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2021年04月20日

脳の調子か

昨日は20時半帰宅。ほか弁とビールで終わらす。
夜中に起きないよう23時前まで焼酎を呑んで眠りにつくが、2時過ぎに目が開いてしまった。時間を見るのにスマホの電源を入れるのが悪いのだろう、目が冴える。
仕方ない、スマホをしばらく見ていたら眠くなるだろうと思ったが眠くならない。結局は4時半まで眠れなかった。5時50分のアラームがうらめしかった。

眠れない中、身体の状態を思った。手の痺れがすごく緩やかだ。
これは今年の始め位からこんな状態だった。でも、先週の木曜当たりからはもう少し強い痺れだった。
右脚は依然痺れが強い。ただ、鍼後だからだろうか動かすと色んな箇所に刺激が感じられてマシに感じる。
疼痛は気になっていない時が多かったのだが、これも先週の木曜当たりからチクチク感じる。これを書いている今もチクチクしている。

手の痺れ、腕・肩の疼痛、右脚の痺れ・・・気になるのはこれだけだ。これらの症状は比較的穏やかにはなっているのだろうか。穏やかになったと感じてはいるが、これは慣れたからなのだろうか。
キズを負ったとする。浅いキズならそれほど痛くない。でも深いキズだと痛い。
これと同じ判断で、神経の症状も語っていいのだろうか。
痺れや痛みの症状の強弱を感じるが、果たしてそれは本当に痺れや痛みが強くなっているのだろうか。その強弱を感じるというのは脳が判断しているのだが、実は痺れや痛みは同じ強さなのだが、日によって脳が違う判断をしているということはないのだろうか。

脳の調子・・・つまりは脳の痛みなどを感じる判断というのはいつも同じなのか。
仕事や他の事でも、時々判断を見誤ることがある。なんで、あんな判断をしたのかと後で思う。
それは脳自体の調子が悪いからではないのか。寝不足、二日酔い、まあ他にもあるだろう、いわゆる頭が回転していないといわれる状態。
神経の障害は脳の障害ではないが、伝達は神経だ。
この考え方の可能性ってないのだろうか。もしかしてあるのでは?という確信を持てることがある。

肩の疼痛だ。退院後、気になって仕方なかった。痺れは痛いものではないから仕方ないと我慢できた。疼痛はチクチク痛い。当初は神経ブロック注射とかまで調べたほどだ。
ただ気になるのは起きた時だけで、仕事など他のことに集中している時は痛くないことに気づいた。
結局、痛くないと思うようにした。それをクセづけた。幼稚な考えかもしれない。
そうしたら、気になる時が少なくなったのが事実だ。

脳の機能についてはまだ解明されていないことが多い。
歩くとか掴むとかの機能は日常生活をおくれるまで回復した。少しの不自由だけだ。いわゆるQOLは向上しているのだ。
これ以上望むこと、それは元通りだ。
posted by shigenon at 08:40| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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