ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

　プレリートファンドの話題です。
　REIT（不動産投資信託）に組み入れられる前、「プレ」リートの案件を扱う事業者で、maneoファミリーの
　一つですがここまで問題は起きていません。

　そのプレリートファンドの案件で、お知らせがありました。
　センチュリオンホテル関係の2案件（センチュリオンホテル＆スパ上野駅前＆センチュリオンホテル上野ヴ
　ィンテージ）が、それぞれ売却完了、借り換え完了となったというものです。

　　・投資物件に係る売却および借換えの完了報告


　売却価格は非公開ですが、投資資金に損害が出るほど低くはなく、追加配当を出せるほど高くはなかったと
　いうことで、要は当初のターゲット価格通りに売れたということでしょう。
　売却価格の公開無しで追加配当無しと言われても信用しきれないところはありますが、こういった取引で
　契約価格を漏らさないのは一般的なことなので、しかたないと思います。

　ということで、これら2案件については8月末の償還となります。
　まずは祝：EXIT、というところではないでしょうか。


　　


　私はセンチュリオンホテル案件には2件、合計80万円を投資しています。
　これらについては、8月末の早期償還となる見通しです。

　　
　　


　ただ現状、プレリートファンドは新規ファンドの募集を停止しています。
　これはLCレンディングなどmaneoファミリーすべて共通のことであり、maneoマーケットの管理体制強化の
　ための停止措置と思われます。

　といっても、これはLCレンディングのお知らせで分かったこと。
　そもそも、maneo本体がその管理体制強化を未だ公式に発表していない状態です。
　そのため、この措置がどのくらいの期間続くかは未知数になっています。


　こういう場合は案件再開を期待せず、とっとと次の選択肢を検討すべきでしょう。
　プレリートファンドはソーシャルレンディングの事業者ですが、案件や運営企業が公開されていることなど
　性格としては不動産投資型クラウドファンディングに近いものがあります。

　ということで、私としてはプレリートファンドに代わる投資先として、不動産投資型のクラウドファンディ
　ングを考えています。
　具体的には下記の2事業者になります。


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