少しずつ消えていき、
新しい気持ち(意欲)がわいてくるのではないでしょうか。
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食品会社で4年間勤務後、管理栄養士として総合病院で6年間勤務。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削っています。
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