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2020年10月27日

龍王峡B

昨日は写真をアップしたのだが…。
表示されない。まあいいか。橋からの絶景と歩いた道の画像。
ホテルに着いたらもう動けない状態だった。脚は痛くない、腰と肩がパンパンに張っている。
受傷前のことだが、イベントなどで立ちっぱなしの状態の後、肩がパンパン、首筋が硬くなったものだ。長年そうだった。その原因は身体の硬さにあると推察していた。身体が硬いためクッション機能が働かず首まで力が入る。

それを思い返した。受傷後は同じように立ちっぱなしでも首はそれほど硬くならなかった。
受傷前と受傷後に何が変わったのか。それは頚椎の手術ではないかと考えている。もともと頚椎が狭い・また後縦靭帯が骨化しているという診断だった。それで転んだ時に頚髄を損傷している。
頚髄損傷による圧迫部分の解放、次に転んでも新たに損傷しないために頚椎を拡げる手術だ。
頚椎が広くなったことで首コリにならないようになったと思っているが。

今回のハイキングで滑りそうな岩肌を歩いた。バランスを取りながら歩く、これは全身運動が必要だ。
とにかく全身疲労と腰と肩が張っていた。その日はゆっくり温泉に浸かる。湯治だ。
寝る前。受傷後に痛みや痺れを感じる場所・右脚・両腕の痺れ、両肩の疼痛、これらが全て最大限の痛みと痺れを発揮した。
これまで少しハードに筋トレ、ゴルフで筋トレでやらない動きをすると疼痛が強くなったことが何度かある。
なるほど。筋肉を使うことは神経を刺激することだ。痛みなど症状を感じている箇所は、それが強く出るのか。それにしてもこの痺れと痛みにはまいった。

翌日も疲れ・痛み・痺れは残っていた。とにかく湯につかって温める。
川治温泉は申し訳ないが寂れた温泉だ。駅周辺も何もない。お湯はいいのだが。ホテルを出て鬼怒川温泉まで行って足湯をする。
帰りの特急ではビールを飲んで熟睡。筋肉や神経の痛みもそうだが、加齢による“前に歩いた時よりキツイ”が大きいかもしれない。

帰ってマッサージ機を3セット、45分動かした。各所を揉みほぐしてくれる。
そうしていたら痛みや痺れはずいぶんマシになった。アリナミンEXも飲んだが。
月曜日、会社までのロード、まあ良くも悪くもない歩き。まだ疲れが残っていたのだろう。そして昨日のブログを書いて9時半ころにタバコロードを歩く。
すごく調子がいい。脚が地面に吸い付くようだ。疼痛や痺れもあまり感じない。走れるくらいだ。いつものゴルフ後の効果と同じだ。

その後はずっと会社にいたが、疼痛も全く気にならない。いつも椅子から立ち上がる時によろけないよう気を付けているのだが、そんな気配もなくスッと立ち上がれる。足腰が強いという表現がいいか。
その調子の良さは続いた。いつも押せば痛い右モモ裏を押すが、痛いポイントが消えている。右下腿の痺れはあるが、いつもより全く軽い。
10段階で言うと、いつもが5の痺れや痛さで、歩いた後に10の痛さになって、5に戻ったからマシに感じるのか。いや、どう考えても3くらいになっていた。

痛さや痺れを我慢して無理やり身体を動かすことは良いことかどうか。多くの人は少し動かして痛みが酷く感じて止めてしまうのだろう。自分の場合は何年もパワーリハビリをしてきて、これ以上悪化しないだろうという予測のもとで無理をしてみた。結果、瞬間かもしれないがこのような結果だった。
この良い状態が続いてくれればいいし、これを繰り返すことで改善が出来ればいいが。
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posted by shigenon at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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