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2019年07月23日

ご高齢の方・・・

昨日は昼に出て業界のセミナーを受講しに行った。
会社の前は大きな通り。東京は〇〇通りといった大きな通りが多い。会社の前も一方通行でありながら5車線ある。
会社から10mほど歩けば信号の横断歩道がある。でも、信号間隔も長いので会社の前を余裕で渡れる。

昨日もそうだ。急いでいた訳ではない。クロスする信号を見たらちょうど赤になった。クロスする車からの右左折もない。いつものように渡った。
「横断禁止です」突然マイクで叫ばれた。白バイが横断歩道にいたのだ。
渡る瞬間に見えたが、まあいいやと渡り始めた。そりゃそうだ、注意をするだろう。

殆ど渡りきるころに白バイが渡り始めた場所あたりに近づく気配があった。
「ご高齢の方、危険です、横断禁止区域です、ものごとをわかって下さい」とマイクで言っていた。
オレ?高齢者?いや、僕より右側に同じように渡っている人がいた。その中に高齢者がいたのか?
いや、グレイヘアだ。杖も付いている。オレ、高齢者に見えた?振り向けなかった。

どちらにせよ、交通ルールを犯したのは反省するとして、なんかモヤモヤが・・・。
背も177pある。杖はあるもののしっかりした足取りだ。腰も曲がってはいない。同い年に比べると5歳は若いと言われるが・・・。
受傷して交通ルールは完全に順守していた。横断歩道で点滅になれば諦める。自分のためだ。
でも、この大きな通りは横断歩道の10m横をまっすぐに行けば駅まで近い。余分な歩きが減る。しかも、その横断歩道は人が沢山歩くので、その間に渡れる。一方通行だから片側だけを見ればよい。

でも反省だな。ちゃんと歩けるが、脚が上がらずにつまずくこともある。交通ルールを犯せば誰も守ってくれない。

セミナーは早く終わった。その後に飲みに行くかもで直帰予定だったが、相手が急な予定で来られなくなると連絡を受けていた。
それで英会話を予約していた。予約できたのは19時半。中途半端な時間だ。結局ビールを飲んでカップラーメンを食べてからレッスン。I’m full. 腹が膨らんでのレッスンは調子が出ない。終われば飲みに行ける時間がいいのだ。が、お気に入りのAさんは今月は土日休み。今週はあと2回平日夜の予約。

手の痺れが気になるが、ヒマがあれば親指を片手で持って後ろへ伸ばす。今でも放置しておけば痙縮して“猿手”になることがある。脳・神経疾患で起きる状態だ。
常に手を張る。これは結構効果がある。痺れも少しだがマシになる気がする。

脚は右脚が相変わらず痛い。筋トレで痛めたか、左股関節もギシギシする。これは神経の症状と関係ないが。
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posted by shigenon at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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