頸髄損傷・・なんか不自由だね

羽田空港に着いて高速バス乗り場に行くとちょうど出発前。家に着いたら４時過ぎだった。
う~んどうしようかな、T君に電話した。久しぶりだ。
久しぶりに居たようで、５時に待ち合わせる。その間に整形外科へ薬を貰いに行く。K整形でも症状の話は全くなくなってきている。つまり診察ではなく、「あ~薬ですね」で30秒。西洋医学的には症状固定の死にぞこない扱いかとも思う時がある。

T君と居酒屋に行った後、これまた久しぶりにT君宅へ。
バーカウンターには、しばらく見ない間に色んな酒が並んでいる。今では手に入りにくい高級国産ウイスキーも箱で積んである。5歳の孫に「髪の毛が違う」と言われた。覚えているのだ。
染めるのを止めた髪は襟元を除いてほとんど真っ白だ。
これを「いいね」と言ってくれるのは50以上の女性だけだ。T君の奥さんにも「いいね」を言ってもらった。

土曜・日曜はいつもの生活。
鍼も1週空いたが、それほど身体の調子が悪く感じていない。右脚のハムに立ったまま深く打ってもらう。手で押して痛みを感じる箇所だ。抜いたり刺したり、これはセンセイ曰くポイントを探っているそうだが、見ている分には痛い。実際は痛くなくないが。

日曜、鍼を深く刺した所は逆に痛みがある。鍼での痛みではなく、従来の神経的な痛みが強い。
これを気にしてはいけない。ジムで筋肉に負荷をかけたら痛みは消えた。
この辺の“仕組み”を誰か紐解いて解説してもらえないかと常々思う。学術的・物理的・医学的な側面から。そのためには自分が実験台になってもよいのだが。

土日の殆どをスマホのマンガで過ごした。福岡で飲んだ時に聞いたヤクザマンガを読み続けた。20巻くらい読み進めたが、まだ終わらない。いいヒマつぶしを始めたが、ヒマつぶしがメインで休日を過ごすのは寂しいことだ。

土日のジムで手の血行が良くなった。手のひらの痺れが日曜日に強かったが、ジムから戻ると緩和されていた。マシンを握ったり、腕を伸ばすのがいいのだろうと漠然と思っている。
さあ、今週末の金曜・土曜は会議で大阪。金曜は最初に勤めたアパレル時代の営業事務の女性と会う。
たまに会っていたが、親の介護で2.3年会っていない。待ち合わせのラインが来た時に、隣の事業部の営業事務だったTさんも誘っていいかと来た。Tさんとは30年以上会っていない。
考えたら3人でスキーに行って泊ったこともあった。男一人に女性二人。僕が2つくらい年下だ。
当時は若かった。今はアラ還だ。週末が楽しみだ。