2018年11月18日
CREAL 募集予定の第1号ファンドの内容紹介。投資家優待もあります。
広告
CREALはつい先日、投資家登録を開始したばかり
総合資産運用会社であるブリッジ・シー・キャピタルが運営する、不動産投資型クラウドファンディング
の「CREAL(クリアル)」。
11/13に投資家登録を開始した、できたての事業者です。
とは言え、ブリッジ・シー・キャピタル自身は、不動産投資額が300億円前後という実績の持ち主。
資産運用会社が満を持してクラウドファンディング(CF)事業に乗り込んだ、というところでしょうか。
CREAL (アフィリエイトリンク)
そのCREALから、第一号案件の登場です。
募集はまだ少し先ですが、内容を紹介します。
・ホテル アマネク 浅草吾妻橋スカイ
募集開始:12/3 17:00〜
予定利率:4.2%
期間:24ヶ月
募集総額:8億8,000万円
投資された資金、及びブリッジ・シー・キャピタル(BCC社)の資金でホテルを取得。
その取得したホテルから得られる利益が毎月の利息となり、ホテルを最終的に売却することによって元本の
返済に充てるという形になります。
スキーム紹介
スキームは以下の通り。
不動産投資型CFとしては、一般的な仕組みだと思います。
これまでサービスを開始した不動産投資型CFでは、投資家からの資金に事業者自身の資金を加えます。
事業者自身の資金は劣後出資(物件が予定通り売れなければ、真っ先に損害を受ける資金)とすることに
より、投資家との間の利害関係を一致しようとしていました。
CREALもその例に漏れず、同様の方式を採用しています。
ただ、劣後出資の割合は10%と少なめ。このあたりはもう一声、改善を願いたいところです。
投資家優待もあります
また、この案件に5万円以上投資した人には、系列のホテルが10%引きで泊まれるという優待もあります。
最初は「たった10%か」と思っていたのですが、よくよく見てみたら使える期間は投資期間(2年間)で
さらに回数無制限という、なかなかの太っ腹ぶり。
私の場合は関西圏なもので使用機会は少なく、あまり魅力的ではないのですが、こういったホテルを良く
利用される方には価値があるのではないでしょうか。
不動産投資型CFはこれからの流行りなのか?
maneoが問題を起こし、ソーシャルレンディング自体にも影響が出ている中、最近サービスを開始している
事業者は不動産投資型CFがメイン。
しかも大手が多いということで、潮流が変わり始めているのかもしれません。
投資家としては、ソーシャルレンディングも不動産投資型CFも、基本的な投資商品としてはあまり特徴が
変わりませんので、良い案件が出てくれればそれでいいと考えています。
さてCREALの特徴として、個人情報を渡さなくても案件情報が見られるというものがあります。
通常、案件情報を見るためには「投資家登録」が必須ですが、投資するかどうか決めていない時に個人情報
を渡すというのは気が引ける人もいるかもしれません。
その点、メールアドレスだけで情報を見られるというのは登録の心理的なハードルが下がると思います。
(メールアドレス登録後、投資家登録の画面に移りますが、この入力無しでも案件情報は見られます)
興味のある方は、下記リンクをご利用いただければ幸いです。
CREAL (アフィリエイトリンク)
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 16:00
| Comment(0)
| TrackBack(0)
| 投資案件紹介
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8308039
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック