ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

　3/28　10:45追記：

　「全てのやりとり内容をブログで公開すること」
　「違約金の請求権を放棄すること」
　「上記2点は表明保証事項に優先されて適用されること」

　を論旨とした修正依頼を、TOH社へ送付しました。
　回答期限は3/30、回答有無に関わらずその事実と、回答があった場合は内容をブログで公開するという
　条件を付けています。

　どんな回答があるのか、そもそも回答があったのかどうかについては、後日記事にいたします。


　テイクオーバーホールディング社（以下TOH社）から、お知らせがありました。
　調整お見舞い金に関する内容です。

　　・みんなのクレジット「調整お見舞金」について

　本内容につきましては、以前の記事でも取り上げました。

　　・テイクオーバーホールディングスからの補填の話、まずは乗ってみます

　この記事の時点では「まずは乗ってみます」という意見でしたが、今回の条件を見て考えを変えました。
　基本的には話には乗りません。
　もっとも、それだけでは面白くないので、ちょっとイタズラはしてみるつもりです。


　



　私が翻心した理由は以下の２点です。

　１点目はこれ。

「調整お見舞金」の原資は、Ｔ社株主やスポンサーから提供される金員や、Ｔ社グループが今後営業を続けることにより得た利益等であり、現在のＴ社グループの資産からお支払いするものではなく、原資となる金員の金額や調達できる時期については予測がつき難いこと

「調整お見舞金」のお支払いの方法として、Ｔ社株主やスポンサー、Ｔ社グループの業績等の事情により、日本円に限らず、米ドル等の外国通貨、仮想通貨があり得ること

　「仮想通貨があり得ること」。
　TOH社は次の詐欺の種として仮想通貨を扱おうとしています。
　日本円やドルならともかく、TOH社しか裏付けのない仮想通貨なんてもらっても嬉しくもありません。

　もっとも条件がこれだけなら、どうせ全損する前提の資金なのですから乗っていたかもしれません。
　私が翻心する主な理由はこれです。

【表明保証事項】
私は、本件に関する一切の事項につき、今後、ブログ、ＳＮＳその他方法を問わず家族・親戚・第三者に一切口外しないことを約束し、家族・親戚その他関係者が第三者に対して口外させないことを約束します。

（前略）もし、この表明保証条項に反した場合には、支払対象者としての地位を当然に失い、Ｔ社に対し、その時点までに既に受け取っていた「調整お見舞金」相当額を返還し、かつ、それに加え、違約金として、投資損失相当額の倍額をお支払いします。また、この表明保証条項に反することにより、Ｔ社グループに実際に生じた損害が投資損失相当額の倍額を上回った場合には、実際に生じた損害の賠償をもお支払いします。

　なんで口外できないのでしょうかね。
　しかも、損失相当額の倍額賠償って、どの口がそんな権利を言うのでしょうか。

　私はみんクレの一件における訴訟には一切絡んでいませんので、訴訟権利を放棄すること自体に関しては
　文句もありませんが、それでもこの条件は身の程を知らなすぎです。
　そもそも、お見舞金の支給と引き替えに訴訟を禁止するのは、多分法律に触れます。


　そんな理由で、私は翻心することにしました。
　既にみんクレの損失額は、高い授業料だと思っているので、痛くはありますがそれだけのことです。

　ただ、それだけでは面白くありませんので、少しイタズラは仕掛けてみようと思います。
　具体的には、まず話には乗ります。
　その上で、以下の内容を付記するつもりです。

「表明保証事項に関わらず、内容を全てブログ等にて公開し、T社グループは違約金に関してその請求権利を
　放棄する事とします。これらは表明保証事項を無視して優先される事項とします。
　御社からの回答内容については、本記述内容の全てを承認した上での回答と見なします」

　これで回答が無ければそれでよし。その内容をブログで公開するまでのことです。

　当ブログで全てを公開しますと言った以上、それに反する行為はできません。
　それをしてしまえば当ブログの信頼は失われ、みんクレからの一時的な補償金額を差し引いても、長期的に
　私の利益にはならないと判断したからです。


　ブログで情報を公開する以上、それに対する最低限の責任はあると思っています。
　自分自身の利益を最大化するのは投資家として当然の行動ですが、であればこそ、私は本件に関して言えば
　こういう行動を取ることにしました。


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