2019年07月29日
UNICORN(ユニコーン) 初回案件の人気のほどは?
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株式投資型CFの特徴
株式投資型クラウドファンディング(CF)、ユニコーンの話題です。
株式投資型CFは、クラウドファンディングという名前はついていますが融資型CF(ソーシャルレンディン
グ)や不動産投資型CFとは異なる投資として考えるべきです。
リスクもかなり高く、そもそも審査しているからと言ってベンチャーやスタートアップが無事にEXIT(上場
や買収)するという保証はどこにもありません。
また、EXITしなかったとしても補償されるわけではなく、担保もありません。
(一応、エンジェル制度による税金の減免はありますが)
そのため堅実な投資として考えるものではなく、投資には多分に応援の気持ちが入ることになるでしょう。
ビジネスモデルや商品に共感して応援したい。そのついでにリターンがあればなお良し、という心持ちで
投資を行うべきだと思います。
ユニコーンは新しくサービスを始めた株式投資型CF事業者の一つ。
「ユニコーン企業(時価総額10億ドル以上の非上場・創業10年未満の会社)」が増えてほしい、ということ
で付けられた名前だそうです。
すでに募集は完了しています
そのユニコーンで先日登場した第1号案件の事業者は、「SpotTour」。
12の言語に対応した、デジタル観光ツアーアプリを扱う事業者です。
・GPS × IoTの観光プラットフォーム「SpotTour」が日本の観光を変える!
目標募集額:5,000万円(上限募集額:5,750万円)
募集価格:1株あたり2万円
申込単位:5株(10万円)以上1株単位
上限申込:25株(50万円)
7/22から募集開始されたこの案件ですが、ユニコーンの発表によるとわずか5分で瞬間蒸発したとのこと。
最初の案件ということもあるのでしょうが、かなりの人気が集中したことがうかがえます。
株式投資型CFという堅実ではない投資に対してこれだけの資金が集まるのは、これまで個人投資家ではアク
セスできなかった「ベンチャーやスタートアップ企業への投資」に魅力を感じている人が多いということな
のだろうと考えます。
今回は迷っている間に一瞬で埋まってしまったのですが、次回以降有望な案件が登場すれば、その時には
投資を前向きに考えたいと思います。
ユニコーンでの投資に興味のある方は、下記の会員登録方法の紹介も参考にしてください。
・【紹介記事】ユニコーンの会員登録方法
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posted by SALLOW at 10:30
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