2018年02月28日
連続グルコース・モニタリング(CGM)
血糖自己測定(SMBG)はよく聞くと思いますが、
連続グルコース・モニタリング(CGM)は聞いたことのない方も多いのではないでしょうか。
今日は、CGMについてお話したいと思います。
【CGMの特徴】
・1日数回に限られるSMBGでは得られない詳細な血糖日内プロファイルを把握することができ、
特に血糖が不安定な場合、無自覚性低血糖などで役立ちます。
・以下の方は保健適応となります。
@治療方針策定のために血糖プロファイルを必要とするT型糖尿病
A低血糖発作を繰り返す等重篤な有害事象が起きている血糖コントロール不安定で
血糖管理の意欲のあるU型糖尿病
・腹壁皮下にセンサーを留置して、組織間液中のグルコース濃度を専用の機械を用いて
通常3日〜1週間測定するシステムのことです。
血中レベルと時差が生じ、また誤差をSMBGで較正が必要です。
・従来は主として研究目的に使用されていましたが、
2009年10月にメドトロ二ックミニメドCGMS−Goldが薬事承認され、2010年4月保険収載されました。
また、2012年4月からはより小型の測定器であるメドトロニックiPro2が発売され、
外来診療での使用が期待されています。
より正確な血糖値のモニタリングにはCGMが活躍してくれることでしょう。
CGMに関する書籍も出版されています。
連続グルコース・モニタリング(CGM)は聞いたことのない方も多いのではないでしょうか。
今日は、CGMについてお話したいと思います。
【CGMの特徴】
・1日数回に限られるSMBGでは得られない詳細な血糖日内プロファイルを把握することができ、
特に血糖が不安定な場合、無自覚性低血糖などで役立ちます。
・以下の方は保健適応となります。
@治療方針策定のために血糖プロファイルを必要とするT型糖尿病
A低血糖発作を繰り返す等重篤な有害事象が起きている血糖コントロール不安定で
血糖管理の意欲のあるU型糖尿病
・腹壁皮下にセンサーを留置して、組織間液中のグルコース濃度を専用の機械を用いて
通常3日〜1週間測定するシステムのことです。
血中レベルと時差が生じ、また誤差をSMBGで較正が必要です。
・従来は主として研究目的に使用されていましたが、
2009年10月にメドトロ二ックミニメドCGMS−Goldが薬事承認され、2010年4月保険収載されました。
また、2012年4月からはより小型の測定器であるメドトロニックiPro2が発売され、
外来診療での使用が期待されています。
より正確な血糖値のモニタリングにはCGMが活躍してくれることでしょう。
CGMに関する書籍も出版されています。
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