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2024年05月01日

歩く効果を再認識

久しぶりに歩いた。
29日に香川県の直島に行った。ここは草間彌生のオブジェや安藤忠雄の建築物があり、芸術の島と言われている。中でも安藤忠雄設計の地中美術館にはモネの作品がある。
そんな大きな美術館ではないが、かなり歩いた。今見ると13000歩。もちろん芸術のための歩行だけでなく、夜の呑み歩きも含めてだが。

脚が張る感覚は久しぶりだ。筋トレとは違う活きた筋肉の活動。特にふくらはぎが張っている。
ゆっくりと風呂に浸かりながら大腿四頭筋やハムを触るが、それらのいつも押せば痛い箇所の痛みが少ない。アキレス腱あたりも筋肉痛はあるのだが、いつもより柔らかい。
歩くという行為による脚の筋肉の収縮はある面、筋肉をほぐすような役割もあるのだろうか。昨日は寝ていても、最近少し強く感じていた下腿の痺れが和らいでいた。

今日は出勤日。出勤では階段の上り降りが2回ある。
上るより降りる方に神経を使う。いつも階段を下ることで脚の調子が判断できる。柔軟性をもって前傾できるかどうか、足首の前と後ろの硬さがその日によって違うようだ。
今日の足の張った状態は、ふくらはぎは張っているが足首の柔軟性は良いようだ。
コロナ禍の在宅勤務の時に昼にウォーキングをしていた。ウォーキングに加えて公園の階段ダッシュ。そして出勤になった時に。いつもの地下鉄に降りる階段の歩行感覚が大きく変わったことを思い出す。
やはり歩く筋肉の使い方は良いことなのだろう。痺れの緩和も、ふくらはぎを使うことによる血流改善なのかもしれない。

今日の出勤が終われば6連休。
予定していた奈良の旅は無くなった。明日から近所の山へのウォーキング、そしてジムに入り浸ろうか。
posted by shigenon at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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