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2018年09月20日
オーナーズブックの新規案件と、エクイティ案件の運用開始ニュース
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本日から募集開始です
オーナーズブックから久々の新しい案件が登場しました。
今回は千代田区。23区内という、オーナーズブックでよく募集されるパターンの案件です。
・千代田区商業ビル素地第1号ファンド第1回
募集開始:9/20 18:00〜
予定利率:5%
期間:13ヶ月
貸付総額:4,500万円
担保:千代田区ビル素地に対する第一順位抵当権 評価額6,120万円
LTV:74%
案件詳細
担保となるのは、千代田区岩本町のビル素地。
岩本町のどのあたりか調べてみようかと思ったのですが、かなり広いので断念しました。
現在、土地の上には建築年月不詳のビルが建っているとのこと。
もちろんこのビルは担保価値には含んでいませんし、むしろ担保価値はこのビルを取り壊す費用に関して
さっ引いたものになっています。
ビルを担保に入れないのは当然ですが、取り壊し費用を相殺しているのは妥当な見方でしょう。
物件所在は千代田区の良い場所で、LTVも74%と低め。利率5%、期間13ヶ月と標準的。
オーナーズブックらしい堅い案件で、安全性はかなり高いものと思われます。
おまけに募集金額は数千万台ですので、おそらく瞬間蒸発するものと思われます。
私は資金不足ですが、参戦される方はかなり気合いを入れた方がよいかと。頑張って下さい。
オーナーズブックでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると幸いです。
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エクイティ案件が運用開始するそうです
オーナーズブックは8月のお盆前、エクイティ型案件の募集を開始しました。
*エクイティ型:通常の貸付型ではなく、不動産投資型のクラウドファンディング。
返済優先度の関係で、一般に貸付型よりもリスク・リターンともに高い。
日本のソーシャルレンディング事業者が取り扱うものとしては、初めてのエクイティ型。
しかも、これまで堅い実績を持つオーナーズブックが募集したものということで、初回案件にもかかわらず
資金が殺到、2億6,500万円がほぼ一瞬で溶けました。
(私はちょっと目を話した隙に投資できませんでした・・・)
そのエクイティ型がいよいよ運用を開始するとのことで、オーナーズブックの経営母体であるロードスター
キャピタル社にお知らせが掲載されていました。
(https://loadstarcapital.com/ja/news/news180829.html より引用)
他ブログ様の情報によると、この案件にはオーナーズブック社長や社員の方々まで出資しているとのこと。
まさに利害一致、ある意味自腹を切った商品です。
それだけ覚悟も気合いも、また自信もあるという案件なのでしょう。
これまでは不動産業界の中の人や、富裕層しか参加できなかった商業ビルへの直接投資。
これに庶民でも参加できるようになったのは、クラウドファンディングの大きな功績だと思います。
興味がある方は、オーナーズブックでの投資を検討されてはいかがでしょうか。私も600万円以上を投資
しており、これからも投資を続けていくつもりです。
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posted by SALLOW at 09:40
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| 投資案件紹介
2018年09月19日
バイオマス案件に投資完了+またも大型案件が登場しました
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ずいぶんと楽に投資ができました
SBIソーシャルレンディングから元利金の償還を受けました。
額としては50万円超。キリのいいところで、バイオマス案件に投資を行っています。
・SBISLバイオマスブリッジローンファンド4号 50万円
予定利率:7%
期間:24ヶ月
貸付総額:15億円
担保:@貸付先の株式に質権設定
Aバイオマス事業用地に抵当権設定
B建築予定の発電設備を管理する建物に抵当権を設定
C発電設備一式に担保権を設定
D(保全)施工業者の持ち株会社が連帯保証
担保評価額:AとBを合わせて15億6,500万円
いつものSBI SLなら、案件の募集開始から償還を待たずして満額が埋まっていたことでしょう。
それを考えると、一時に比べ集金力が落ちているのは確かなようです。
もっとも個人的には、以前の過熱状態の方が異常だと思っていますので、今くらいのペースで資金を集めて
いくのがいいのではないでしょうか。
何でもそうですが、あまりに過熱しすぎるのはどこかに歪みを生みます。
円熟した投資商品ならともかく、まだ若いソーシャルレンディングならなおのことです。
案件としては、担保がバイオマス事業用地と建物ということで流動性は期待できません。
しかし売電価格が39円/kWhとかなり高いこと、現時点で発電所は出力抑制の対象外となっていること。
また、これまでに同シリーズにおいては期限通り償還された実績があることから、ある程度の安全性は
あると考え、投資を決定しました。
SBIソーシャルレンディングでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると幸いです。
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またしても次の案件です
このところメガソーラー、バイオマス、そして不動産ローンファンドPlusと大型の案件が立て続けに募集
されているSBI SLですが、さらにたたみかけるように次の案件が登場しました。
・SBISL不動産バイヤーズローンファンド26号
予定利率:6.5%
期間:12ヶ月
貸付総額:5億6,000万円
担保:担保評価総額 7億5,100万円
LTV:74%
現在、一部貸付先で遅延の起きている不動産バイヤーズローンファンドです。
その件はSBI SLももちろん気にしているらしく、案件説明には次の一文が書かれていました。
本ファンドの借手は、不動産の売買等を行うことを主たる事業とする事業者です。
*SBISL不動産バイヤーズローンファンドにおいて利息の支払を延滞している借手は含まれておりません(2018年9月19日時点)。
遅延まっただなかの相手に追加貸付を行う事は、まっとうな事業者ではもちろんあり得ません。
ですがこの一文があることで、それを事業者側がきちんと認識していることが伝わるというものです。
担保物件の所在は明らかにされていませんが、「販売用不動産」であることから、一定の需要が見込める
場所にあるものと推定されます。
その上でLTV 74%であれば、それなりに堅い案件と言えるのではないでしょうか。
募集総額が5億円少しと、どちらかと言えば小規模なことから、人気が出そうな予感がします。
1週間で50億円弱はベスト更新でしょうか
しかしそれにしても、メガソーラー、バイオマス、不動産2種類。
合計4種類のオーダーメイドローンを、SBI SLは立て続けに募集開始しました。
一連の遅延問題を受けて、しばらく募集をしていなかった反動でしょうか。もしそうなら、資金の需要は
変わらず旺盛だったということで、何よりです。
この4種類の合計募集総額は、実に49億2,600万円。
1週間前後で50億円ものファンド募集を開始するのは、日本のソーシャルレンディングにおいても初めての
出来事ではなかったでしょうか。
いくらなんでも短期間に高額の募集をしすぎたのか、最初のメガソーラーを含めた全ての案件について、
いまだ満額募集まで至っていません。
(それでも30億円近く集めるあたり、さすがのSBI SLですが)
この分なら余裕を持って投資することができそうです。
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posted by SALLOW at 21:30
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