頸髄損傷・・なんか不自由だね

ヒマだ。実家で寝ている部屋は元々姉の部屋。広島時代のベッドを置いている。普段は誰も立ち入らないので雨戸を閉めたままなので、朝日で目覚めない。目が覚めるのは7時半頃だ。夜は23時頃に寝るから8時間以上の睡眠。

昨日の午前中も両親と3人でロングブレス体操のDVDを見ながら体操をした。両親の動きを見ていると、伸ばすべき所などがいいかげんになっている。ロングブレスに意識がいってしまうのだろう。
手を張る、しっかり伸ばす、曲げるは呼吸以上に大切だ。

でも、実際に映像を見ながら身体を動かすことは、ジムのスタジオで最前列にいるのと同じだ。そのうち馴れるか。
30分以上の運動だ、僕も汗をかいた。これを毎日やれば効果はあるだろう。

実家に帰って丸2日歩いていなかったので、散歩に出た。近所の小さな山と通っていた中学をグルリと廻る。歩きは快調だ。
目的のない散歩は15分が限界だったが。

右脚の付け根と膀胱のナナメ横が痛い。
痺れているのでどれ位痛いか、どんな種類の痛みかが解らない。過去の痛みの経験値が活かされない。ただ、押せば神経の痛みとは違う種類の痛みだとはわかる。

まあ、ジタバタしても仕方ない、放置だ。外科的なことか内科的なことかも解らない。
こういう時に不便だ、痺れているということが。これまで培った繊細な感覚が無くなる。
手もそうだ。結構器用だった。手先が器用な家系だ。

実家に帰る前、ワイシャツのボタンを付けた。生地の裏から表のボタンの穴に通すのに苦労した。あと、最後に結ぶのも難しい。
まあ、慣れるしかないだろうが。

今日は両親の買い物に付き合う。曜日感覚が全くない、日曜日か。グランメゾン東京の最終回を忘れないようにしないと。