2017年04月11日
【速報】新サービス「アップルバンク」登場
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maneoファミリーから新しいSL業者登場
今回は短く速報です。
昨夜の事なのですが、maneoファミリーでまた新しいSL業者が登場しました。
maneoファミリー9社目です。絶好調ですね。
アップルバンクという名前で少し検索をかけてみましたが、特にヒットするものはありませんでした。
(*似たような名前で、一昨年上場して役員横領が発覚し、悪い意味で有名になった会社はありましたが)
Webサイトによりますと、投資対象は下記の3つとのことです。
@給料前払いシステム事業
A担保付不動産ビジネス事業
B不動産デベロップメント事業
このうち、AやBは他のソーシャルレンディング業者でも多く行われていますので、やはり特徴的なのは
@の給料前払いシステムだと思います。
給与前払いシステム
給料前払いシステムと言うと、東京都民銀行が「前給」の名前で10年前に始めたサービスが有名で、
マクドナルドなど550社、70万人以上に利用されているサービスのようです。
「前給」導入企業の例(東京都民銀行Webサイト)
他にも、三井住友銀行とさくら情報システムが協同で提供する「即給」というサービスもありました。
「即給」導入企業の例(さくら情報システムWebサイト)
労働者不足が取りざたされる最近、アルバイトや社員の定着率を向上させるための制度(福利厚生)の
一種として、企業の中でも取り入れるところが増えているようです。
企業側で前給制度を実施するのは工数もかかりますし、アウトソーシングするのが妥当なのでしょう。
こちらのサイトによると、企業側には初期費用やランニングコスト無しとのことです。
(*同種のサービスが全て同じ条件かは分かりません)
一方で、従業員側への負担については様々あるようです。
サービスA(給与前払い) → 事務手数料6%を前払いのたびに金額から徴収
サービスB(給与前貸付) → 年利10%
書いていてふと気づいたのですが、サービスAは形を変えたペイデイローンではないでしょうか・・・。
事務手数料を借入金利と見なした場合、例えば10万円を10日間前払いしたら6,000円引かれるので、
(6,000円÷100,000円)×(365日÷10日)×100=年利219%換算
と、すさまじい金利になります(あくまでも手数料を金利と見なした場合です)。
初回案件は4/17から
少し脱線してしまいましたが、現在のアップルバンクのサービスについてはまだ非公開のため不明です。
内容が分かりましたら、また記事にしようと思います。
給与の前貸付で年利10%案件というのは、オープン記念を考慮すると妥当ではないかと思います。
それ以外の不動産案件も8%となかなかの高利率。
私も、登録までは終わりました。資金はこれから融通を考えます。
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posted by SALLOW at 10:20
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