同じビルに入っている信用金庫の女性がオフィスに来た。口座を作る約束をしていたのだ。
自分は気まぐれだと思う。100万位預けるよと偉そうに言っていたが、すぐに口座開設依頼の電話がかかってきたら少し興ざめした。例えば1か月位経って、もう一度下のフロアで偶然会えば100万をおろしてきて渡したのだろう。
とりあえず口座だけ作った。
でも彼女はいい子だ。マスクをしているから顔の全体像は判らないが、話すときに楽しそうに話す。そんなに美人でないだろう。愛嬌のあるかわいい顔なのだろう。年頃の娘を持つ親だったら安心していられる。ヒドイか。
キラリと左手薬指の指輪が光った。あぁ、結婚しているのか。昨日が30歳の誕生日だったという、口座開設が誕生日プレゼントになった。
繰り返しになるが、変な下心は全くなかった。この件に関しては。
指輪を見た時に思いだした。昔の感覚だ。いいなと思っている女性に近づき、二人だけになる機会がある。その時に指輪をしていたら、それが右手でも、どの指でも、なんか気持ちが沈む。あぁ、チャンスはないのかという気持ち。指輪は希望を打ち砕く。
今回は全くあてはまらないことだが、話しながらそんなことを思い出した。
自分が若い時の気持ちを思い出すのはいいことなのだろう。
一昨日の夜、前歯が抜けた。差し歯だ。
前歯4本は差し歯。右2本は20歳の時に差し歯にした。37年前で1本7万円。バイトで金持ちだった。左2本は17年前か。東京に来たからだ。数か月前に行った、何度か書いた歯医者で保険適用の歯。
やはり保険の前歯は質が良くない。ヒビ割れがしているし、変色もしている。その歯がポロッと落ちた。昨日はその歯を持って歯医者へ。接着剤で付けるだけだ。
付け終わりセンセイに聞く・・最近、なんだかんだ詰め物が取れますね、歳なのかなと。センセイ・・歯にはすごい力がかかります。噛む力は何十キロ、それと口の中の環境は過酷だと。酸性になったり・・うんちくを語ってくれた。対して上手でない治療、だがこのセンセイを大好きだ。
帰ってオンライン英会話。お気に入りのA講師。
だいぶ言いたいことを簡単な英語で言えるようになってきた。テキストをとっとと終わらせて世間話。
人に対しての会話のパターンは誰であろうと同じだ。絶対に笑わせてやろうと思う関西魂を発揮する。それが英語でも。
いつものように笑わせられた。満足だ。A講師が笑い過ぎて口を押さえた。
えぇー、薬指に指輪。右手だったが。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
人と話をするのは好きなんですよ。ブログでは、「・・・・・だ」、と言いきり型の文章ですが、会話はまるで違います(笑)
なるほど、「常に」あたりがポイントですかね。それにしても驚異のコミュニケーション能力ですね。
それほど面白くないのですが、英会話ならではでいうと、画面のテキストのイラストの虎を「猫かと思った、あなたもそう思うでしょう」とか、真面目な授業中にツッコミを常に入れてるくらいですかね。
カメラでお互いの表情が解るので楽しいです。もっと笑いをとるコトバを投げかけたいのですが、英語力が追い付かなくて、簡単に言えるコトバでしか言えないのが悔しいですが(笑)
時折、講師の先生から笑いを取るお話がありますが、どんなマジックで外国人を笑わせるのでしょうか?? いくら考えても想像もつきません。コツなどあれば教えていただけますか。