身体の働きは本当に不思議だなと思う。
台風も消えて気圧が安定すると身体の調子は安定してきた。持っている症状が無くなるわけではないが、症状が強調されることが無くなる。自然が身体に影響を及ぼすなんて、どれくらいの人が分かっているのだろうか。
月の満ち引きによる変化。前にも書いたけどこれもあるのだろう。
満月の日には犯罪や事故が多いと大学の時の心理学で学んだ。唯一、ほとんど出なかった一般教養の講義で記憶に残っていることである、
調べるとバイオタイド理論というらしい。
「地球の80%が海で20%が陸であるように、人間も90%が水分で構成されている。すなわち、海の満ち引きが月によってもたらされるように、人間の体内の水分が月によって若干の移動をすることで人間の行動にまで変化があるのではないか」ということらしい。
気圧だけでなく月齢カレンダーも日々チェックしてみるのもひとつか。
身体の症状が強くなっても耐えられるようになった。というかこれも慣れなのだろう。
頭の中で“これ以上酷くならない”ということが分かっている。これ以上酷くならないということは何の根拠もないが、経験として感じていることなのだろう。
痛みや痺れが強いのは分かりやすいが、身体を動かす動作そのものが劣ることは気づきにくい。ここで何度も書いている“脚に力が入りづらい”などはそうなのだろう。一番チェックできるのが階段を降りる動作。普段でもスムーズではないのに一層降りにくい。
太ももを上げる、足首を調整しながら着地する、次の脚の準備をするといった複数動作がぎこちない。
階段を降りる動作は危険がいっぱいなので、日による違いが常に意識される。
9月の週末は全部予定が埋まった。良いことだ。
来週は沖縄に行く気運を高めていこう。