2017年02月16日
クラウドクレジット償還、スマートレンド新規案件
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クラウドクレジット 利金+償還金振込
クラウドクレジットへの投資分につき、利金と償還金の振り込みがありました。
運用レポートがまだ一部出ていませんが、全体の金額から逆算できましたので、記事にします。
運用レポートが出ている分は今月の運用分をまとめ、出ていないものは下に追記しています。
償還金額は¥79,411、うち税引き後利金は¥5,560となります。
ペルー個人向けローンファンド、欧州向けローンファンド、北欧個人向けローンファンドは全て
消費者金融会社を経由した、個人向けの小口貸付を行うファンドとなります。
残念ながら、北欧向けローンファンドでは利金がマイナスとなってしまいました。
この理由は、クラウドクレジット公式に下記の通り説明があります。
北欧個人向けローンファンド (全号共通) 運用状況及び分配について
要約すると、
「運用開始後、消費者金融市場に大量の資金が流入して競争が激化した
→他の国にも投資対象を広げて運用を実施したものの、全面的な競争激化に巻き込まれた
→貸付利率低下+貸付期間長期化+資金の滞留で、当初の利金は払えそうにありません」
ということです。
当初の利率が出せそうにないのは残念ですが、かなりハイイールドの投資をやっているのですから
その分のリスクは承知の上。最低ライン、元本帰ってくれば良し、と考えてます。
現実的には、当初の投資倍率1.17倍に対して半分程度の投資結果になるのでは、と推測してます。
そうなると、私の投資額300,000円に対しての最終利益は税引後20,300円くらい。
既に累積利益が21,600円くらい出ているので、これからの利益は期待しないでおきます。
なお、クラウドクレジットの扱っている案件は海外の中小企業や個人向け貸付がメインであり、
他のSL業者、特に日本向けで担保をしっかり取っているところに比べ、相対的にリスクは高いです。
投資する際には、リスク検討をしっかり行って下さい。
あと、案件によっては為替リスクもありますので、為替ヘッジしているかどうかもチェック要です。
最近のリスク例としては、
・借り手業者の商品在庫をトレードファイナンス契約(貸し手が割安で購入して動産担保にする方法)で
共同管理していたところ、その倉庫の鍵を勝手に取り替えて商品在庫を盗み出し売り払った
などという、目玉が飛び出しそうな事案まで発生していました。
ただしその分、リターンも高く、同じ国に投資して無事償還された案件の場合は
運用中にユーロ高が起きたため、募集時期待利回り13.2%が実質28.3%になったという案件もあります。
使い古された言葉ですが、投資は自己判断・自己責任でお願いします、ということに尽きます。
クラウドクレジットへの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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スマートレンド 新規案件
スマートレンドから情報が入りました。
超短期間ローンファンド
募集開始:2/16(木) 11:00〜
実効利率:4%
期間:1ヶ月
貸付総額:1,000万円
担保:不明 保証有り(保証会社付き)
保証会社付き1ヶ月なら、よほどの事が起きなければ元本毀損は起きないでしょう。
スマートレンドからのメールに書いてあった通り、お試し投資や繋ぎ投資に良い案件だと思います。
問題点としては、貸付総額1,000万円と少ないため、瞬間蒸発の恐れがある事でしょうか。
(追記:やはりというか、1時間以内に蒸発しました。)
(再追記:13時に同条件の追加案件が出ました)
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 11:10
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