2019年08月20日
気になる案件は汎用ロボットハンド、それとも海中旅行?
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特許多数、売り上げ有りのロボットハンド
株式投資型クラウドファンディング(CF)を運営するFUNDINNO(ファンディーノ)から、新たな案件が
登場する予定です。
同じ日に2件の募集となるのは、これが始めてではないでしょうか。
・人間の『手』の動きをリアルに再現した「次世代ハンドリングシステム」
募集開始:8/21 19:00〜
募集金額:1,500万円(上限:6,000万円)
こちらの事業者は「ダブル技研株式会社」。
すでに製造業の現場におけるロボットの開発・製造や、福祉関連機器の開発で実績を持っています。
国公立の研究機関などとのロボット機器の開発や共同研究を通し、今回第二創業としてロボット市場に本格
参入ことになり、そのための資金を募集するものです。
これまでの限定的な用途にしか使えず高価だった現代のロボットシステムに代わり、様々な応用が可能な
手の動きを再現する「次世代のハンドリングシステム」がその商品。
対象物の形を立体的に認識し、指と同じ構造のロボットハンドでつかめるようにするものです。
一つの製品だけで、「つまむ・握る・ひねる・持ち上げる」などの動作ができるロボットハンドは、実現で
きれば産業の枠を超えて大きく発展するシステムになりそうです。
また、すでに別の事業分やで売り上げがあるのも強みでしょう。
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「海の気球」で海中旅行。ロマンある話です
もう一つの案件は、うってかわって海洋ビジネス。
それも、海の中に有人気球を沈めて海中旅行をしようという、なんともロマンのある案件です。
・"海の気球”で水深100mの「海中旅行」
募集開始:8/21 19:30〜
募集金額:870万円(上限:1,305万円)
事業者は「OCEAN SPIRAL社」。
水深100mへの潜水が可能な次世代の潜水装置「SEA BALLOON」を製造する会社です。
現在、SEA BALOONの製造は最終フェーズにさしかかっており、サービス開始は2021年の予定。
SEA BALOONの母船は最大50人を載せることができ、これ自体がクルーズ船の役目を果たします。
そこにSEA BALOONによる海中経験をプラスするというわけです。
こちらはまだサービス開始前ではありますが、サービスがうまくはまれば富裕層を中心として新しい物好き
に大いに受ける可能性はあるでしょう。
さっそく、海中旅行の実現に向けてJTBとの共同検討なども始めているそうです。
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posted by SALLOW at 18:30
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