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2018年12月08日

カメルーン遅延情報、だけど対応は迅速。預かり金に関する重要な変更も。



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カメルーン遅延の真相と、称賛すべき対応速度

 先日、クラウドクレジットのカメルーン案件で遅延が発生したというお知らせがありました。

 もともとリスクが大きい事は分かっていたのですが、今回は「貸付先がおかしくなった」といういつもの
 理由ではなく、かなり興味深い内容が書いてありました。

掲題の件につき、12月3日月曜日に私と投資管理部長の依田がカメルーン財務省の高官の方および海外送金の承認に関わる担当官の方と打ち合わせを行い、現在現地で止まってしまっている資金の送金の口頭での許可および今後同様の事が起こらないためのプロセスについて口頭承認をいただきました。

カメルーン財務省の方によると、これまで資金の海外送金の承認が行われていなかったのは、資本の流出を防ぐといったマクロ的要因というよりは、当社とOvamba社の取引がクラウドファンディング、ノンリコースローン、パーティシペーションといった取引を組み合わせ、当社とOvamba社で4つの法人を組み合わせたストラクチャから担当官の方がアンチ・マネーロンダリングの確認を行うに際して資金の流れを正確につかむのに苦労したり、通常の伝統的な投資ファンドと資金の流れが異なることにより当該仕組みのために承認フローも修正する必要があったため、その確認に時間がかかってしまっていたとのことです。

当社の事業をご説明したところ、カメルーン財務省の高官、担当官の方からはカメルーンの中小企業、農業事業者にクラウドファンディングという新しい仕組みによって今後日本の民間投資資金がより多く届く可能性もあることに非常に高い関心をお持ちいただきました。

12月4日火曜日以降は所定の事務手続きを行いカメルーン国外への送金を淡々と行うのみとなりますが、国外送金の遅れによって遅延をしているファンドに関しましては、月中にはメール等にてお客様に手続き、資金の状況につきましてご報告をさせて頂きます。

 当初は、カメルーンがIMFの支援を受けている(2017年6月に約700億円の与信を決定、一部貸付済)事に
 関係して、国外へのキャピタル・フライトを防ぐ一連の動きに引っかかったとの推測でした。

 ただそれは認識の違いであり、実際は
 「クラウドクレジットとObamba社で構成されているスキームが、現地担当官に理解が難しかった」
 上に、
 「これまでのファンドと資金の流れが違うため、今までの承認フローが役に立たなかった」
 という理由だと分かったそうです。

 拍子抜けしてしまうような理由ですが、とりあえずは朗報だと思います。
 元々、海外案件ですので何が起きても驚くべきことではないのですが、マネーロンダリングの疑いで投資した
 資金が止められたというのも、なかなか貴重な経験でしょう。



 この件はこれでひとまず終わりなのですが、一つ重要な事があります。

 遅延の第一報が入ったのは、11/30(金)のこと。
 その週明けの月曜日には、クラウドクレジット杉山社長と投資管理部長が、カメルーンの高官と直で会って
 送金許可と再発防止について、口頭ながら承認をもらっていたという対応の速さです。


 某M社と某ガイアにも見習ってもらいたいくらいの対応速度です。
 こういう対応を積み上げていくことが、事業者としての信頼性を築いていくことになるのでしょう。
 案件のリスクはありますが、私はクラウドクレジットの事業者リスクは低いと考えています。


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預託金の強制払い戻しルール

 もう一つ、クラウドクレジットの話題です。

 クラウドクレジットには預かり金の口座があるのですが、2019年2月以降、次の条件を満たす場合には
 その預かり金口座の残高を強制的に払い戻す措置を取るとのことです。

  ・条件1:前々月の1日以降、マイページにログインしていない
  ・条件2:前々月の1日以降、預かり金口座への入金がない

   (条件1及び2を同時に満たす場合)


 預かり金強制払い出しのスケジュールは以下の通りです。

 20181206CC1.png

 クラウドクレジットでは資金の分別管理はきちんと行っているとのことですが、それでも万が一、事業者が
 破綻してしまった場合、預かり金口座のお金をすぐに取り出せなくなる恐れがあります。
 そのための措置が、今回の強制払い戻しとのことでした。


 分別管理を行っていると言っても、口ではなんとでも言えるという意見もあるでしょう。
 やっている/やっていないは悪魔の証明です。
 ただ私の場合、クラウドクレジットが示した次の写真から、クラウドクレジットにおいて分別管理は適切に
 行われていると考えています。

 20181206CC2.jpeg
 (https://crowdcredit.jp/blog/entry/363/1 より引用)


 でなければこんな通帳の山、そうそう準備はできないでしょう。
 この通帳一冊がファンド一つ分。つまりファンドのお金はきちんと分別されている、という良い証拠では
 ないかと思うわけです。


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posted by SALLOW at 09:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | 投資の話題
この記事へのコメント
未入力 様
(お二人まとめてで失礼します)
この記事は予約投稿でしたので、トラストの一件は先ほど記事にしています。
なかなか微妙なところですね。悪意があるようには思えませんが・・・。


inadak 様
ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。
Posted by SALLOW at 2018年12月08日 23:45
どうでもいい話ですが。

× 強制敵に

〇 強制的に
Posted by inadak at 2018年12月08日 12:59
クラウドクレジットよりトラスト…
Posted by at 2018年12月08日 10:52
トラストレンディングの記事はないの
Posted by at 2018年12月08日 09:16
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