2017年03月15日
Lending Clubに問い合わせてみましたA
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LendingClubの返答
昨日の記事の続きです。
「LendingClubでは、条件付きでアメリカ国外からの投資を受け入れているという話を耳にしましたが
それは本当でしょうか? 本当ならどういう条件でしょうか?」
と問い合わせてみたところ、返答が戻って来ました。
「この件について電話で打ち合わせしたいのだけど、どこか空いてる時間はないですか?」
少し困りました。
英語の読み書きはあまり不自由ありませんが、聞き取りと会話(それも電話越し)は自信がありません。
誤魔化してもしょうがないので、「聞き取りと会話苦手なので、メールでお願い」と連絡しました。
そして、帰ってきた返事がこちら。
「正直なところ、国際口座開設するには大きな労力がいるので、それに見合った投資をして欲しい。
1 Million USDの投資は可能ですか?」
いや無理です。
1,000万円とか2,000万円とかなら検討もできたのですが、1億はいくらなんでも無理です。
そんなわけで、丁重にお礼を言って、今回はこれで終わりです。
LendingClubは「日本向けのサービスできたら連絡するね。その時には投資してね」と言われましたが
これは社交辞令だと受け取っておきます。
(*数年後にはそんなサービスができるかもしれませんが、タックスヘイヴンへの風当たりが強いことや
最近のグローバリズムへの反動を考えると、各国の税制調整だけで大変そうです)
他のSL業者は
LendingClubへの問い合わせは残念な結果に終わりましたが、そのついでに他のSL業者も調べてみました。
世界では100社くらいあるようですが、有名どころを数社。
・ZOPA
・Prosper
・Upstart
日本から世界のSL業者で投資を行う、というのもなかなか魅力的な事なのですが、
私の場合国外口座を持っていませんので、まずはそこからになってしまいます。
前述したタックスヘイヴン監視やグローバリズムの反動で、金融における国境の壁は薄くなりそうも
ないですが、選択肢の一つとしてウォッチは続けていこうと思います。
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posted by SALLOW at 12:00
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