2018年09月19日
バイオマス案件に投資完了+またも大型案件が登場しました
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ずいぶんと楽に投資ができました
SBIソーシャルレンディングから元利金の償還を受けました。
額としては50万円超。キリのいいところで、バイオマス案件に投資を行っています。
・SBISLバイオマスブリッジローンファンド4号 50万円
予定利率:7%
期間:24ヶ月
貸付総額:15億円
担保:@貸付先の株式に質権設定
Aバイオマス事業用地に抵当権設定
B建築予定の発電設備を管理する建物に抵当権を設定
C発電設備一式に担保権を設定
D(保全)施工業者の持ち株会社が連帯保証
担保評価額:AとBを合わせて15億6,500万円
いつものSBI SLなら、案件の募集開始から償還を待たずして満額が埋まっていたことでしょう。
それを考えると、一時に比べ集金力が落ちているのは確かなようです。
もっとも個人的には、以前の過熱状態の方が異常だと思っていますので、今くらいのペースで資金を集めて
いくのがいいのではないでしょうか。
何でもそうですが、あまりに過熱しすぎるのはどこかに歪みを生みます。
円熟した投資商品ならともかく、まだ若いソーシャルレンディングならなおのことです。
案件としては、担保がバイオマス事業用地と建物ということで流動性は期待できません。
しかし売電価格が39円/kWhとかなり高いこと、現時点で発電所は出力抑制の対象外となっていること。
また、これまでに同シリーズにおいては期限通り償還された実績があることから、ある程度の安全性は
あると考え、投資を決定しました。
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またしても次の案件です
このところメガソーラー、バイオマス、そして不動産ローンファンドPlusと大型の案件が立て続けに募集
されているSBI SLですが、さらにたたみかけるように次の案件が登場しました。
・SBISL不動産バイヤーズローンファンド26号
予定利率:6.5%
期間:12ヶ月
貸付総額:5億6,000万円
担保:担保評価総額 7億5,100万円
LTV:74%
現在、一部貸付先で遅延の起きている不動産バイヤーズローンファンドです。
その件はSBI SLももちろん気にしているらしく、案件説明には次の一文が書かれていました。
本ファンドの借手は、不動産の売買等を行うことを主たる事業とする事業者です。
*SBISL不動産バイヤーズローンファンドにおいて利息の支払を延滞している借手は含まれておりません(2018年9月19日時点)。
遅延まっただなかの相手に追加貸付を行う事は、まっとうな事業者ではもちろんあり得ません。
ですがこの一文があることで、それを事業者側がきちんと認識していることが伝わるというものです。
担保物件の所在は明らかにされていませんが、「販売用不動産」であることから、一定の需要が見込める
場所にあるものと推定されます。
その上でLTV 74%であれば、それなりに堅い案件と言えるのではないでしょうか。
募集総額が5億円少しと、どちらかと言えば小規模なことから、人気が出そうな予感がします。
1週間で50億円弱はベスト更新でしょうか
しかしそれにしても、メガソーラー、バイオマス、不動産2種類。
合計4種類のオーダーメイドローンを、SBI SLは立て続けに募集開始しました。
一連の遅延問題を受けて、しばらく募集をしていなかった反動でしょうか。もしそうなら、資金の需要は
変わらず旺盛だったということで、何よりです。
この4種類の合計募集総額は、実に49億2,600万円。
1週間前後で50億円ものファンド募集を開始するのは、日本のソーシャルレンディングにおいても初めての
出来事ではなかったでしょうか。
いくらなんでも短期間に高額の募集をしすぎたのか、最初のメガソーラーを含めた全ての案件について、
いまだ満額募集まで至っていません。
(それでも30億円近く集めるあたり、さすがのSBI SLですが)
この分なら余裕を持って投資することができそうです。
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posted by SALLOW at 21:30
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ご訪問、コメントありがとうございます。
直ちに不具合が出る、ということはないと思います。
事業者は異なりますが、例えばmaneoでも募集金額が集まりきらない場合はいくらでもあります。その際にはとりあえず集まった金額で運用を行い、また再募集するという方法が良く取られています。
貸付先にしても、資金調達をソーシャルレンディングに100%依存しているわけはありませんので、全額が集まらない場合のバックアップは当然あるでしょう。
長期的に見れば、ソーシャルレンディングの集金力が低くなれば資金調達方法としての旨味がなくなる懸念はありますが、今後業界が発展していく前提に立てばそれも問題ないでしょう。
最悪は募集案件自体がキャンセルされる場合もありますが、考えられる最大の不都合はそのくらいではないかと思っています。
コメントは初めてなのですが、
15億募集のところを10億しか集まらなかった場合、何か不都合な点はないもの
なのでしょうか。
(SBISLにとっても投資家にとっても)