2019年05月05日
新しい不動産投資型クラファンが始まっていました。「bitREALTY」の紹介です。
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堅い事業者だと思います
新しい不動産投資型クラウドファンディング(CF)の話題です。
事業者の名前は少し前から知っていたのですが、気づかないうちにサービスが開始されていました。
「bitREALTY」を紹介します。
bitREALTYの特徴は、何といっても事業者の信頼性。
いずれも一部上場企業であるケネディクス社と野村総合研究所が立ち上げた不動産投資型CFですから、事業
者のリスクという点では極低と言っていいでしょう。
これまでに募集開始となったファンドは3つ。
投資期間は7ヶ月〜1年と標準的ですが、いずれも利率が3%以下というのは少し寂しいです。
また、最低投資金額が100万円というのは厳しいですね。ファンドの募集規模がいずれも億超えなのでしか
たがないかもしれませんが、せめて10万円にして欲しいところです。
(それでも満額募集完了しているというのは、さすが運営母体のネームバリューでしょうか)
最新の案件を紹介
さて、これまで3つ募集しているうちの最新の案件をピックアップして紹介してみます。
最新の案件は「アジールコート池上」です。
・アジールコート池上
予定利率:2.9%
期間:7ヶ月
募集総額:2億80万円
担保:無し(貸付型ではなく投資型のため)
大田区西蒲田にある単身者向け賃貸住宅。
東急池上線「池上」駅から徒歩約7分、付近にはスーパーやドラッグストアもあり、住宅需要は十分にある
と思われます。それを示すように、現在の稼働率は100%となっています。
以前の案件では物件の鑑定額が掲載されていたものもあったのですが、本案件は鑑定額が出ていません。
(もしかしたら、私が見落としているのかもしれませんが)
bitREALTYは投資家の募集とファンドマネジメントを行いますが、投資家の資金は直接信託口座に入金する
仕組みとなり、bitREALTYは入出金の確認のみを行っています。
そのため、投資家はbitREALTYの信用リスクを被ることはありません。
また、SPCである合同組合会社(本案件の場合BRD3)へ資産を分離しているため、もともとの資産保有者
が破綻したとしても、投資家の資産は守られる仕組みです。
(本案件のメザニンレンダーはケネディクスなので、破綻はあまり考えられませんが)
もう一つ、今回の匿名組合の投資対象であるメザニンローンにはケネディクス自身も投資を行っていますの
で、関係者との利害一致も考えられています。
まとめ
ということで、事業母体の信頼性を含めて考えると投資商品の安定性は十分でしょう。
問題は利率の低さと、最低投資金額の大きさです。
また投資期間も、これだけ安定しているのならできれば2〜3年の長期で投資したいところだと思います。
今のところ私は、不動産投資型CFはCREALがメイン投資先で、さらにFANTAS Fundingへの投資を考えてい
ますが、今後は堅い投資先としてbitREALTYも検討していきたいと思います。
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posted by SALLOW at 17:00
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