ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

SBIソーシャルレンディングへの投資分に付き、利金と償還金の振り込みがありました。

SBI SLの画面には、その月分の利金・償還金をまとめて見ることのできる機能がないため、
以下の画像では入出金詳細のうち、今月分の最初と最後の行をくっつけました。

償還金額は、￥111,024、うち税引き後利金は￥8,232となります。




ここのところSBI SLへの投資を増やしていますが、その効果がでるのは再来月くらいになりそうです。

この口座にある11万円、このまま再投資に回すか、少し追加して再投資するか、考え中です。


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OwnersBookから新規案件の情報が入りました。


　中央区オフィス第1号ファンド第4回

　　募集開始：2/17（金）18:00〜
　　実効利率：4.5%（注）
　　期間：9ヶ月
　　貸付総額：2,050万円
　　担保：�@不動産への担保設定
　　＊注：売却価格によって追加配当有り

OwnersBookの案件です。ぱっと見たところ利率が低く魅力的には見えませんが、この案件の肝はここです。

（売却時の追加配当）
期限前に総合不動産会社Aが物件�@を売却し、早期弁済が行われる場合において、売却価格がターゲット価格を上回った場合には、その差額の2%を投資家の皆様に配分する予定です。物件�@の売却ターゲット価格は、65,100万円（税別）であり、これを上回る価格で売却できた場合には追加配当が見込まれます。なお、配当は利息制限法の範囲内で行います。

つまり、ターゲット価格を上回る金額で売れた場合、一部が追加配当されるということになります。

では、その追加配当がどのくらい期待できるかと言う話です。
ここからは、仮定と推測前提の話となりますので、判断は自己責任でお願いします。


　売却ターゲット価格：65,100万円　・・・�@
　物件のOwnersBookによる評価額：70,900万円　・・・�A

　より、評価額通りに売れたと仮定すると、

　ターゲット価格からの上振れ分＝�A−�@＝5,800万円　・・・�B
　追加配当原資＝�B×２%＝116万円　・・・�C

　投資額1万円あたりの追加配当原資＝�C÷2,050＝566円　・・・�D
　9ヶ月満期での追加配当利回り（年利、税引前換算）＝�D÷10,000÷9/12÷0.79685×100＝9.5%　・・・�E


ということになり、結果として、評価額通りに売却できたと仮定した場合


　・1万円を投資した場合の通常配当＋追加配当（税引前）：269＋556円

　・追加配当を含めた利回り：4.5＋9.5＝14%


と、一気に魅力的な商品となります。
物件売却による利益が一部でも戻ってくるというのは、応援しがいがありますね。

総額2,050万円と少ない案件なので瞬間蒸発が怖いですが、私も参戦してみます。


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首を長くして待っていたみんなのクレジットの支払調書、やっと連絡がありました。

2/17（金）に発行されるとのことで、これでやっと、確定申告の作業に移れます。

また、同日にこれまで徴収していなかった源泉徴収の引き去りが行われるとの連絡もありました。
ところで、源泉徴収の引き去り分、口座にお金がなかったらどうなるのでしょうか？
そんな当然の疑問があり、みんなのクレジットにダメ元でメールしてみました。

　返事が返ってきました。

何回目の正直でしょうか・・・（少なくとも3回ほどメールで問い合わせした覚えがあるのですが）。

結論として、2/17で引き去りきれなかった分については、2/28（2月の利金・償還金払い日）に
不足した分が口座から支払われるということで、おおよそ推測通りの答えでした。


みんなのクレジットは野心的な目標や先進的なビジョンを打ち出している業者です。
特に、圧倒的なキャッシュバックは他の追随を許しません。
後は脇を固め、管理体制を整えて信頼を増す事で、maneo一強のSL業界を変えられるのではないでしょうか。

投資家としては、業界の健全な成長と同じく、業者の健全な競争は願ってもないところです。
その意味でも、みんなのクレジットには期待しています。


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