久しぶりにある程度の人数の前で2時間程度のセミナーの講師をした。この時期に人が集まって何かをするというのは珍しい。もちろんコロナ対策は施してのことだが。
2時間近く喋ればノドはカラカラだ。帰りは居酒屋Qに立ち寄った。
水曜は協会の打ち合わせ後に会社へ。
だから、この二日はよく歩いているのだ。
歩きはどうか。やはり家を出て寒さを感じると足が動かない。寒いと震えそうになり、それを止めようとする身体の中の闘い。とにかく震えようとする身体の状態になれば身体はスムーズに動かない。
神経の疎通を管に例えると・・・健常な人が10本のパイプだとすると、震えることで7つのパイプが塞がるが3つ残っている。中枢神経損傷者が4本のパイプだとすると、70%で3本のパイプが塞がり残った1本で身体を動かす司令になる。
あくまでもイメージだ。
でも不思議なのだ。前にも書いたが、手を後ろに組むと歩ける。組まなくても後ろ手にすると歩ける。
寒さで足が動き辛い、意識すればするほど足がでないのだ。その時に手を後ろにやる。
あら不思議、足が出る。何度もやっている。何故だ?この仕組みが理解できない。
子供の頃、空気でジャンプする蛙のおもちゃがあった。空気を入れるポンプが付いていて、それを手でつまんで空気を送り込むと足に空気が送り込まれてジャンプする。
まるでそれだ。左足が硬直したように前へ出ない。左手を背中に沿って上げる。左足がスムーズに出る。
蛙がジャンプするように。
今日と明日は在宅勤務。
今日は午後から雨予報。昼に降っていなければ買い物とウォーキングに出かけよう。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image