2019年07月28日
テーマ投資の「FOLIO」の新しいテーマや、ワンコイン投資について
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フォリオとはどんなサービス?
FOLIO(フォリオ)の話題です。
フォリオは証券会社ですが、ふつうの証券会社ではありません。
個別株や投資信託、債券は扱っておらず、提供しているサービスは二つだけ。
@共通したテーマを持つ複数の株にまとめて投資する「テーマ投資」
Aロボットアドバイザー投資の「おまかせ投資」
(注:2020年2月現在、「FOLIO ROBO PRO」という新しいロボットアドバイザーのサービスがこれに
加わっています)
この二つの投資商品、いずれも初心者向けという特徴があります。
テーマ投資はその人にとって身近な会社を選べ、ロボアド投資は分散投資を自動で行える。
いずれも投資行動という知識や経験が必要なものを、「身近に」「自動で」するということです。
フォリオ社長(現取締役会長)の甲斐氏は、京大出身の元プロボクサーという異色の経歴の持ち主。
ゴールドマン・サックス証券、バークレイズ証券などに勤めつつ、2015年にフォリオを設立。
2年間で累計91億円の資金調達に成功するなど、特筆すべき実績を持っています。
(2020年2月時点で、代表取締役は「梶原 俊一」氏に代わっています)
テーマ投資とは?
テーマ投資とは上記の通り、「同じテーマの株を集めたもの」。
一つ一つの会社の内実は分からなくとも、そのテーマに興味を持っているなら将来の展望が予想できる、と
いう人も多いかと思います。
また、そのテーマに興味を持ち、応援したいという投資家もいるでしょう。
つまりは、テーマ別の株式型投資信託に近いと思います。
フォリオでは毎月、新しいテーマが登場します。
最近登場した中で面白そうなものを紹介します。まず一つは「隠れ高収益企業」。
BtoBビジネスで「6年以上の連続最高益」、「売上高営業利益率が20%以上」という会社が対象です。
「隠れ高収益企業」の中身は以下の通り。
キーエンスは色々と有名ですが、それ以外にも法人会員制サービスのベネフィットワン、医療・産業用の
極細ステンレスワイヤーを作る朝日インテックなど、確かに収益性の高い企業がそろっています。
特筆すべきは、その株価。日経平均株価を明確にアウトパフォーム(2019年7月時点)しています。
これはもしかすると、面白いテーマかもしれません。
フォリオへの投資登録については、下記の記事で詳しく紹介しています。
こちらもご覧ください。
・FOLIO(フォリオ)口座開設方法を紹介します
フォリオとはどんなサービス?
フォリオは最近、LINEと手を組んで「500円から始める ワンコイン投資」を始めました。
これは、ロボットアドバイザー投資をワンコインからできるようにしたものです。
投資の積立金額は1回500〜100,000円。積立は自動で週1回。
引き落としもLINE Payから自動で行われるという、とことん手間を省いた商品になります。
このワンコイン投資、2020年の4月30日まで手数料はなんとゼロ。
手数料ゼロでは事業者側は儲けようがありませんので、投資家を呼び込むための大赤字のキャンペーンと
いうことになるでしょう。
興味がある方は、下記のリンク先をご覧ください。
ワンコイン投資(広告リンク)
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リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 18:00
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