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2024年05月13日

心待ちの鍼

2泊の旅。鍼に行くための関東への旅。
今回は大阪からのバス。バスの予約は1カ月前にしないといけない。1か月前は大阪から乗る意味があったが、それも無くなっていた。詳しくは書かないが誰も1カ月先のことは想像できないのだ。
1人で軽く呑んでバスに。翌朝はネカフェでジムまでの時間を潰す。この時に気になることがあった。もしかしたら自分は何かを見逃して大きな間違いをしたかもと。すぐに大阪に戻ろうと思ったが、それも杞憂だった。自分は色んなことを瞬時で判断してそれが正しいと思ってやってきた。大抵は正しかったと思っている、、でもそれは仕事においてのことだった。
自分についてのことは身体のことを優先することが癖になり、他を深く思うことは何も出来ていないのだ。

1日目の夜はいつも行っていた洋食屋へ。昼のランチと夜にも。
後縦靭帯骨化症と診断された常連さんが来るかと待っていた。塗装の仕事をしている人。この前ママに聞いた話では手術を受けるということ、もう仕事を減らして身体障碍者申請を社労士に頼んで障害年金を貰うとか言っていたそうだ。自分が話してやれることたくさんある。
調べると障碍者申請を代行して手数料を貰う社労士がたくさんいるのにも驚いたし、多少の痺れや痛みでそんなものがまかり通るのかという疑問。それだけではない、そんな気持ちなら例え手術で頚髄を損傷するリスクを回避したとしてもずっと痛くて痺れているという幻想痛に苛まれるだろう。
痺れや痛み、得体のしれない症状に人は怯えるのは当然なのだ。だが中枢神経を損傷しない限り、それは大したことではないのだ。

まあ人のことなのだ。その人が思うようにしたらいいと思う反面、少しでも親しく話して呑んだ仲なのだ、何か助けてやれることはないかと思うのだが。
ママに聞くと、手術も後伸ばし伸ばしになっていつになるか判らないそうだ。本人はそう診断されてから、怖くて仕事も減らしているようだ。確かに転ぶと危険だ。
その夜はいつものようにワイン1本。この1年で酒が弱くなったのだろう、1本を呑み切ると足りなくてもう1本頼むか他のショットを頼んだものだが、全くこれ以上呑むことはできなかった。
カッコをつけて、この後バーに行くからと言って店を出た。もちろんバーには行かない、ホテルに戻って寝ようと思ったが、ついついラーメンが食いたくなってバスを降りた。

2日目は小田原で呑む約束。自身が関わっているSNSグループの呑み会。
管理人の女性がコロナに感染した後の後遺症が酷くてしばらくは会ってなかった。宿泊の湯河原で同い年のオッサン3人と待ち合わせ、着いた瞬間にコンビニでビールを買って乾杯。
小田原に着いて全員集合、6名だ。王将から始まり居酒屋2軒、カラオケボックス、バーと12時間呑みっぱなし。
1人では量を呑めなくなったと思っていたが、人と話しながらだと呑める。まだまだ元気なのだろう。
翌日も昼前から小田原に出て呑んでから家路に向かった。

この1年間で一番鍼治療が待ち遠しく感じていた。
4月中旬から下旬に痺れが強くなったものの5月に入って回復していたが鍼の刺激が欲しかった。
何度も書いていることだが、痺れた右脚は鍼を打ってもらうとどこに反応しているかを感じ取れる。これはAセンセイの鍼だからなのだろう、これまでの鍼灸では感じなかった。それだけ深く狙いを定めて打っているのだろう。
下腿への鍼は土踏まずの内側、親指、甲と末端に繋がる。まるで電気が放電するような感覚。痺れていない左脚だとこの感覚が無い。
今回はけっこう強めの鍼だったように感じた。だからワイン1本で良く酔いが回ったのかもしれない。

6月の金曜日に社員旅行がある。それには行かず、木曜から土曜まで高知と高松に行くことにした。
どちらの地域にも中高の同級生がいて、SNSで繋がっている。
高知の同級生は高校卒業以来だし、高松の同級生は5年くらい前に出張で行ったときに会った。次の楽しみはそれだけだ、あとはヒマになったからダイエットにでもチャレンジしてみるか。
posted by shigenon at 13:03| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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shigenon
2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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