2017年03月03日
SBI SLで不動産バイヤーズローンファンド登場
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バイヤーズローンファンド13号登場
最近次々と大型案件を出しているSBI SLから、またしても大型案件です。
2015年の初めくらいの事だったと思いますが、SBI SLが基本契約を変更して、SBI SLから借り手に対し
貸す事のできる極度額を、それまでの10億円から15億円に引き上げた事がありました。
その時は「15億って、そんな金額集まるのか」などと思ったのですが、蓋を開けてみればSBIグループの
信頼性に支えられ、数億の案件もあっさりと蒸発しています。
最近では、この記事とかこの記事などでご紹介した分です。
そして今回、ついに単品10億超えの案件が登場です。
(*これまでの最高額案件は、こちらの9億4,000万円でした)
1.SBI SL SBISL不動産バイヤーズローンファンド13号
予定利率:7.04%
期間:10ヶ月
貸付総額:12億8,000万円
担保:転売用不動産への抵当権 担保余力総額 16億700万円
LTV:80%
複数の宅建業者が購入・転売する不動産の購入資金を融資するローンファンドです。
予定利率はSBI SLとしてはかなり高め、期間も短め、担保余力も問題無し、事業者はSBI SLなので
事業者の安定性も問題無し、ということで、かなりお得な案件なのではないかと判断しています。
敢えて懸念を挙げるとしますと、おそらく、宅建業者間の連帯保証は無いということでしょうか。
*連帯保証の事が案件に書いていなかったので、連帯保証は無いと推定します。
ということは、一つの宅建業者の案件が元本割れしたとしても、他の業者の担保を持ってくる事ができず
担保総額には余力があるのに、個別の案件では元本毀損の可能性がゼロではない、ということです。
正直、かなり非の打ち所のない案件だったので、懸念点をムリヤリ絞り出してみました。
以上の内容は私の主観ですので、投資は各自の自己責任でお願いします。
私は突撃します。
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posted by SALLOW at 18:30
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