2017年08月23日
追加投資を行いました(8/22 maneo、Pocket Funding)+クラウドリアルティ第5号案件
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maneoに再投資
maneoから43万円の月中償還を受けましたので、再投資に回しました。
・ガイアファンディングセレクトファンド73号 43万円
予定利率:9.5%
期間:8ヶ月
貸付総額:1億6,446万円
担保:無し
(ガイアファンディング側では不動産担保を設定 評価額2億2,500万円、LTV:73%)
maneoが募集する***セレクトファンド(***にはソーシャルレンディング事業者の名前が入る)は
maneoファミリー別事業者の案件をmaneoで募集するというもので、たまに登場します。
もちろん、maneoが一定額抜いています。本案件は1.5%がmaneoの取り分でした。
(なお、中間マージンを抜くのは当たり前なので、よほどの暴利でもなければ文句はありません)
一つ気になるのは、セレクトファンドで募集する案件と、本来の事業者で募集する案件の違いです。
何も違いがない、というわけではないでしょうし、何らかの条件(事業者によって様々かもしれませんが)
があって、maneoでセレクトファンドとして募集することになったと推察されます。
答えてもらえるかどうか分かりませんが、maneoには問い合わせています。
案件としてはオーソドックスな不動産担保で、所在はCAのヘイワードです。
今の私のポートフォリオにヘイワード案件はなかったので、投資を決定しました。
利率の割にLTVが低いように思いますが、これは注意です。本案件の貸付金使途は
「土地を購入し、許可・用途の申請、建築の準備等をするための資金」
であり、評価額は完成後の値ですので、現時点では物件に評価額の価値はありません。
maneoに追加投資
maneoに新規資金50万円を投入し、追加投資を行いました。
・アメリカンファンディングセレクトファンド9号 50万円
予定利率:8%
期間:7ヶ月
貸付総額:2,022万円
担保:無し
(アメリカンファンディング側では不動産担保を設定
評価額1億5,584万円、先順位6,349万円 LTV:54%)
こちらはアメリカンファンディングのセレクトファンドです(maneoのマージンはこちらも1.5%)
米国の不動産もバブル傾向にあるような感じはしますが、もう少しは大丈夫かな? と思っています。
さすがにこの短期間で第二のサブプライムは起きないだろう、と楽観的に見ている面もあります。
案件はヒューストンの木造二階建て集合住宅で、リファイナンス資金です。
案件紹介には、リファイナンス理由は「販売期間延長のため」とありました。
売れなかったのかな? とも思いましたが、入居率90%で安定家賃収入を得ているということですので、
リファイナンス案件であってもリスクは限定的と判断して、投資を決定しました。
Pocket Fundingに初投資
沖縄発ソーシャルレンディング事業者「Pocket Funding」に初投資を行いました。
(*正確にはPocket Fundingは投資型などのクラウドファンディングも取り扱う予定があるとのことですが
現状ではソーシャルレンディングのみのため、今はSL業者として紹介します)
・オープン記念キャンペーン利回りファンド1号 30万円
予定利率:8%
期間:6ヶ月
貸付総額:4,000万円
担保:不動産(沖縄本島南部エリア&宮古島) 合計評価額約6,200万円 極度額5,600万円
LTV:65%
Pocket Fundingに何とか投資できました。
もちろん、キャッシュバック最大額狙いで30万円の投資です。
Pocket Fundingの業者紹介、案件紹介は過去の記事に書いていますので、よろしければご覧下さい。
個人的な意見ですが、将来的に色々なクラウドファンディングを取り扱っていこうというPocket Fundingの
ユニークな姿勢には好感を持っています。
第一弾の案件は無事満額成立しそうですし、今後も面白い案件の募集があることを期待したいと思います。
・沖縄発 新ソーシャルレンディングサービス「Pocket Funding」
(業者紹介)
・案件紹介(Pocket Funding第1号案件、クラウドリアルティ第4号案件)+KickStarter日本上陸
(案件紹介)
Pocket Fundingでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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クラウドリアルティ第5号案件
色々調べていると募集金額が埋まりそうな勢いなので、短く速報です。
クラウドリアルティから第5号案件が登場しました。
今回は第2号案件と同じく、京町家です。(案件数は最初のクローズド案件を含む)
第2号案件については、過去に記事にしていますので、こちらもご覧下さい。
・クラウドリアルティ サービス正式公開&最初の案件を紹介
・クラウドリアルティより連絡をいただきました:案件の詳細追加
・京都馬町町家(愛称)プロジェクト
予定利率:8%+追加配当可能性あり
期間:36ヶ月
募集総額:3,200万円
担保:無し(投資型クラウドファンディングのため、担保という考え方がない)
特記事項:20万円以上の出資で、当宿泊施設の2,000円割引券が受け取れる
この案件は投資型クラウドファンディングですので、京町家を担保に融資する案件ではありません。
出資者は対象の京町家を区分所有することになります。
場所は東山五条、観光名所盛りだくさんの場所です。宿泊施設としての所在には申し分ないでしょう。
また、第2号案件と比べ、以下の点で投資家に有利な条件になっています。
@想定を上回る利回りとなった場合、その一部(80%?)は投資家への追加配当となる
A20万円以上の出資で、当宿泊施設の2,000円割引券が受け取れる
Aは宿泊希望の人へのちょっとしたお土産ですが、@は魅力的です。
投資型のクラウドファンディングは融資型以上に利回りが安定していませんので、投資家としては
想定利回りを下回るリスクを飲み込むことになります。
であれば、想定を上回った場合にボーナスをもらえるのはフェアというものでしょう。
36ヶ月という長期間は少し気に掛かりますが、個人的には魅力的な案件だと思います。
投資する方向で案件の所在や周辺地価、ニーズなど、安定性についての調査を始めていきます。
(のんびり調べていると満額募集完了しそうですが)
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 16:30
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ご愛読、コメントありがとうございます。
実はmaneoにも問い合わせをしていまして、ほぼほぼハレルヤ様と同時に回答をいただいた状態です。
「案件により内容が異なりますが、
各営業者で登録をして頂き、直接ご投資された方がリスクは限定的でございます。
投資家の登録数等の状況で各営業者で募集が満たない又は、
集めきれないファンドにつきましては、セレクトファンドとして
募集依頼をお受けしております。」
という回答でした。
アメリカ不動産の件、確かに不気味に感じています。
担保不動産がたまたま不調ということであればまだ良いのですが、そろそろバブルが叫ばれる中リスクをどう評価するか、もしかするとチキンレースに突入してしまっているのかもしれません。
maneoグループ他社のセレクトファンド募集は、その元のサイトで投資不調で以後の案件成立自体が難しい場合に、募集されています。
ガイア、アメファン、さくら、CFFでは、第1次分の不足分を第2次募集として集めますがここでも不調だと残りの募集分全てをマネオ本体に投げています。
LCとクラリスに関しては、広告代わりですので、投資家人数を増やしたい、投資をしてもらうきっかけのように見えます。
余談ですが、ガイアもアメファンも最近の募集を見ると販売期間延長という理由が多く、ガイアのカルフォルニア案件は第1フェーズという設計段階から建築段階に移行せずおかわり案件出しています。販売が好調なはずのアメリカで売れないというのは少し心配です。