2018年07月18日
【追記あり】トラストレンディング 次の案件はIoT公共インフラ。貸し付け先などを探ってみました
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7/18 19:10追記:
トラストレンディングのページに、正式な情報がでました。
以下のページとなります。
・動産担保付ローンファンド163号
募集開始は7/21(土) 10:00〜とのことです。
新しい案件です
トラストレンディングから、次の案件の発表がありました。
今回はIoT公共インフラとのことです。
・IoT公共インフラファンド(仮)
予定利率:11%
期間:18ヶ月
貸付総額:3億円(総募集金額)
担保:IoTゲートウェイ機器に対する動産担保
「本借入人は東京都内に本社を置き、情報通信サービス事業に関する調査・企画立案、製品販売および
サービス運営に関するコンサルティングを手掛ける企業です」
という説明の一文から、もしかして貸付先はエーアイトラスト社で身内貸しか? と一瞬警戒をしたの
ですが、調べていくと何となくそうではないように思えてきました。
まず、「LoRaWAN」という聞き慣れない言葉。
ライセンス不要の920MHz帯を用いた長距離無線通信規格、とのことです。
この言葉で検索したところ、福岡市がLoRaWANを用いたIoT実証実験を行っている事が分かりました。
以前のベッドタウン造成プロジェクトも、場所は福岡市近郊。
これは、偶然とは思えないような気がします。
(もし予想通りなら、役人天下りの人脈というのは大したものですね)
・Fukuoka City LoRaWAN
借入人は、LoRaWANのビジネス展望が良好な事から、実証実験を急ぐ必要があるとのこと。
本貸し付けの資金用途は、実証実験のためのゲートウェイ基地局の購入資金やシステム開発資金。
同時に、購入した基地局に動産担保を設定しています。
万が一の場合LoRaWAN基地局には流動性はなく、担保価値は低いと予想されます。
プレイヤーの調査
ここから先はただの予測です。
本案件の貸付先を調べてみました。おそらく、これらのうちのどれかだと思います。
東京に本社のある会社は複数ありますので、絞り込むのは難しいかもしれません。
(あえて言うなら、事業内容と規模的に、イートラスト社が近いような気がします)
また、貸付先と業務・資本提携を予定している「次世代燃料給付インフラ事業」を行っている事業者は、
おそらくENEOSだと思われます。
TOKYO2020のゴールドパートナーでそれらしい企業は、ENEOSだけでした。
・スポンサー一覧 (東京オリンピック組織委員会)
西日本豪雨被災地支援プログラムの紹介
トラストレンディングでは、西日本被災地の支援プログラムを実施しています。
・西日本豪雨被災地支援プログラム (トラストレンディング)
条件は以下の通りです。
期間:2018/7/11〜2018/12/31
条件:新規・既存投資家に関わらず、期間中にトラストレンディングの案件に10万円以上投資
贈呈品:QUOカード(500円)
QUOカードの中には赤十字に1枚10円が寄付されるものがありますので、これを使うのだと思います。
災害を販促に結びつけるのは逆効果になる恐れもありますが、アイディアは良いのではないでしょうか。
トラストレンディングでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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posted by SALLOW at 19:10
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