2017年02月15日
SBI SL+J.LENDINGで新ファンド
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SBI SLの新規案件
SBI SLで、またまた大型案件の情報です。
SBISLメガソーラーブリッジローンファンド5号
募集開始:2/24(金)9:00〜
実効利率:7%
期間:8ヶ月
貸付総額:9億円
担保:@関係会社の出資持分への質権
A本太陽光発電 事業用地の地上権に対する抵当権
BAと異なる不動産への抵当権(仮登記)
合計担保総額 9億2,100万円
LTV:98%
発電出力がSBISLメガソーラーブリッジLF 4号と同じですので、同じ太陽光施設と見ていいでしょう。
担保は3種類用意されていますが、担保の説明を良く読みますとBの固定資産税評価額は1,380万円と
かなり小さいため、実質的には@とA、出資持分への質権と、事業用地の抵当権が担保となります。
以前のSBISLメガソーラーブリッジLF 4号では、担保は
C電力会社等に対する売電債権
D発電事業で使用される設備一式
の2種類でしたので、今回の担保とは重複していないようです。
しかしこれ、売電債券、発電設備一式、出資持分への質権設定、発電用地への抵当と、
一つの太陽光発電所を骨の髄まで担保に入れているような気がしますが、大丈夫なのかな。
・・・と思って調べたところ、以前のメガソーラーブリッジLF 1号とメガソーラーブリッジ2号の場合は、
1号の時点で不動産の価値(14.1億円)以上の金額(15億円)を募集した上、
2号では、価値算定困難な太陽光業者の出資持分+株式を追加担保にして4.2億円追加募集していました。
ちなみにその後のメガソーラーブリッジLF 3号ではどうだったかというと、
代表者の出資持分、太陽光業者の不動産とその賃料債権、関係会社への貸付債権、
関係会社の不動産とその賃料債権
という多種多様の担保を揃えてましたので、複数担保を揃える方法は普通のものなのかもしれません。
さて、この案件ですが、私はこちらの記事で書きましたように、
すでにSBISLメガソーラーブリッジLF 4号に70万円出資しています。
追加投資に関してはもう少し考えようと思います。
今回は、下記のようなキャンペーンもありますので、対象になる方は出資を検討されてはいかがでしょうか。
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SBIソーシャルレンディングでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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J.LENDINGの新規案件
2つめの話題は、J.LENDINGです。
J.LENDING第3号ファンド
募集開始:2/14(火)15:00〜
実効利率:4%
期間:6ヶ月
貸付総額:1億2,300万円
担保:不動産担保(第一順位) 3億8,000万円+代表者連帯保証
LTV:32%
前回の第2号ファンドから7ヶ月の間隔が空き、第3号案件の登場です。
担保価値そのものは問題ないのですが、いかんせん利率が・・・ですね。
あと、J.LENDINGはファンドの募集間隔が非常に長い事も、難点の一つだと思います。
私は今回も見送りです。
FUNDINNO
それと、蛇足ではありますが、株式投資型SL「FUNDINNO」からメールがありました。
「3月上旬のサービス開始予定です」
とのことです。こちらも続報ありましたら、都度記事にします。
ちなみに、今のFUNDINNOのサイトはこの通り、がらんどうです。
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 00:00
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